2016年2月29日月曜日

清水 J2 開幕戦 0-0 愛媛にドロー 得点が取れる気がしない

 Jリーグが開幕しました。 清水はいい選手が抜けて、頼みのテセ選手も怪我でドロップアウト。 開幕戦を15分くらい見ていましたが、サッカーとして全く魅力のない試合でゴールできる雰囲気すらありませんでした。 きっと0-0のドローもしくはセットプレーから失点くらいだろうと思ってテレビを消しました。

 結果からいうと想像通り0-0のスコアレスドローでした。 きっとこういう試合がしばらく続くのでしょうね。 J1の上位のチームと下位ではかなり力の差があり、日本のJリーグの価値を上げるにはJ1は多くても16チームできれば14チームで充分だと思います。

 そうすれば、上位チームはACLにもう少し力が注げるようになるし、もっと白熱した試合が増えて面白くなると思う。 J2のチームももっと力をつけないとJ1に上がっても生き残れないから、もっとしっかりした補強ができると思う。 まあ当然クラブの規模というものが左右してきてしまってクラブ格差は今以上についてしまいますが、それはそれで仕方がないことだと思います。

 G大阪は素晴らしいスタジアムを作りましたね。周りの商業施設もあると聞いていますが、一度見学に行ってみたいですね。 ドイツなどにある都市型スタジアムは静岡にも欲しいですね。 

2016年2月1日月曜日

AFC U-23 逆転優勝 日本 大会前に優勝すると予想できただろうか?


 日本は最終ラインの前にボランチが押し込まれて、その前を相手に使われるというシーンがどのゲームでも多かった。まあ最終ラインに並んでしまうという最悪の状態はなかった。 韓国戦は左サイドで崩される場面が多く山中はかなり相当苦労していた。逆に右サイドは室屋の守備は1対1では負けていなかった。
 後半早々2点のビハインドで、残り30分で浅野投入。 韓国選手は他の試合でもそうだったのだが、終盤に足をつらせる選手が多くコンディショニングの悪さが目立っていた。 そこを一気について15分で3点取ったというのは凄かった。 
 
 韓国ではオールコートプレスのサッカーで90分体力がもたいないという論調も多いのだが、オールコートというわけではなかった。 確かにボールに対する予測やよせの速さは日本より速く、一人一人がボールを持てるので運動量は多かったが、90分のスタッツを見ると
  ボールポゼッション 韓国 50% 日本 50%
  シュート数     韓国 7本  日本 7本
  枠内シュート数   韓国 4本  日本 4本
とほとんど互角
 逆にチーム内の怪我人は 日本では鈴木武蔵だけだったが、韓国は3,4人?(公式は2人 日本は0人)が試合に出ることができない状態だったようだ。 日本は最後まで運動量が落ちないし、FWの杉本は最後の最後までDFに圧力をかけに行って凄いスタミナだと思った。いかに日本のコンディションが良かったわかる。

韓国にとっての日本戦


 空港で謝罪する韓国選手団を映す写真がでていたが、韓国にとって日本戦は特別で負けてはいけない試合と位置づけられている。 日韓の歴史認識の差もあって気持ちもわからないではないが、ここまでしなくてはいけないのか疑問が残る?  選手も気の毒だし、本当に心から謝罪しているのだろうか?  個人的は「なんか韓国って面倒くさい」って気持ちになります。