2018年12月24日月曜日

4K放送が始まったけれど、4Kテレビ購入意欲はダダ下がり

 12月1日から4K放送が始まった。 放送開始のかなり前から気になって何度か近所の家電店に観に行っていたけれど、4Kチューナー内蔵テレビはSONY、PANASONICからは発売されずLG,REGZA、三菱、シャープと選択肢が少なかったので結局購入には至らなかった。
 放送が始まって時々番組表を見るが4Kで制作された番組が少なすぎて、これは買っても東京オリンピックまではたいした番組はないと想像できる。 現状のBS番組も民放各局は全く力が入っていないし、局数は4Kを含めてこれだけ必要だったのか疑問。
新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ

 ネットもまだまだ4Kに対応しているものが少なくてまだまだ必要性に欠ける。

とは言っても新しいモノが好きな私にとってはまだ気になっている。ただ、どこのものが現時点でいいのかよく理解できていないし、各社のパネル性能、搭載機能の差をわかっていない。
 上手にまとめているサイトがないかと検索していたところ

比較2018’【高画質で安い!】4K液晶テレビ75機の性能とおすすめ (1)
というサイトがあった。 少々専門的ですが何とか理解できるのでこれから購入される方には参考になるのではないかと思う。

個人的はDLNA・DTCP-IP の設定が簡単なSONYやPANASONICが気になるので、両社が来年発表する4Kチューナー付きテレビを比較してからの購入になると思う


その他気になったこと
※「HDR10」を超える高品位規格が「Dolby Vision」明暗差の階調を「HDR10」の4倍となる12bit・4096段階で表現
「Dolby Vision」はUHD BDではオプション規格で、プレーヤー、テレビともに「Dolby Vision」対応が必要です。メーカーとしてはソニーとLGが対応に積極的。
※放送向けの高画質技術が「HLG」(Hybrid Log-Gamma/ハイブリッド・ログ・ガンマ)。HDR非対応テレビでも映像を問題なく表示できる互換性を重視。一方で、「HLG」対応テレビではHDRらしい明暗差を描写できます。
※4Kアップコンバート機能 4K解像度ではないフルHDやそれ以下の映像を4K相当に変換する機能
※Dolby Atmos サラウンド記録再生方式である。従来の制作時にミキシングを行う方式ではなく、ミキシング前の三次元位置情報(パン情報)が含まれたマルチトラック(128本)を再生側でミックスして出力する方式 別途アンプやスピーカーが必要になる

2018年11月2日金曜日

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN SSA~神戸2daysに行ってきた

 幕張メッセはとうとうかすりもせず、SSAから参加
 ゆいの突然の脱退発表で喪失感も(あの絶妙なシンメトリはもう見ることができない)あったけれど、SSAでのパフォーマンスを見る限りすぅもあはすでに新しいBABYMETALに舵を切って遥か先にいた。去年のLEGEND-S前後にはすべて決まっていたんだろうと推測がつく。 残されたメイト達は脱落したものもいただろうが、あのパフォーマンスに圧倒されてなんとか追いつけたという感じだろうか?


 3公演ともSABATONが良いステージを見せてくれて、初見の私でも十分楽しめた。特に神戸のノリは素晴らしくSABATONコールが起きるくらい盛り上がった。 おかげでBABYMETALのステージが短い割には満足感のある2公演だった。

流石に7人のステージは見慣れていないせいか少し違和感を感じる


すぅは8日間で5公演というハードスケジュールでも安定して力強かった。最終日の”We are BABYMETAL"のコールで喉を飛ばしたような感じがして、最後のTHE ONEは声が嗄れたように聞こえたのが気になった。 7人の髪型が集団卑弥呼みたいで、そんな中にいてももあは満面の笑みを浮かべてどこにいても存在感がある。 これだったら2人でも十分成り立つのかもしれないと思った。

 SSAではステージ正面のシートでステージ全体を見渡せる場所、神戸は超moshを第一希望で申し込んだが、2日ともmoshpit 1日目A2300番台でR2、2日目A3900番台でL4でいずれもmoshに巻き込まれながらも最終的には柵の2列目まで押し出されてステージがよく見えて満足のいくものだった。 神戸のpitは4000人以上詰め込んだようだが(ホテルで話した方はA4300番台と言っていた)それほどpit内は混みあっているという感じではなかった。しかし、久しぶりに走ったというか走らされたので2日経ってもふくらはぎはパンパンでつらい。 今後はシートも考えないと体がついていけそうにない。

 最後にゆいが再び健康な体を取り戻すことができることを祈る。この業界は脱退、新加入、再加入なんでもありの世界だから再びステージで会うなんてこともあるかもしれない。何時になるかわからないがそんな日がくることを祈っている。

訂正 超moshと並moshは続き番号だったのですね、最初5000人以上詰め込んだのかと勘違いしていました。

2018年10月3日水曜日

2018シーズン Jリーグ 残留争い 清水は?

Jリーグの1部の残留争い 通常は各国共通で試合数(J1 34試合)±2or3くらいが降格目安で安全圏は勝ち点38というところでしょう。
唯一例外は18チーム制が始まった2005年以降では2012シーズン勝ち点40の新潟が残り勝ち点39の神戸が降格という年のみ。

今シーズンの状況は台風の影響で試合の消化状況が違いますが、以下の状況
2018_28
 清水は過去の例からみるぎりぎりのところだが、あと3ポイントで安全圏が確実になりそう? 下位チームは残り5試合で5割の勝率が必要。上位の3チームと当たる柏が厳しそうだ。直近の5試合で5連敗の神戸はイニエスタの欠場もあってこのままだと危ない。
 日程が過密な時期を過ぎて、代表選、カップ戦の試合があり間隔もある。チームのコンディションも立て直しがきく時期に入っているので、益々目が離せない。

 9月からDAZNに加入したのだが(docomoのガラケー加入で月980円)、清水の試合を観ると必ず失点したり負けるので見ていない。CLやプレミア、リーガ、ブンデスリーガなどサッカー好きにはたまらないが、視聴中に止まったり遅れがちになるのでけっこうストレスが溜まる。最近は寝不足になるので深夜早朝の試合は見ないようにしているが、ハイライトやディレイがあるのはありがたい。

追記 
 29節 静岡ダービー 清水(5-1)磐田で清水圧勝で残留確定 ドウグラスの存在は圧巻だった。日本代表初選出になった北川も勢いがある。 ダービーでの敗戦はその後の試合に影響が出るので、磐田の今後が心配になる。柏は上位広島に勝って上昇するか? 名古屋は試合内容は悪くなかったが、3連敗。 上位決戦鹿島-川崎はスコアレスドローで上位が勝ち点を順調に伸ばしきれない。 今年のJリーグはかなり混戦になりそう。

2018年9月24日月曜日

zenfone5が安かったので買ってしまった

 3年半ほど使ったXperiaZ3の充電の蓋のゴムパッキンが劣化して閉まらなくなってしまっい、仕方がないので一時しのぎでテープを張ってごまかしていた。しかし、あまり見栄えがよろしくない。 auからUQモバイルに変更して1年半ほど経っていて来年まで待つつもりで新しい機種を調べていた。

 最近のスマホはフラッグシップのモデルの価格が10万を超えるものが多くなって、ミドルクラスのデスクトップPCが買える(家で仕事をするのでPC中心)。先日発売されたiPhoneXSの値段を知って驚くばかり。iPhone大好きな次男もさすがに今回は見送ると言っていた。 個人的にはapplewatch4が心電図などのヘルス関連を強化して興味を持っていたが、日本の医療では使えないようで、日本国内ではアプリが提供されないことを知って興味が薄れてしまった。 そろそろ健康面に気を使わなければいけない年齢なので、AppleWatchとiPhoneをセットで購入も考えていた。

 22日(土)にBABAYMETALの幕張のチケット(2次)に外れて、ほぼ参戦不可能ということもあって(神戸2日間は取れているが、2次で外れるとHP先行はまず当たらることはない。会場もいつもより狭いので息子達も今回は当たらないだろう)、いいものがあったら買うつもりで近くのヨドバシカメラに立ち寄ってみた。
 5月に国内でも販売開始になったzenfone5が気になっていた。おサイフケータイや防水防塵がないのが残念だが、viewカードのSuicaで対応できるし、風呂で使うこともないので十分だと思っていた。 Huaweiも機能的に優れているが、中華スマホはセキュリティが怖いので買う気になれない。 中国とアメリカの通信技術の覇権争いもあって中華のデジタル製品は今後使いづらくなる(個人で使うには問題ないと思うが)。
 ヨドバシカメラでは定価51,290円でY!モバイルとセットで15,000円引きというキャンペーンをやっていて、さらに店員さんに尋ねるともっと安くできるという。
条件はスマホプランM(2,980円→1年後3,980円)、故障安心パックライト(500円)と短期解約は通常解約の2倍の料金がかかるといものだった。 プランの変更、故障安心パックも翌月分から変更・解約できる。故障安心パックはYモバイルで売っている機種ではないので故障したりした場合はYモバイルで売っている機種に変更になる(免責7500円)
契約書の内容をみると
 キャンペーン:【MNP】SIMのみ限定スマホプラン施策(逓減型解除料設定)/SIMフリー端末IMEI登録(一括販売用)となっていた。逓減型解除料というものが10,000円(税込み)になっていて通常の解除料にプラスされて2年縛りということ(2年後10、11月解約月)。
以上の条件で
端末の価格は26,290円だったので、即決してしまった(後で考えると、逓減型解除料10,000円とバーターだった)。
手続きをして、au事務手数料3,240円契約解除料10,260円+日割りの利用料3,652円 合計17,152円がかかることを告げられ、Yモバイル事務手数料3,240円で別途2万円強かかることになった。
 ソフトバンクの株をもっていて、株主優待でYモバイルでも月500円引きになるのでYモバイルに変更することを決めていたのだが、Yモバイルが販売している機種にあまり魅力的な機種がなかった。故障安心パックに入っていればX4等の機種に変更も可能だと言っていたので、来年あたりに壊れればもう少しスペックの高い機種に変更も可能になるだろう。
 そもそもあまりスマホを使わないので、それほどスマホにお金を使うことに抵抗があるし、ゲームをしないのなら、それほどスペックの高いものもいらないと思っている。カメラ性能も一眼レフや1型素子以上のコンデジにもかなわない。

zenfone5のsnapdragon636は同じ630シリーズでも速いようで、メモリも6Gあるのでスペックとしては余裕がある。今までのXperiaZ3があまりにもスペックが低いので比べようがないが、とにかく十分に速い。スリープ状態からスマホを持ち上げてスリープ解除、顔認証でロック解除はかなり便利。 もう少し使い込むつもりですが、外出時にくらいしか使わないので地図、乗換案内、メール、ニュース、PC遠隔操作、音楽を聞く、映像を見るくらいだろうか?

2018年9月12日水曜日

日本代表新たなる船出 日本3-0コスタリカ

 北海道の地震でチリ戦が中止になったのは残念だった(中止の判断は当然なのですが)。コスタリカよりチリのほうが力はあったので、そのプレッシャーの中でどれだけ戦えるのか見たかった。サンチェスは今回来ていないようだったがビダルのプレーは見たかった。
コスタリカ戦
GK東口順昭
DF室屋成 ⇒MF守田英正後半37
DF三浦弦太
DF槙野智章
DF佐々木翔1G⇒DF車屋紳太郎後半33
MF遠藤航
MF中島翔哉⇒天野純 後半30
MF青山敏弘⇒三竿健斗後半43
MF堂安律 ⇒伊東純也G後半40
FW南野拓実1G
FW小林悠⇒浅野拓磨後半23
というメンバー。守備練習はほとんどしていないということだったが、ベテラン槙野が締めていた。三浦は悪くないが槙野と意思疎通ができていない場面もあったし、パススピードが遅くて少々心配なところもある。しかし、前線へのパス能力は高いので今のサッカーには必要な人材。
前線は南野、中島、堂安とテクニックに優れた選手がいて圧力の少ないコスタリカ相手にノビノビとプレイしていた。中島は本来W杯で見たかった選手だが、乾と同じタイプなので違うタイプの宇佐美を西野が選んだのは納得できた。しかし、中島はトップ下もできるのでこれからは代表で中心になる選手だろう。堂安は少々持ちすぎのところあったが今日はよかった。
 一番驚いたのは南野。ターンの速さとキックの動作の速さ。タイミングだけでチャンスを作れる。以前から上手い選手だと思っていたがずいぶん落ち着いてプレーできる選手に成長していて今後も楽しみだ。10月のウルグアイ戦でどのくらいできるかみてみたい。
 
 今日のコスタリカは5バック気味で守備をしていて、完全に引かれるまえに青山や遠藤が縦にパスを狙っていたし、プレスバックでボールを奪って速く攻めるなどある程度理想の戦い方ができたのではないかと思う。セットプレーやミドルからのシュートで点を獲れるようなることが課題になるだろう。

 森保監督(日本人監督)になって雰囲気も悪くなさそうだし、意思の疎通も上手く行っているみたいだ。 ただし、選手との距離はあまり近くても遠くても徐々に信頼関係は崩れるので、この4年間の手綱捌きは相当難しいものになるだろう。特にベテランをどう活かすかは一番大事になってくる。

 まずは来年1月のアジアカップUAE大会アジアの曲者との対戦で頂点を目指してもらいたい。
グループステージ(グループF)
1月 9日(水) 日本 vs トルクメニスタン
1月13日(日) オマーン vs 日本
1月17日(木) 日本 vs ウズベキスタン

2018年8月29日水曜日

アジア大会 日本U-21 1-0 UAE U-23 成長しているけれど...

 チームを結成してほとんど一緒に練習できないで大会に臨んでいるので、予選リーグは目を覆いたくなるほど酷かったが、サウジアラビア戦は選手の声も出ていてやっとチームになり始めている感じがした。 

 DF要板倉がいなくて少々心配したが杉岡がしっかりカバーしていた。原-遠藤-岩崎の左のサイドはかなり機能していたが、右は初瀬が全く機能していなくて試合に入れていなかった。足元でボールを受けるタイプなのかスペースのある裏を全く使おうとしない。DFの前でボールを受けては後ろにボールを返すというまるで予選リーグを見るようだった。 右が機能していればもっと点が取れただろう。

 試合は渡辺(東京V)の粘りのあるプレーから相手ゴール前でボールを奪い、上田がゴールをあげて1点を守り切った。 渡辺は攻守に良いプレーをしていて素晴らしかった。

 次は、決勝韓国U-23戦。韓国は優勝すれば兵役免除になるため、ソン・フンミンなどオーバーエイジまで入れて試合に臨んでいてモチベーションの違いが気になる。 勝っても負けてもいろいろと面倒な国ではあるが、プレッシャーのない日本の若い選手にはのびのびとやってほしいものである。 疲れは相当ななものだと思うが、今日の試合内容では韓国に太刀打ちできないだろう。 

2018年8月25日土曜日

アジア大会 日本U-21 1-0 マレーシアU-23 内容が酷すぎる

 上田(法政大学)がラッキーなPKをもらって勝ったが、試合の内容はお粗末だった。 ベトナム戦は視聴しなかったが、見なくても負けた理由はわかる。ネパール戦、パキスタン戦も引かれた相手に対してボールを止めてはパスで連携がなくて、相手ディフェンスを崩せない。パキスタン戦は前半裏にスペースがあって前半だけで4点取ったが、相手が引いた後半はゴールを奪えなかった。
 ベトナム(AFC U-23準優勝国 優勝はウズベキスタンで日本は4-0で大敗している)戦は前線からプレスをかけられてボールを奪われ圧倒されたようだ。グランドも悪く日程も過酷なのだが、新しくチームを組んでまだチームとして機能していない。 グランドでリーダーシップをとる選手もいないし、ゲームコントロールが全くできていない。 セットプレーも高さがあるのに全く活かせない。CKもマレーシア相手に10本あったが、まともなボールが入らない。高さのある立田や板倉がゴールに向かって走るだけでも相手にとって脅威になるのだが、立ったまま頭に当てようとするから全く怖さがない。 

 2回戦(準々決勝)はサウジアラビアU-21だが中国U-23に4対3(4-0から3点取られたようだ)と競り勝っただけに、今の戦い方では勝機はなさそう。 

 東京五輪にむけてチーム作りが始まったばかりで、選手同士がどういう試合をするか理解していないし、選手間のコミュニケーションも全くないという感じがする。 森保監督も1戦でも多くの試合を経験させたいところだが、その為には可能性を感じさせるセットプレーくらいしっかりやってもらいたい。 選手の資質もあるが、これくらいは監督の仕事。 マレーシア戦は終盤MFの選手に疲れが見えて相手にスペースを何度も突かれていたが、ここで選手を送り込めないのも厳しい(安心して送り込める選手の見極めもまだできていないし、監督の信頼を勝ち取っている選手もいないようだ)。三好(札幌)が今大会あまり調子がでていないのも大きい。

2018年8月21日火曜日

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 in JAPAN 申し込み終わる +8/28追記:結果


BABYMETAL WORLD TOUR 2018 ということで欧米のツアーの内容と同じなのだと推測する。 昨年の巨大キツネ祭りが80分弱の公演だったから同じくらいになるのでしょうね。 YUIMETALは今回もお休みだと思っています。体力のいる仕事なので万全になるまで表舞台に出ないほうがいい。 ファンにとっては一日千秋の想いではあるが、本人にとっては長い人生の一時なのだから。

 それにしてもよくわからないのは「THE CHOSEN SEVEN」とは何?

日程:2018年10月23日(火)、2018年10月24日(水)
会場:幕張メッセイベントホール
日程:2018年10月30日(火)、2018年10月31日(水)
会場:神戸ワールド記念ホール

■超MOSH'SH PIT(アリーナスタンディング) ※THE ONE限定¥12,960(消費税込)
第1希望30日(火)31日(水)
■MOSH'SH PIT(アリーナスタンディング) ※THE ONE限定¥9,720(消費税込) 
第1希望24日(水)  第2希望30日(火)31日(水)
■MOSH'SH SEAT(スタンド指定席) ¥9,720(消費税込)
第1希望23日(火) 
■MOSH'SH SEAT(スタンド後方指定席) ¥8,640(消費税込) 

昨年の巨大キツネ祭りは大阪のみ申し込んで両日当選したが、SSAもチケットを譲りうけたり、当日券が買えたりで結局4公演行くことができた。 ただし、音がよくなかったり、すぅの調子もあまりよくなかったので、SSAと大阪1日ずついければ十分だった。

今年は、幕張メッセイベントホールと神戸ワールド記念ホールで、昨年より会場が狭い。両会場ともPITのキャパは大阪城ホールとほぼ同じだがSEAT(座席)は大阪城ホールに比べかなり少ない。さらに神戸は幕張より1,000席ほど少ないので神戸のSEAT(座席数は3000以下?)は狭き門だと推測する。HP先行や一般発売もあるので、SEAT(座席)の当選は難しそうな気がする。と言いつつ幕張のシートを申し込んでしまった。いずれにせよ幕張は倍率高そう。

当初神戸のみに絞って応募するつもりだったが、神戸の申し込みの翌日幕張も申し込んでしまった。神戸の開演時間19:00を考えてみると終演後横浜に帰るのは難しいようだ。もし当選したら2泊3日なる。今回はホテル等の予約は当選確認後にした。ツアーであれば旅行会社によるけれど何とかなると思っている。

8/28追記 結果
 神戸のみ2日間当選しました。それも第2希望のMOSH'SH PIT。相変わらず大きな箱ではいい位置では見られないのはなぜなのだろう?(お布施が足りないのかな? Asmartに落とす金額が年間数万円の万年シルバー会員だと第1希望は難しいのかな?) 
 できれば幕張も1日は参加したいのだが、HP先行は今回ないのかしら?

 今回の当落のツィートを見ていると昨年の巨大キツネ同様当選の報告が多かったですね。幕張2日間だけの申し込みでもどちらか1日だけしか当選しないかと予想していましたが、2日間当選も多くてちょっと驚きました。 THE ONEの会員数も減っているのでしょうね。 うちの息子も昨年全敗で今年も平日のみの公演だったので、THE ONE継続するのを辞めたと言っていました。 

旅行手配
スカイマークのツアーに申し込む予定でしたが、ツアーは10月28日以降分は更新されず、便の予約のみ本日更新された。宿は名鉄旅行で会場に一番近いホテルを予約した(2泊)。横浜からなので神戸空港の便があるのは便利スカイマークたす特)で片道8,090~8,490円 ANAは早朝最終の2便のみ。 新幹線のツアーは希望するホテルがなかったので申し込まなかったが若干安いものからある。

2018年8月3日金曜日

TeamViewer バージョンアップでブロックが解除された?

TeamViewerが商業利用の疑いでブロックされて2月ほど経った。

使用状況は自宅PC 実家PC スマホという3台で利用
通常は自宅PCから無人の実家PCをコントロールする為に使っている(主には監視カメラのメンテナンスとローカル番組の録画視聴が多い、実家には毎週誰かが行っている)。逆に使う場合もある。

 5月にVersion 13.1.1548にアップデートしてから、突然自宅PCがブロックされるようになった。 スマホからも自宅PCにアクセスできない。 実家PCにはスマホからアクセスできる状態だった(自宅PCはVersion 13.0.6447のままで5月にバージョンアップしないでいた)。 ブロック解除依頼も英語のみの対応だったので依頼していない。

しかたがないので、chromeリモートデスクトップとanydeskを併用していた。 また、chromeアプリにあるTeamViewerはファイル転送はできないが何故か使えていた

たまたま、7月末にTeamViewerを立ち上げてみると、新しいバージョンがありますとあったので、ダメ元でバージョンアップ(Version 13.2.5287)にしたところ、以前と同様に使えるようになった。 1週間が経過しても問題なく使えているがはたしてこのまま使えるのだろうか? 

 W杯が終わって少し余裕ができたので、pptp接続してマイクロソフトのリモートデスクトップも試みようとしたがpptp接続が上手くいかない。ドライバーのリソースがかち合っているようでエラーでブルースクリーンになってしまう。 PCのクリーンインストールも面倒なので止めた。 10年以上前に使っていたsoftetherでvpnを再度導入しようかと考えていたのですが、再度ネットワークの勉強をするのも面倒だったし、 ファイルサーバーとしてSynology DiskStation DS218play  の導入も考えていたが、12月に始まる4K・8K放送がどのような録画形式なるのかわからないし、録画したものがDS218playに移動できるかわからないので導入も躊躇していた。なのでTeamViewerが使えるようになったことは嬉しい。

 いずれにせよ来年はテレビ、録画再生機、パソコン(7年目のデスクトップ MBがデバイスを認識しない箇所がある・・アナログサウンドや一部USBポート まだ使えている)、スマホ(4年目のXperiaZ3 )の買い替えが必要でそうとうな出費になりそう。

2018年7月16日月曜日

フランスの堅守速攻がW杯を制する 4-2クロアチア


 決勝前半フランスのシュートは1本。PKで2-1とリードした時点ではシュート0だった。逆にクロアチアは手数をかけ攻め、巧妙なFKから1-1に追いついた。 しかし、エムバペという功速なスペシャリストを活かして簡単に試合をひっくり返した時点で勝敗は決まっていた。
モドリッチの頭脳的なプレーにカンテが機能しなかった
クロアチアも用意周到でモドリッチはカンテから離れて低い位置からプレーでカンテの頭越しパスを何本も通していた。 フランスの監督のデシャンは後半早々カンテから高さのあるヌゾンジを投入してその穴を埋める。 モドリッチはポジションを上げボールを支配しボールをDFラインの裏を突くがフランスの堅守を破ることができない。 逆にモドリッチをサポートするラキティッチとブロゾビッチが前がかりになったところをポグバに奪われ再びエムバペに振り回されて最終ライン前にできたスペースに走りこんだポグバに決められた。 
 疲労困憊のクロアチアはモドリッチを中心にボールを支配し素晴らしい攻撃をしたが、若く才能あふれるタレントをチームとしてマネージメントしたフランスの監督デシャンの前に屈した。
 攻撃をコントロールするグリーズマンはアトレチコでも好守に献身的。それを見ているポグバやエムバペも傲りがない。 若いCBのウムティティやバランも守備だけではなく、セットプレーでは大きな武器になっている。 突出しているのはやはりエムバペ、単に速いだけでなく上手さも持ち合わせている。決勝の4点目も右のインサイドで巻くシュートの姿勢からストレートのシュートにとっさに変えている。 GKのスバチッチも完全に逆をとられて全く動けなかった。 メッシ、Cロナウドに並ぶの逸材になるだろう。 リーグアンで1強のPSGにいるのは少々もったいない。
一瞬でシュートのコースを変えるエムバペ DFもGKも逆を取られた
決勝までのフランスの結果は
2-1オーストラリア、1-0ペルー、0-0デンマーク
4-3アルゼンチン、2-0ウルグアイ、1-0ベルギー
4-2クロアチア
無得点で終わった試合は堅守のデンマーク戦のみ。しかし、この試合は6人を入れ替えてポグバ、エムバペは先発メンバーではなかった。 メッシのアルゼンチンもフランスの堅守速攻に沈んだ。ベルギーも堅守を崩すことができなかった。

ベスト8から振り返ってみた

W杯はベスト8が一番面白いということもあって全てTV生観戦して生活のリズムが崩れてしまったが、今大会は日本がトーナメントに進んだということもあってけっこうしっかり見てしまった。 放送時間も完全な深夜の3時という試合もいつもより少なくて多くの人が日本以外の試合を見たようだ。 私の周りのサッカー初心者の人もその話題が多かった。 とりあえず試合の感想
3rdPLACE
ベルギー 2-0 イングランド
前半早々にカウンターからベルギーが得点すると、イングランドは引いたベルギーの守備を崩せない。アザールもいつも対峙しているプレミア選手相手に、ドリブルでは崩せなかった。疲れもあると思うが今までと勝手が違うという感じがした。イングランドは後半ラシュフォードとリンガードを投入してチャンスを多く作ったが、ベルギーからゴールが奪えなかった。
 この実況はテレビ朝日だったが、実況でやたら「高速カウンター」という言葉を連発していて五月蠅かった。日本の専門誌専門チャンネル以外のメディアはもっとサッカーを勉強しないと知識の底の浅さだけが目立つことになる。解説の松木とゴンちゃんも日本戦以外の試合には適していない。

SF クロアチア 2(1-1)1 イングランド
モドリッチは気合が入りすぎて開始早々イングランドにFKを与えてしまって失点。それでもモドリッチは縦横無尽に精力的にプレーした。68分にベリシッチが足をの伸ばして待望の同点弾。南米のチームだったら、危険なプレーだとアピールして試合が中断したかもしれない。 延長に入りマンジュキッチが逆転のゴールを挙げて、イングランドを振り切った。 セットプレーを得点源にするイングランドの守備は堅かったが、徐々に左右を使うクロアチアにDFラインを下げられて効果的なカウンターもできなかった。最後は集中が途切れたという感じだった。 それにしてもクロアチアは3試合で4試合分戦っている。 こうなるとクロアチアに優勝させてあげたい気持ちになる。

SF フランス 1-0 ベルギー
 両GKの好守で試合は面白いものになった。フランスはエムバペを活かす為に引いて守って速攻をかける形をしていたが、ベルギーは上手く対処していた。 フランスのカンテの動きを見ていたが、守備でのスペースの消し方は上手い。フランスがもっと前線から守備をしていればもっと目立った存在になったかもしれない。そのカンテでも止められないアザールは凄い。 この試合は決勝で見たかった。

QSF ロシア 2(3PK4)2 クロアチア
 開催国ロシアは驚くほど走って、その運動量で相手を地獄に落とし込む。PK戦で勝ち残ったクロアチアはラキティッチの元気のなさが気になる。モドリッチは攻守に精力的だった。2試合連続のPK勝ちのクロアチアに力は残っているのだろうか?

QSF スウェーデン 0-2 イングランド
 スウェーデンは大柄選手が揃っていて、プレーのリズムが違う。ボールを蹴る、止める、運ぶという足元の技術もしっかりしている。ワンプレーの動きが大きく、高さを使われたらとてもやりづらい相手だ。守備ラインをしっかり配置し、シュートブロックは逃げないで確実に当てにくる。 イングランドはセットプレーからの得点が多く、この試合でもスウェーデンの高さを超える高さで得点した。

QSF ブラジル 1-2 ベルギー
 攻守が目まぐるしく変わる好ゲーム、ブラジルのオウンゴールが無かったらブラジルが勝っていただろう。クルトアは好セーブ連発だったが、ブラジルはシュートまで手数がかかっていてベルギーDFを崩せなかった。

QSF フランス 2-0 ウルグアイ
 フランスはFKからヴァランが決め先行。試合を優位にすると後半グリーズマンのミドルをウルグアイGKムスレラは弾ききれなかった。カバーニ欠場のウルグアイは最後までフランスの守備を破れなかった。

2018年7月4日水曜日

日本のW杯終わる 世界で戦えるGKの育成を

ポーランド戦の敗戦を無駄にしないためにも、ベルギー戦は勝たなければいけなかった。
 
 ベルギー戦前半、立ち上がり15分は日本ペースだったが徐々にベルギーにサイドを使われるが、日本の右サイドはアザールに翻弄されながらも酒井宏樹、原口が食らいつていた。左サイドは乾がメルテンス、ムニエにボールが入る前にプレスを掛けられる位置にポジションをとってケアしていた。 乾はエイバル入団当初守備が全く駄目だったが、昨シーズンはずいぶん上手くなったと思った。 後半の1点目はそんな乾のパスカットから生まれた。 柴崎の絶妙な縦パス、原口の長い距離のランニングとシュート前のキックフェイントで名手GKクルトアもタイミングがずらされた。

 4分後、再び乾から大迫へのクロスをコンパニーにカットされるが、セカンドボールを拾った香川が乾へパス(香川は浮いたボールの処理が上手い、相手が寄せきれないでついてくるところで裏にパスを出す、日本代表で好調な香川は久しぶりにみたような気がする)、乾は香川が作ったスペースでのミドルシュートを鮮やかに決めた。クルトアの茫然とした表情が印象的だった。

 今まで、力まかせにミドルシュートを打つ選手はいたが、乾のようなコースをしっかり狙えてミートする日本の選手はいなかった。乾の場合は走りながら足元で吸収するトラップができるのでワンタッチでボールを受けられる。しかし左サイドでも右足でのタッチが多いので、守る方も足を出しやすいので、中盤に降りてボールを受けて前にボールを進めるときに引っかかるケースが多い。 1,2戦目でもそういうシーンが5回くらいあった。相手から遠い左足がもっと使えればもっと危険な選手になれる。 このポジションは中島も優れているのでW杯には連れて行って経験を積ませたかった。

 2点目の得点シーンが52分というのも時間的にはちょっと早すぎたような感じがした(ちょっと贅沢だが)。逆に3点目が取れれば試合を決めることができるとも思ったが、その前にフェライニ、シャドリを投入されてしまった。 特に高さがあるフェライニへのマークには守備が混乱していた。

 失点は日本の最大のウィークポイントから生まれてしまった。CKキックからのヘディングされた浮き球を川島がパンチするが、それがペナルティエリア内の乾の前にこぼれて、乾ははっきりしない高い浮き球を上げてしまう。酒井宏樹が寄せきれずフェルトンゲンに頭で中に入れられてしまう。 川島としてはクロスを想定していたが、ボールを見送ってしまう。クルトアだったら、なんとかボールを外にはじき出していただろう。その前に浮き球のパンチはもっと遠くにできていただろう。
 この失点がすべてだった。 ここさえ守り切れていれば日本は3点目を狙いながらも、守り切ることができただろう。 すべてはこの一点で流れが変わってしまった。

日本にとっては世界で戦えるレベルのGKの育成が必要
 川島が悪いというのではない、テストマッチで中村、東口がチャンスを掴めず互いに失点してしまった。彼らのミスではないにしろ、ここで奇跡的な守備をしていればどちらかが正GKで本戦に立っていたことだろう。 最終的に経験のある川島が選ばれただけ。 
 JFAもGKの発掘や研修をやっているが、なんせ海外と違ってGKは守備の要としてしか見られていないから、優秀な人材が育っていない。 また、ハリルが言っていたように大型のGKが日本にいないのも最大のウィークポイント。 U-20には大きなGKを揃えているが、先日のツーロン国際を見る限りまだまだ経験不足で2022のカタール大会に間に合うかどうかだろう。 また、所属するチームによっても成長はちがってくる。 Jリーグも悪くはないが、厳しい海外で活躍できているかどうかの経験はこういう国際舞台では絶対に必要になってくる。 攻撃の起点になり世界の舞台で戦えるGKの育成は日本サッカー界の急務。

2018年7月1日日曜日

西野監督は名監督なのだろうか? 単なる策士なのか?

 ポーランド戦後、戦い方の美学・スポーツマンシップ・規律とか当時者でないものが、いろいろと語りすぎる。多分目の前で起こっているのものが、我々が望むものと違ったからだと思う。そういう私も試合中はそう思っていた。 もし、セネガルが点を入れたらどうするのだろうか? と....

ちょっと視点をかえてみた。
 優れた監督とか社長とか、優秀な責任ある立場の人たちは部下を成長させ、成果を出すことを常に考えている。そのためには、次に起こることを想定していて働いているものである。 我々愚民は目の前のことしか考えられないし、その結末がどこにあるか理解していない。 玉砕戦法では最悪の結果を招きかねない。それは決して美学ではない。

 西野監督は電撃交代の任を受け、チームを再構築してすでにW杯3連敗予想を覆している。そして次のトーナメントを視野に入れてのポーランド戦だった。 2010年のトーナメントのパラグアイ戦では、日本の選手にはすでに戦えるだけのスタミナは残っていなかった。 当時の監督岡田氏は「攻めたかったけれど、カウンターを食らって負けるのが想定できるほど日本の選手は消耗していた」と言っていた。我々は冷房のある部屋で消耗せずただ「どうして攻めないのか?」と歯がゆい気持ちでいた。 現場はギリギリの戦いをしていたのである。

 過去の反省を顧みて、今回はギャンブルに出たと思っている。 監督として、次を見越しながら新たな6人を先発として送り込んだ。控え選手に出場機会をあたえ、バックアッパーとして機能させつつ、選手を休ませ戦力を整える作戦だ。
 ポーランド戦は新たな選手で引き分け以上の結果を想定したのだろうが、それは上手くいかなかった。 しかし、コロンビアがリードしたことによって更なるギャンブルに出て、結果をだした。 あまり褒められた方法ではないが、批判を承知でやったことだと思っている。

 トーナメントは1発勝負、そして多くの選択肢を持った国が勝つ。選手層の薄い国は1つは勝てるがその先では敗戦する。 日本の選手の底上げをするには、トーナメントで戦えるだけの戦力としてはあまりにも薄いが、1つ多く戦えればそれだけ選手は経験を積んで上手くなる。 トーナメント進出というノルマを達成しつつ、戦力を整えた西野の勝負強さには脱帽するしかない。 しかも、このことによって選手は更に成長するだろう。 強豪ベルギー戦は総力戦である、休養十分な相手に対して消耗した選手では戦えない。これが、監督の仕事だと思う。W杯前西野監督にはあまり期待していなかったが、なかなかの策士だった。 ベルギー戦に勝って駒を進めることになったら名監督と言われるに違いない。
 
 残念なことに、ポーランド戦の先発をマスコミが記事にしてしまった。W杯は国を挙げての情報戦でもある。それを日本のマスコミはわかっていない。 リーク記事をあげることが仕事だと思っている日本のマスコミは真実の姿を追求する力はないのだろうか? 残念ながらそういう意味では、日本はまだまだW杯で戦えるレベルではない。

2018年6月29日金曜日

負けたけれど次へ 日本 0-1 ポーランド

 驚きのスタメン 先発6人を入れ替えた。好調な1、2戦目のメンバーを外してROUND2のトーナメントを考慮した。また当日の暑さで消耗を少しでも抑えたいというのもわかるが、 まだ次へ進めるかどうかわからないのになんて大胆なメンバーだろうか? 

 武藤・岡崎の2トップが前線からプレスをかけて、積極的にボールを奪うと思ったが、それほど高い位置ではなかった。どちらかというとMFにボールを自由に触らせないという感じだった。 前半は積極的に攻撃の姿勢をみせたけれど、武藤はシュートにごだわって周りが見えていないし、期待した宇佐美は緩慢な動きが目立った。 柴崎が最終ラインまで下がってボールを受けることが多く、前線との距離が遠いことが多い。逆に山口は無理して前にボールを出してカットされるシーンが目立つ。 酒井高徳の右ウイングは時々ブンデスリーグでやっていたが、それほど効果なかった。 ここは左ウイングに酒井、右は原口のほうがいいのではないかと思っていたが、ここまでメンバーを変えてくるとは予想していなかった。
 誤算は後半早々の岡崎の交代。大迫投入は少なくとも60分くらいからと思っていたが、出番が早すぎた。そして、一番気をつけたかったのはFKからの失点だったが、ポーランドの一番得意の位置からのFKで2人の酒井がマークを外してしまった。

 最大の驚きは、終盤のボール回しに徹したこと。 確かにコロンビアがリードすれば、守り切ることは十分できると思ってはいたが、まさか負けているのにDFラインでボールを回すなんてことを思ってもみなかった。 西野監督は勝ち抜けに異常なギャンブルでて批判を浴びながらも次のステージへの切符を手にしてしまった。 あまり褒められる手段ではなかったが、トーナメントで戦えることは大きい。

今大会は ヨーロッパ13+ロシア 南米5 北中米カリブ3 アジア5 アフリカ5で2ndラウンド進出は 
フランスvsアルゼンチン ウルグアイvsポルトガル
スペインvsロシア クロアチアvsデンマーク
ブラジルvsメキシコ ベルギーvs日本
スウェーデンvsスイス コロンビアvsイングランド
でヨーロッパ+南米=14/19 北中米カリブ+アジア+アフリカ=2/13 ヨーロッパ+南米の勝ち上がり確率の高さがわかる。 勝ち上がりの常連国メキシコを除くとその他の地域は参加しただけのW杯のにぎやかしでしかないのが分かる。

ここからが、本番なのだが相手はベルギー。2016年9月に親善試合でスペインに0-2に敗れてから、負けがない。 3戦目のイングランド戦でもスタメンを入れ替えても勝っているので勝てる確率はかなり低い。 早々に失点しなければ、今の日本にはチャンスはある。ただ、長友、乾の左は狙われるし、3戦に出ている長友のスタミナが心配になる。


2018年6月25日月曜日

日本 2-2 セネガル 負ける気はしなかった

 セネガル戦の先発は、コロンビア戦と一緒だった。正直GK川島というのは不安だった。川島はゴールライン上から前へのアクションをしないし、高いボールに対して今年の国際試合でボールに触れることさえできていなかった。中村のほうがいいのはと思っていたが、ここは経験値を重視したのだろう。
 最初は右サイドのスピードとテクニックを長友が抑えきれないし、昌子も相手FWにブロックされて嫌な雰囲気だった。日本はセネガルのスピードと強さに慣れる前に失点してしまった。 原口のクリアが中途半端でGK川島の判断ミスでマネにボールをゴールに押し込まれる。 まあ嫌な展開だったが、長谷部が最終ラインに降りて3バックのような形になって昌子が左をケアするようになってバランスがよくなった。 柴崎も上手くボールを受けて効果的なパスを何本も通していたし、香川は狭いエリアでもボールを取られることがなかった。香川のところでボールをひっかけられるといきなりピンチになるのでここは心配だったが、香川は今好調なんだとわかる。
司令塔柴崎は攻守に活躍
同点のゴールは相手左サイドの裏に柴崎が効果的なパスを通して長友が走りこんで受けて、乾が得意のコースからゴールを決めた。 柴崎はよく周りが見えているし、長友のスプリントも素晴らしい、トラップは少々ミスがあったが、それが相手バックスを混乱させた。乾はもうここはゾーンという感じでシュートを決めた。こういう時の乾は複数ゴールに絡むことが多いので、個人的には期待が高まっていた。
乾は1ゴール1アシスト1バー
後半、日本の右サイドをマネを起点に中にボールを入れられ失点、ここは本来乾がマークについていくところだったのだが... それでも、負けるような気がしなかった。
 失点後、本田、岡崎を投入。 昌子の持ち上がりから岡崎への縦パス、右の大迫へ落として振り向きからクロス。岡崎が相手DFと競り合ったところに、GKが飛び出すが触れず、乾が折り返して詰めていた本田がゴール。 セネガルのGKのミスに助けられた得点だったが、こういう時に決める本田はやはり大舞台に強い。

 この試合は点を取りあう試合でかなりスペクタル。相手の速さ、上手さ、強さに慣れる前の失点さえなければ勝てた試合。試合の入り方は難しいものだ。

ポーランド 0-3 コロンビア
 試合の入りという意味では、コロンビアはやはり試合巧者だった。 最初の15分は完全にポーランドが主導権を握ったが、徐々にコロンビアがボールを支配、ハメスを起点に3得点。特に後半は得点を取りにくるポーランドDFの裏を徹底的に狙ってファルカオ、クアドラードがぶっちぎりの得点を挙げた。 コロンビアに対して追いかける試合をするとこういうことになるのだと思い知らされた試合でした。

日本   勝点 4 得失点+1
セネガル 勝点 4 得失点+1
コロンビア勝点 3 得失点+2
ポーランド勝点 0 得失点-4
セネガルがコロンビアに勝てば日本は2ndラウンドに進めるが、まずはポーランド戦で勝って次に進まねば、2ndラウンドで待ち構えるイングランド、ベルギーには太刀打ちできない。

追記 考えたくはなかったがコロンビアが3点差をつけてポーランドに勝ってしまったので
最悪のシナリオ
 セネガル 0-1 コロンビア 日本 0-2 ポーランド コ6 セ4(±0)日4(-1)
 セネガル 1-1 コロンビア 日本 0-1 ポーランド セ5 コ4(+1)日4(±0)
日本とセネガルの試合を分析すると、両サイドから攻めることができるコロンビアが勝つ可能性が高い。 日本の試合の情報次第ではペースを落とす可能性もある。 もしこうなったらイングランド、ベルギーと戦う資格がないとあきらめるしかない。 ポーランド戦が行われるボルゴグラードアリーナはサウジvsエジプト戦では34度あったようなので、暑さとの闘いでもあり、かなり消耗する試合になると考えられる。 メンバーのコンディションもよさそうなので、勝てると信じている。
 

2018年6月20日水曜日

日本2-1コロンビア 初戦勝利 ハメスの投入で楽になった

 
開始早々PKで先行、レッドカードのおまけつきで大きなアドバンテージまでもらった。後は、コロンビアのカウンター攻撃をしのいで、逆にカウンターを仕掛けて追加点と思っていたが、中盤からDF裏に出すボールをファルカオに2度狙われた。守りも挟み込んでボールを取りに行ったが、かわされるシーンがあったりで、アドバンテージを活かせない。 前半39分際に不可解なファウルを取られFK。 キンテロに壁の下を狙われて失点。 ここは川島のポジショニングにも問題があったが、GKとして止めなけらば行けないシーンだった。 川島のパフォーマンス全盛期に比べると落ちているのはわかっていたが、経験を重要視しての起用だったのだろう。 

 前半は、香川がボールに触れない時間が多く、期待の乾のプレーも低調、右のサイドに入った酒井宏樹もDFラインをそろえることを気にして、原口が前に出たところのフォーローに行けなかったりでかなりちぐはぐな時間が多かった。
 後半は、乾が縦に行かずに横に切り返してチャンスをつくり、酒井宏樹も前に上がり好機を作っていて、攻撃へのリズムが出た。 
 59分 ハメス投入FKを決めたキンテロと交代。 投入直後は怖さを感じたが、日本がDFラインでボールを回して攻めてこないので、ボールの取りどころがなかった。こうなるとハメスはボールの受けどころもなく守備に追われてかえって日本にとっては楽になった。
 70分 香川out本田in 
右サイドで起点ができ始める。本田、酒井宏樹とシュートチャンスができてCK 本田のCKを大迫が決めて再び先行する。 大迫も足より頭の方が決定力が高いのだろうか?
 その後、本田、乾の連携ミスからコロンビアに決定的なシーンを作られるが、大迫、原口の必死の守備でなんとかしのぐ。 乾ももう少しサイドをケアした守備をしてくれないといけない。
 終盤はMFがDFライン吸収されるシーンが多く、ボールを持っている相手にプレスに行けずにクロスを上げられるというシーンも目立つ。ミスも多くてまだまだ危なっかしい。
 
 セネガル2-1ポーランドの試合は、セネガルが高さも速さもあって強い。2002年のセネガルを彷彿させる前への推進力があって、ポーランドにチャンスを作らせなかった。実力的にはこのグループで一番強いという印象だ。
 セネガル、ポーランドとも左から正確なボールで右サイドへ展開してくるので、そこへの対応が必要になってくる。乾、長友の背の低さは狙わるので、酒井高徳をどのポジションで使うかがキーポイントになりそう。



 


 

2018年6月19日火曜日

W杯始まって睡眠不足 今大会は面白い!! (今のところ...)

開幕戦 ロシア 5-0 サウジアラビア サウジは完全にスタジアムの雰囲気にのまれてミス多発。 アジア予選ではミスがなかったのに。こういうものなんだね。
A:エジプト0-1 ウルグアイ ヒメネスの劇的なFKからのゴール スアレスは今シーズンはバルサでもあまり点が取れていなくて、不調みたい。
B:モロッコ 0-1 イラン モロッコの攻撃を耐えたイランがOWNゴールで勝つ アジア1勝目 韓国が予選で勝てなかったのもうなづける。アジア予選では一緒になりたくないチーム。
B:ポルトガル 3-3 スペイン ロナウドは今年に入ってからの好調を維持、もはや異次元。スペインはドローでも負けたような感じ。
C:フランス 2-1 オーストラリア 豪は仏相手に善戦。いい試合でした。
C:アルゼンチン 1-1 アイスランド アイスランドはユーロからの好調を維持。メッシはロナウドと逆になかなか好調を維持できないでいる。 バイキングサンダークラップもっと聞きたい。
D:ペルー 0-1 デンマーク クレバのPK失敗は痛い。地味だけれどいい試合だったから残念。
D:クロアチア 2-0 ナイジェリア 個のナイジェリアに対して組織化されたクロアチア このグループはクロアチアが1つ抜けているが、力の差があまりない。
E:コスタリカ 0-1 セルビア コラロフのFK ナバスも止められなかった。
F:ドイツ 0-1 メキシコ メキシコのカウンターが凄い。最初左サイドをキミッチに何度も突かれていたけれど、試合中にしっかり対応。 ロンドン五輪世代の台頭。久々にベスト16を突破するか?
E:ブラジル 1-1 スイス FIFAランク6位のスイスはやはり強かった。コーチニョは得意のコースで決めたが、追いつかれたあとスイスの堅守は崩せず。
F:スウェーデン 1-0 韓国 韓国は重い、アジア予選での戦いと同じロングボールに頼る感じで、高さのあるスウェーデンに跳ね返されていいところなし。 もっとコロンビア戦でみせた躍動的な韓国を見られると思っていたが.... 今大会一番つまらない試合になってしまった。

 1stラウンドは選手の怪我も考慮されて厳しいコンタクトは笛が鳴ることが多い。ロシアのピッチはどの会場も長めで、メキシコ以外の国はボールを運ぶには苦労しているように見える。 

 今日、日本は初戦。 岡崎、香川で前からはめていきたが、ハメスがセンターバックの間に降りてくるので、そんな簡単ではなさそう。 引いて守ると完全に相手のペースになるので、取りどころをどこにするのだろうか?
NHKで放送された明日の先発予想 
      大迫
乾     香川    原口
   山口    長谷部
長友  槙野  吉田   酒井高徳
      川島
かなり守備的、大迫にボール納めさせて原口がどこまで近づけるかという感じなるのか、大迫、香川で前線からの守備ではなさそう。 少々不安な先発予想だ。 つくづく中島がメンバーに入っていないのが残念。
 
今晩はベルギーvsパナマ戦を少し見て寝よう。4年前はW杯開催中にベビメタのワールドツアーがあったから集中できなかったけれど、今回はしっかり楽しめそう。

追記
ITmediaの記事で知ったのだけれどNHKのW杯アプリorサイトの動画がなかなかよい
特に、動画の戦術を選択すると選手の動きやポジショニングがよくわかる。今日はPCで2画面で観戦するぞ

2018年6月13日水曜日

日本 4-2 パラグアイ 機能した前からのプレス 

試合の前に、NumberWebの記事”本田圭佑はW杯で先発すべきか。本人に聞いた“ズレ”と守備強度。” を読んでいて本田が今現在の代表の中でフィットしていないことが分かった。
 ガーナ戦では思っていたより動けていて驚いたが、スイス戦とも守備については問題が多かった。また、大迫、乾、武藤との考えのズレもあってこの意識のズレはかなり問題だ。 特に、スイス戦の大迫の前線からの守備は全く連動性がなく、大迫は「30分で死ぬ」とまで言っていた。
 この記事の中で、香川は岡崎と共に相手の嫌がる前線からプレスをかけなければいけないと言っていて、パラグアイ戦では香川が前線からの守備の指示をコントロールしていて両サイドの乾、遠藤(武藤)も上手く対応していた。 ただ、パラグアイは今回のロシア大会を逃しているので、チームとしての完成度はそれほど高くはない、コロンビアに比べれば力は劣る。乾の前にでてパスカットを狙う裏側をGKから直接出されると守備が対応うできるか心配(パラグアイのGKも狙っていたが精度が悪くサイドラインを超えてそれほどピンチにならなかったが、1度だけ頭で折り返されて危ないシーンがあった)。
 パラグアイ戦の後のポーランド(4-0)リヒテンシュタインの試合を見ても、ポーランドはリヒテンシュタインのハイプレスに最初苦しんだが、同サイドもオープンサイドも速く使って相手を崩してい効率的に点を重ねている。 レバンドフスキは前にスペースがあれば正確で速いミドルを撃ってくる。

 ボランチでは柴崎の視野の広いプレーが良かった。ピッチコンディションも滑りやすかったが、FWの動きも見えていて連携を深めればもっとチャンスを作り出すことができる。
 DF 植田、昌子の鹿島コンビは吉田、槙野よりラインコントールできていた。植田は高さでも対応できていた。
 GKは中村が唯一高さのあるボールを弾いていて、他の2人より可能性は感じる(どんぐりの背比べだが)

 監督交代3戦目で少し光が見えてきた感じもするが、まだまだ課題も多い。西野の戦術も今一つよくわからない、というより選手と対戦相手を見ながら、組み合わせを変えているというとこだろうか? いずれにせよ前を向いて守備ができる時間が増えれば自ずとチャンスはできる。 それだけ前からの連携した守備が大事ということ。

2018年6月12日火曜日

「TeamViewer」で個人の無償接続ができない 

「TeamViewer」で個人の無償接続ができない
・PCでは個人としての利用限度を超えたのでグレードアップしろ
・androidスマホでは商業利用していると表示される

窓の杜でもリモートデスクトップ接続ソフト「TeamViewer」で個人の無償接続がブロックされる現象 ということを記事にしている。

ファイルの転送も260mbpsの高速できたりしていてかなり便利だったので重宝していた。 グレードアップも考えたが、月5000円を払うほどのメリットはない。 とりあえずブロックの解除ができたした人の報告を待ちながら使うしかない。

 ただ、googleクロームの拡張機能のアプリでは転送はできないが、リモートの操作はできている。

 実家のPCを無人でうごかしているので、WOLとリモートデスクトップは必須。WINDOS10HOMEでもマイクロソフトのリモートデスクトップは使えるようだが、まだ試していない。
 chromeのデスクトップもスマホからはアクセスコードなしでできるがPCからだとその都度アクセスコードが必要になるので面倒(やり方があるのかもしれないがまだ理解していないだけかもしれない)
 一番簡単なのはAnyDeskでしばらくはしのぐ予定にしているが、管理権限の必要なものは使いえないので、PCのメンテナンスではChromeの機能を併用するしかない。

 しばらく勉強していなかった。windows10の勉強をしてvpn越しのネットワーク共有をするか、自宅でファイルサーバーの構築をしてみようかと思う。

 WorldCupが終わったころからになりそうだが.....

2018年6月10日日曜日

BABYMETALの海外ツアー終わる。 10月まで長い空白が続くのですね?


 途中10日間ほどの移動と休みがあったけれど、怒涛の一か月が終わった。 初日のカンザスシティの違和感は、2日目のオースティンでYUIMETALの不在を感じさせない彼女たちのパフォーマンスに圧倒され気にならなくなっていた。 
 すぅの歌声は14公演通して安定して、観客を圧倒していた。 もあの笑顔はダークサイドに相応しくない表情で常にニコニコで、怖そうなメイクをしても可愛らしさが滲み出ていてこちらも和んでしまう。 もっとダークサイドの演出をするのかと思っていたのだが、それ以上はスタッフも考えていなかったようだ。(少し期待していたのだがwww)

 今回のツアーで少女的なイメージから、大人へのステップを上手く演出できていて、より大人へのイメージを印象付けたツアーになったと思っている。 実は、どうやって彼女達を2ndステージに上げていくのか気になっていた。 そういう意味では一番ベビーフェイスのゆいがそこにいなかったことは好都合だったのかもしれない(本当は見てみたかった、二十歳になる前に復帰できるといいのだが....)。 



新曲はMVよりも、はるかにライブのほうが良い。他の2つ新曲もお気に入りDEATH

 Rock on the Range, Rock am Ring ではストリーミングでLIVEの様子を見ることできたし、その盛りも確認できて楽しかった。 フェスにでるとベビメタの認知度が上がっているのがよくわかる。


ドイツでの盛り上がりにはビックリ(草食男子が多いのにサッカー以外でも盛り上がるんだね)

 また、現地からの状況をSNSで報告してくれるメイトさんたちも感謝している。 それにしても、全通している方もいて凄い。 羨ましいし、その行動力にも頭が下がる。 個人的には金銭的にはなんとかなるが、時間はないし、言葉も話せない。致命的なのは食事が合わない。 海外には何度か行ったが、2日に1回は日本食を食べないと具合が悪くなる。南アフリカのダーバンに行った時には、日本食の店がなくインド料理の店でバターライスでなんとかしのいだが、インスタントの味噌汁は欠かせなかった。 今では、寿司、ラーメンくらいは主要な都市にはあるが、いつも同行者に迷惑をかけることになる。 韓国、中国、台湾あたりであれば何の問題はないが(台湾以外は仕事で何度か行っている)、ベビメタがアジアツアーをするのは3年くらい先になりそうな気がする。



 Legend-S 一般発売するんですね。 このライブの良さはあの場にいた人か、ベビメタに熱心な人にしかわからないような気がするのですが....。
 あの日原爆ドームを見た後にこの曲が演奏されて、被災して亡くなった人たちへのレイクエムに聞こえて、神妙な気持ちなったのだけれど、まさか小神様へのレイクエムになるなんて思ってもいなかった。
 
 広島で気づいたのですが、発表されているは10月の幕張、神戸の4日間だけで会場のキャパも広島と大差ない。 広島のチケットの価格は2万円だったので、同じくらいの価格になるのでしょうか? それでもきっと激戦なんでしょうね。

2018年6月9日土曜日

日本代表 0-2 スイス  攻守にまだバラバラ もっと簡単に

 こういう試合を見せられると、まだハリルのやろうとしていたことの方がよかったと思ってしまう。
 前半の入りは前からプレスをかけて高い位置でボールを奪う意図があったが、スイスのDFのカバーがは速くてチャンスを作れない。15分過ぎからブロックを作って守るが、どうも最終ラインがしっくりこない。 ラインを統率しようとする吉田と人について守ろうとする槙野で上手くラインの押し上げができない。 その前にパスの出しどころを抑えたいのだが、そこへのアタックができなくて縦に出される。 中盤の守備も本来トップからの守備意識が高くないと守備全般に統率ができない。 3人でボールを奪いに行くシーンも多かったが、奪えずに逆サイドに展開されて崩されるという場面も目立っていてあまりよろしくない。(それでも、奪いに行っていないよりは、はるかに良い)
 
 1トップの大迫もDFのファウル気味のプレスでボールを収めることができない。本田、宇佐美、原口のフォローもよくない。 前線の守備もバラバラであまり意図が感じられらなかった。

 失点後はスイスもブロックを固めていて、乾、香川を投入してもスペースがないから攻撃の起点になれない。
 GKの川島も不安定(DFとの連携良くないし、致命的なミスもあった) 中村のほうがよさそう。

 12日にパラグアイ戦のあと、現地入りしてどれだけチームを仕上げられるだろうか? よい練習試合の相手をつれてこれるかJFAのスタッフの力量も試される。

2018年5月30日水曜日

日本代表0-2ガーナ 負け方が悪い・・・ミスで自滅

 まずは、何ができて何ができなかったかを整理する必要があるが、できたことは少なかった。 というのもゴールの予感が全くしない、これはハリルの時からそうだったから進歩はない。 個々の選手でいうと、思っていた以上に本田の状態が良かった。
 大迫は相変わらずボールをおさめるが上手いが、もっと宇佐美や本田が裏を取るプレーができれば得点チャンスは増える。 
 山口の相手へのプレスのかけ方は早くていいが、ミスもあった。
 大島は上手いが少し安定感に欠ける。 相手を追う時はまた決定的なところでミスがあって、致命的なファウルを起こしやすい。
 井手口はかなり厳しい状態で試合感が全く感じれれなかった。

 ガーナ以上にしっかり中を固めるチームに対しては速い攻撃を仕掛けるしかない。単純なクロスでは無理だし、ボールを回して崩しても崩し切らないとゴールに入りそうにない。

 香川は交代出場して直ぐに良いプレーをするが、時間と供に消えて行っていつものパターンだった。 最後の10分くらいであればいい仕事するかもしれない。
 武藤も1トップだと厳しい、岡崎もいいところがなかった。この2人を並べて2トップしたが、これはどうしても動きが被って活きない。 
 攻撃の面では原口はいいが、対戦相手を考えるとあの守備では厳しい。3バックにしたときは徹底的原口の裏を狙われるだろう。押し込まれる時間が多くなるだろうから、酒井宏樹の復調に期待するしかない。
 槙野の守備も不安が残る。最初の失点のきっかけになったプレーは何時もやっていて、危うさを感じる。 かといって昌子、植田の方がいいというわけではないから困る。

 今日は3バックのテストだったから、いろいろと問題も出たが4バックのシミュレーションをどこかで試したかった。

3バックで戦うのなら

    大迫
 宇佐美    本田
   柴崎 山口
長友       酒井宏樹
  槙野 長谷部 吉田
     GK
が先発、
4バックなら
    大迫 
   原口 本田  
  柴崎 長谷部 山口
長友 植田 吉田 酒井宏樹
      GK

登録はこんな感じだろうか?
FW 大迫 武藤 本田 浅野
MF 宇佐美 原口 乾 香川 
   柴崎 山口 長谷部 井手口 
DF  長友 酒井光徳 酒井宏樹
   槙野 吉田 植田 昌子 遠藤
GK 3人 
やはり、中島は今回のメンバーには入れておきたかった。
最後に勝負に出て流れを変えられるのは乾だけだと厳しい
  

2018年5月27日日曜日

CL決勝 レアル・マドリード3連覇 ベイルのゴールが凄かった +日本代表

 リバプールのGKカリウスのミスもあったけれど、直ぐにリバプールが追い付いて振り出しに戻したのに、ベイルのオーバーヘッドが凄かった。 

簡単に上げた足に当てたみたいに見えてビックリした。調子がいいんだね

 3点目のミドルもかなりのブレ玉でGKカリウスは判断を誤ってゴールを許した。パンチにいってもあの動きのボールをは止められないかもしれない。サラーの前半でのアクシデントでの離脱は残念だった。 もう少し見たかった。
 2roundに入って危ない試合もあったけれど、3連覇は凄い。まあ、リーガのスクテッド争いから早々に離脱してしまったからこれが可能だったのだろう。 レアルはバラン、ラモスのCBの堅守がよくて、モドリッチの中盤での攻守に渡るプレーは光っていた。 世界のトップのプレーはw杯より面白い。

日本代表

  イニエスタの神戸加入が決まり、トーレスが鳥栖入り?とかで、にわかにJリーグが活気づきそう。 来シーズンは外国人枠の撤廃で益々盛り上がりそうな感じだが、日本代表は相変わらず怪我人が多いようで、心配の種が尽きない。
 監督の西野の手腕に関してはあまり期待していない。 選手がどう戦っていくのかチーム内での話し合いの時間が長くなるのではないかと思う。 チーム内でのお山の大将本田がどうチームを盛り上げていくかにかかりそうだ。 以前のようにプレーでは絶対的なパフォーマンスは期待できないので、いかに若手を盛り上げられるかのほうが大事だと思っている。 そのための西野の決断は大切になる。 まあ、その前にチームとしてどう戦っていくのか基本戦術を少なくともガーナ戦でしめさなければいけない。
 同グループでは3強1弱とか言われているが、何とか一矢報いてほしい。 宇佐美あたりが覚醒してくれないと厳しい。

2018年5月9日水曜日

BABYMETAL WORLD TOUR 2018 YUIMETAL不在のまま始まる 

 多くの人がカンザスシティでのYUIMETALの元気な姿を期待していたと思うが、彼女はそこにはいなかった。 広島公演の休みもバックトラックが2人だけの音声が用意されていたから既定路線だったと思う。
 多くの方が言われているように腰のヘルニアなのかしら? 若い女性の場合ダイエットで無理に痩せたりするとヘルニアになることが多いようだ。 2015年の年末は異常な痩せ方(歯の矯正にようるものだと思うが)をしていたし、2016WTのEUでは明らかにおかしかった。
 若い人の場合は体がまだ成長するので外科的な手術はしないで、体に肉をつけて腰回りの筋肉をつけて治すしかないようだ。完治するには2年くらいは必要らしい。
 2018JAPANTOURの発表があったが、幕張メッセ(キャパ9000人)神戸(キャパ8000人?)と会場もスケールダウンしているから、年内はYUIMETALをステージで見ることはできなさそう。(さらに深刻な病でないことを祈る)

しばらくは片翼と髑髏を失った形かな?

 おかげで昨日発表された新曲やら他の新曲は全く頭に入ってこなかった。いつもにましてパワフルなすぅの声やもあの頑張っていた姿をみていても違和感が先にたって集中できない。ライブ自体は素晴らしいものだったらしいが、現実を受け入れるのには時間がかかりそう。 
 ゆいの不在を残念がっているのはファンだけではなく、スタッフも会社も違う意味で思っているだろう。 しかし、しばらくはこの体制でやると決めて踏み出しているメンバーの意思を大事にしなくてはいけないだろう。
 本来運営はこの状況を説明するべきとも思ったが、復帰の目途が立たない状況だとおもわれるのだからしかたがないのではないかと推測する。

 それにしても国内は4公演だけだとするとかなりチケット争奪戦は厳しいものになりそう。THE ONEで当たっても1公演くらいかな? 一般なんてほとんど無理かもしれない。

2018年5月8日火曜日

イニエスタ 神戸移籍? マジか?

やはりイニエスタはヴィッセル神戸加入が濃厚か…中国クラブが獲得を否定

プレミアという噂もあったけれど、まさかの神戸? 
楽天がバルサのユニフォームのスポンサーになった時からそのシナリオがあったのかもしれない。 そしてエイバルのも神戸入りとかだったら凄いことになる。 最近清水も迷走しているのでJリーグに興味が薄れていたけれど、神戸サポではないが生のイニエスタを観に行きたい。

気がはやいがW杯後のJリーグ神戸の試合日程を調べてみた。(24節までは確定25節以降は日曜開催もある。

第16節 7/18(水)19:00 トラスタ AWAY
V・ファーレン長崎VSヴィッセル神戸
第17節 7/22(日)18:00 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VS湘南ベルマーレ
第18節 7/28(土)19:00 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VS柏レイソル
第19節 8/1(水)19:00 金鳥スタ AWAY
セレッソ大阪VSヴィッセル神戸
第20節 8/5(日)19:00 味スタ AWAY
FC東京VSヴィッセル神戸
第21節 8/11(土・祝)19:00 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VSジュビロ磐田
第22節 8/15(水)19:00 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VSサンフレッチェ広島
第23節 8/19(日)19:00 BMWス AWAY
湘南ベルマーレVSヴィッセル神戸
第24節 8/26(日)18:00 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VS横浜F・マリノス
第25節 9/1(土)未定 札幌ド AWAY
北海道コンサドーレ札幌VSヴィッセル神戸
第26節 9/15(土)未定 未定 HOME
ヴィッセル神戸VSガンバ大阪
第27節 9/22(土)未定 埼玉 AWAY
浦和レッズVSヴィッセル神戸
第28節 9/29(土)未定 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VS鹿島アントラーズ
第29節 10/6(土)未定 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VSV・ファーレン長崎
第30節 10/20(土)未定 等々力 AWAY
川崎フロンターレVSヴィッセル神戸
第31節 11/3(土・祝)未定 豊田ス AWAY
名古屋グランパスVSヴィッセル神戸
第32節 11/10(土)未定 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VSサガン鳥栖
第33節 11/24(土)未定 アイスタ AWAY
清水エスパルスVSヴィッセル神戸
第34節 12/1(土)未定 ノエスタ HOME
ヴィッセル神戸VSベガルタ仙台

関東&清水での試合は5試合、浦和は面倒なので4試合はチケットを取るつもりでいる。まだ、決定していないけれどね。 天皇杯もあるからそちらも期待。

2018年4月9日月曜日

ハリルホジッチ監督解任 やっと動いたサッカー協会

 ようやく日本サッカー協会の幹部が重い腰を上げたという感じだろうか? 田島会長は何もしないと思っていたので、少し驚いた。 アギーレやハリルを連れてきた原さんにはちょっとお気の毒な感じもする。

 ハリルの日本代表の試合のベースは昨年ホームで快勝したオーストラリア戦だと思うが、あの試合ではオーストラリアが最後までDFラインから繋いで、放り込むことをしなかったから勝てた試合だと思っている。 最終戦では大迫を怪我で欠いてアウェイでサウジアラビアに敗れている。 年末の東アジア選手権でも韓国に大敗してあまりにも無様だった。

 ただ、今の日本代表の力だと守ってトップの大迫に当てるしか方法もないような気がする。1対1ではコロンビア、ポーランド、セネガルには全く勝てないだろう。中盤の守備も長谷部は危ういミスを試合中1,2度起こしている。あのボランチのポジションでは致命的だ。 それくらい選手のポテンシャルも低い。

 ハリルのサッカーをベースにしながらも、もっと守れて速さのあるサッカーをしない限り、リーグの突破は難しいだろう。 そのためには井手口のような走れる選手が必要なのだが、移籍したスペインの2部のチームではベンチに入ることもなく、練習で紅白戦すらないようなチームで絶望的のようだ。

 代表のチーム作りはプレミア、ブンデスが5/13くらい、リーガが5/20に終了してからなので、壮行試合(5/30ガーナ戦)まで、少ししかない。 まあ、ここでそこそこの仕上がりは無理だとしても、目指すサッカーがどんなものか期待したいところだ。 ただ、西野監督の監督としてのブランクが少々気になる。 できれば、手倉森にもう少し早い段階で経験を積ませたかった。 特に東アジア選手権ではハリルが指揮を執る必要もなかったと思っている。 

 日本では技術的に上手い選手も増えているが、ストライカー不在で世界の進歩からも取り残されつつある。 それだけに組織を大事にする日本のサッカーは今一つ盛り上がりに欠ける。 J1のチームを減らしてでももっとトップリーグが面白くなるようにしなくてはいけないし、そうすれば空いた日程で各年代の強化もできる。 代表チームが強くならなければ、日本のサッカーは衰退する。 Jリーグが始まって4半世紀が過ぎたのだから、変革が必要。

2018年4月2日月曜日

LEGEND-S -洗礼の儀- LVに行ってきた

 昨年の広島での公演が素晴らしかったので、再度記憶を呼び起こす為に行ってきた。前日のWOWOWの放送も悪くなかったが、やはり通しで観たかった。 一番近い横浜の会場まで徒歩でも20分程度。相変わらず私を含めておっさん率が高く、シネコン内でちょっと浮いている感じがした。
 WOWOWでは音も映像も圧縮されてしまうので、LVでの映像はかなり細部まで見えていたし、音のバランスもまあまあだった(ライブ感は全くないのはしかたがない)。

 FOXDAYということで深夜から謎のツイートがあったりしてなんか2年前からやたら思わせぶりなことがことが多くて、どうせ今日のLVのデロリアンの発売報告だけだと思っていたらその通りになった。

 なんかよくわからないが、今まで見てきた”3つのメタルの魂の物語”が”光”の面であるのに対して、知られざる”闇”の面である”7つのメタルの魂の物語”の存在って何のことだろうか? (バンドメンバーを含めたそのれぞれの物語? 小神様の追悼かしら?)
 
HPやツイッターのヘッダーが変わったが、結局はフロントの3人は変わらないので、昨年同様のライブが行われるのだと思っている。 それにしてもアルバムの発表も無かった。さすがに来月からの欧米ツアーに今までの曲だけで臨むのは厳しい。ワンマンは初めて行く場所だから良いとして、RORやDLはなにかインパクトを残さなければいけないのではないだろうか?

 次の何らかの発表はメンバープロジェクトが始まる4月23日になるのだろうか? まあ期待せずに待とう。

2018年3月29日木曜日

桜の季節

 昨日絶好のお花見日和だったので、神奈川県立三ツ池公園に行ってきました。





平日でも多くの人が花見に来ていました。駐車場は午前11時で満車でしたが、園内はそれほど混みあっている感じはなく。弁当を広げる場所も十分にありました。

さくら名所100選にも選ばれるだけあって1600本の桜が順次咲くようです。
以前は大きな枝垂れ桜もあったような気がしましたが、今回は見つけられずちょっと残念。 鎌倉も近いのでこの季節は何度か通いましたが、さくらが沢山咲いているような場所は少なく、段葛の桜も植え替えでまだそれほど大きくなく今一つなので、このくらい咲いていると一か所で満足できる。 

 毎年、弘前や秋田の武家屋敷に写真を撮りに行きたい思っているのですが、GWと重なってなかなかチャンスがありませんでした。今年は4月の23日あたりが満開らしいので行ってみたい。

2018年3月28日水曜日

国際親善試合 2戦目 日本1-2ウクライナ 守備も攻撃もお粗末

GK 川島
DF 酒井高徳 植田 槙野 長友
MF 山口 長谷部 柴崎
FW 本田 杉本 原口

ウクライナは23日にサウジアラビアと戦って1-1のドローでした。
ウクライナ上手いという感じではなかったけれど、CBとMFのボールの受け方が上手くて日本は前線から追い出すような守備をしていないから怖さがない。 ハリルのfootballでは前線に大迫にあてて納めさせ周りを崩すという戦いかただが、大迫がいないとそれもできない。 杉本は全く違うタイプなので、前から追ってコースを限定してボランチがボールを奪うという構図なのだが、最終ラインが中途半端に低いので前にプレスがかけられない。 こういう試合では岡崎がいるとかなり効果的な守備をするのだが、ハリルのfootballにはオプションがない。 ウクライナの分析もそれほどしたという感じではないので、試合はほぼ一方的な感じになってしまった。 個の力で劣るから組織が必要なのだが、かなりバラバラで先が見えない。 これがもっとランキング上位の国であったら、前半だけで3失点していただろう。 

 本戦で結果が出せればいいのだが、その道筋すらみえない。 かなりヤバイ。この調子だと5月30日横浜での壮行試合のガーナ戦も空席が目立ちそうな気がする。

 サッカー協会はそろそろ責任を誰がとるか考えないといけない時期だと思う、長く続く古河(ジェフ市原)三菱体制から革新的な人事がないと、日本のサッカーは沈む。


 今回の放送はフジテレビの放送だったけれど、いつの間にフジテレビは中継が下手になったのだろう。 実況も下手だったし、解説も鈴木隆行、藤田俊哉だったがもっさりして面白みに欠けた。 局アナでは無理だということを民放はいつになったら分かるのだろうか?

2018年3月24日土曜日

国際親善試合 日本代表1-1マリ 課題の多い試合だった

テレ朝では誰がメンバーに残るのかに焦点を当てているが、ずいぶん見当違い。
大事なのはどんな戦術で戦うのか、方法は多いほうがいい。 ハリルのベースは昨年のホームオールトラリア戦の戦い方。DFで吉田、酒井宏樹が怪我でいない。中盤は機能するだろうか?

先発 
GK 中村
DF 宇賀神 昌司 槙野 長友
MF 長谷部 大島 森岡
FW 久保 大迫 宇佐美

大島(故障交代)→山口
前半はチャンスを多く作っていたが、マリも集中しているのでゴールにつながらない。
宇賀神ボックス内でファウルでPKを与え失点。
槙野、昌司のフィードミスが多すぎる。長谷部も横パスでミスでピンチを作る。

後半、宇賀神に替えて酒井高徳 
後半は完全にマリペース。シュートまで全く行けなくなった。
長谷部→三竿 宇佐美→中島
期待の中島だが、前にスペースがなくボールを運べない
森岡→小林
小林前線で動き出しを何度もするが、ボールが出ない。2タッチパスが多すぎて間合いを詰められてボールを失う場面が多い。 両サイドが相手攻撃に対応できない場面が続く。
久保→本田
残り20分だが、本田も相手スピードについていけない。
それにしても大迫はボールがよく収まる。このパターンがW杯でそのまま通用するのか疑問。 もっと別のオプションがなければ本番で勝つことは難しい。 中盤はリスクを冒さないのもわかるが、もう少し中盤でプレスが効いてこないとハリルの目指すfootballはできない。 両サイドの久保(本田)、宇佐美(中島)ももう少しインに入ってサイドバックを使う動きをしないといけないのだが、そこでミスができないのでどうしても攻撃に幅ができない。

 せめてもの救いは最後に追いついたこと、中島は乾と一緒で守備は上手くないが各年代の代表で点も取ってきている選手なので、計算できることを証明した。 宇佐美もチームでこのところ調子を上げているようで、前半の動きは良かった。

 それにしても課題も多いし、内容も悪くて先が思いやられる。

2018年3月5日月曜日

メッシ600ゴール達成 バルサ1-0アトレチコ  マン・C1-0チェルシー

 今シーズンは睡眠不足になるので、欧州の深夜の試合は極力見ないようにしていたが、リーガの1位2位の直接対決があるので、24:00スタートのバルセロナvsアトレチコ・マドリードの試合を久々に観た。
 バルサはこのところラスパルマスやエスパニョールに引き分けて、取りこぼしが多い。対するアトレチコはジエゴ・コスタの復帰(チェルシーから)で、コンビを組むグリーズマンが絶好調で一時の勝ち点11差を5差まで縮めてきていた。
 試合が始まると、予想通りアトレチコが4-4-2でブロックを敷きバルサの侵入を阻む。ただ、メッシだけはどうにも止まらない。 足を出せばファウルになるし、出してもかわすという厄介なプレイ。 おまけに直近の2試合でFKを直接ゴールしていた。そしてこの試合でも、名手オブラックの手を弾く早く落ちるボールでゴールを決めてしまった。

https://youtu.be/XYsdDfGFTlQ?t=1m22s
結局、このゴールが決勝点になってしまったが、なかなか見ごたえのあるゲームだった。
それにしても、アトレチコは良いGKが続いて出てくるチームだ。(デヘア マン・U /クルトア チェルシー) この試合では好調グリーズマンが全く見せ場なし、ジエゴ・コスタは一人前線で気を吐いていたが、不運なオフサイド判定が多かった。メッシはこの得点でプロとしてキャリア600ゴール(747試合)凄すぎて理解不能。

 興奮して眠れないので、続いてプレミアリーグ観戦。マン・Cとチェルシーの試合もチェルシーがブロックを敷いていて、こういう試合は駆け引きを見るには面白いのだが、シュートの打ち合いほどテンションが上がることはない。
https://youtu.be/AUJ4ejITGYg?t=2m53s
ベルナルド シルバの得点でマン・Cが勝利したが、セスクも精彩がなかったし、最後のチェルシーのカウンターも前線からのプレスがなかったので、全く面白みにかけた(5-4-1では縦1本のカウンターしかできない)。 アトレチコの方が試合の意図がしっかりしていただけに、残念な試合になってしまった。

今週は、パリのホームでサンジェルマンvsレアル・マドリードのCLがある。 観たいが、キックオフの時間に起きる自信もない。 今年はW杯イヤー ロシアも欧州時間に近い。グループリーグは21時キックオフもあるが、決勝ラウンドは23:00と3:00、準決勝以降は3:00がキックオフになるので今から体調が心配になる。

2018年2月27日火曜日

BABYMETAL 第7章幕開けの欧米ツアー発表

正式にBABYMETALのWORLD TOURの発表になりました。小神様の49日を待っての発表だったのでしょうか?
US TOUR
2018年5月8日(火)アメリカ ミズーリ州 Uptown Theater
2018年5月10日(木)アメリカ テキサス州 ACL Live at the Moody Theater
2018年5月11日(金)アメリカ テキサス州 House of Blues Dallas
2018年5月13日(日)アメリカ テキサス州 Revention Music Center
2018年5月15日(火)アメリカ ジョージア州 Tabernacle Atlanta
2018年5月17日(木)アメリカ ノースカロライナ州 The Fillmore
2018年5月18日(金)アメリカ テネシー州 Marathon Music Works
2018年5月20日(日)アメリカ オハイオ州 Mapfre Stadium(「Rock On The Range 2018」への出演)

EUROPE TOUR
2018年6月1日(金)ドイツ ニュルブルク ニュルブルクリンク(「Rock am Ring 2018」への出演)
2018年6月2日(土)ドイツ ニュルンベルク ツェッペリンフィールド(「Rock im Park 2018」への出演)
2018年6月4日(月)オーストリア インスブルック Music Hall Innsbruck
2018年6月5日(火)オランダ ユトレヒト TivoliVredenburg
2018年6月9日(土)イギリス ダービー Donington Park Circuit(「Download Festival 2018」への出演)
単独の公演はいずれも2000人前後のホールツアー(この大きさだとバックドロップだけでステージのセットも必要ないから経済的)。それにしてもアメリカの中央しかも南部を攻めるとはかなり本気モード。 なんか秋には3rdアルバムも含めて大きな出来事があるのではないかと期待してしまう。

 衝撃のSonisphere 2014からもう4年が経つのですね。今年もワールドカップイヤーで今回発表されたのは、W杯の本大会(6月15日~7月16日日本時間)前までなので、個人的にはちょうどよかった。(2014のWORLDTOURは大会中だったのでW杯に集中できなかった)

 話題はかわりますが、平昌オリンピックの閉幕式でK-POPのスター?が出てきてかなり白けた感じになった。実は東京オリンピックでBABYMETALをと思っていたが、こういう姿を見てしまうと別に出なくていいのではないかと思った。  2016年はWemblyや東京ドームとか華々しい活動だったけれど、まだSU-METALが20歳になったばかりと考えると着実に力をつけてくれたほうがいいと思っている。 

2018年2月1日木曜日

皆既月食ってこんなに赤いんだ 

BloodMoon
1/31が皆既月食でSuper Blue Blood Moon というので撮影してみた。 なんか凄い名前だったので、調べてみたらDiscoveryChannelに解説があった(そのまま転載)。

「スーパー・ムーン」、これは月の位置が地球に最も近い「近地点」にあるというもの。

「ブルー・ムーン」はその名に反して、別に青いわけではないが、「その月の二番目の満月」は青いというSky and Telescope誌に書かれた間違いが、ボードゲーム「Trivial Pursuit」などで拡散され、人々の間に知れ渡っているためこう呼ばれている(NASAはこれを「現代のおとぎ話」としている)。

「ブラッド・ムーン」の方はその名の通り赤みを帯びて見える月のことで、地球の影に月が入る月食の際に見ることができる。これは月に当たる太陽光の一部が地球の大気を通しているから。太陽からの光が全ての色を含むのに対し、地球の大気中では青い色が拡散してしまい、赤い光のみが月に届く(D-Newsの「血は赤いのに、なぜ血管は青く見えるのか」も参照のこと)。それが月で反射されるために月食時に月が赤く見えるのだ

 さすがにスマホでは無理なので、最近持ち歩きに便利なDMC-TX1で撮影してみた。光学10倍でも小さくしか撮れないので、デジタルズームも併用してみた(750mm相当)。 かなり赤くて少々驚いた。大気が澄んでいるほど赤くみえるらしい。 思わず”紅月だ~”と叫びたくなる。

2018年1月9日火曜日

小神様こと藤岡幹夫さんの突然の訃報に、しばし茫然

あまりにも、突然のことで思考が止まった。
仮バンドもこの2人のセッションももう見ることができない。
ギターのことはよくわからないけれど、いつも楽しそうに演奏する姿が脳裏に焼き付いている。 ギターソロはロックというより、少しジャズっぽかったがいい音で聞きほれていた。 まだ、若い才能のある人だったのに残念でならない。

 時々見かけるSNSでの子煩悩ぶりは微笑ましく、優しい人柄がでていた。 まだ、幼い子供達を残しての死は本人が一番残念だろう。

哀悼の意を表します。