2018年3月29日木曜日

桜の季節

 昨日絶好のお花見日和だったので、神奈川県立三ツ池公園に行ってきました。





平日でも多くの人が花見に来ていました。駐車場は午前11時で満車でしたが、園内はそれほど混みあっている感じはなく。弁当を広げる場所も十分にありました。

さくら名所100選にも選ばれるだけあって1600本の桜が順次咲くようです。
以前は大きな枝垂れ桜もあったような気がしましたが、今回は見つけられずちょっと残念。 鎌倉も近いのでこの季節は何度か通いましたが、さくらが沢山咲いているような場所は少なく、段葛の桜も植え替えでまだそれほど大きくなく今一つなので、このくらい咲いていると一か所で満足できる。 

 毎年、弘前や秋田の武家屋敷に写真を撮りに行きたい思っているのですが、GWと重なってなかなかチャンスがありませんでした。今年は4月の23日あたりが満開らしいので行ってみたい。

2018年3月28日水曜日

国際親善試合 2戦目 日本1-2ウクライナ 守備も攻撃もお粗末

GK 川島
DF 酒井高徳 植田 槙野 長友
MF 山口 長谷部 柴崎
FW 本田 杉本 原口

ウクライナは23日にサウジアラビアと戦って1-1のドローでした。
ウクライナ上手いという感じではなかったけれど、CBとMFのボールの受け方が上手くて日本は前線から追い出すような守備をしていないから怖さがない。 ハリルのfootballでは前線に大迫にあてて納めさせ周りを崩すという戦いかただが、大迫がいないとそれもできない。 杉本は全く違うタイプなので、前から追ってコースを限定してボランチがボールを奪うという構図なのだが、最終ラインが中途半端に低いので前にプレスがかけられない。 こういう試合では岡崎がいるとかなり効果的な守備をするのだが、ハリルのfootballにはオプションがない。 ウクライナの分析もそれほどしたという感じではないので、試合はほぼ一方的な感じになってしまった。 個の力で劣るから組織が必要なのだが、かなりバラバラで先が見えない。 これがもっとランキング上位の国であったら、前半だけで3失点していただろう。 

 本戦で結果が出せればいいのだが、その道筋すらみえない。 かなりヤバイ。この調子だと5月30日横浜での壮行試合のガーナ戦も空席が目立ちそうな気がする。

 サッカー協会はそろそろ責任を誰がとるか考えないといけない時期だと思う、長く続く古河(ジェフ市原)三菱体制から革新的な人事がないと、日本のサッカーは沈む。


 今回の放送はフジテレビの放送だったけれど、いつの間にフジテレビは中継が下手になったのだろう。 実況も下手だったし、解説も鈴木隆行、藤田俊哉だったがもっさりして面白みに欠けた。 局アナでは無理だということを民放はいつになったら分かるのだろうか?

2018年3月24日土曜日

国際親善試合 日本代表1-1マリ 課題の多い試合だった

テレ朝では誰がメンバーに残るのかに焦点を当てているが、ずいぶん見当違い。
大事なのはどんな戦術で戦うのか、方法は多いほうがいい。 ハリルのベースは昨年のホームオールトラリア戦の戦い方。DFで吉田、酒井宏樹が怪我でいない。中盤は機能するだろうか?

先発 
GK 中村
DF 宇賀神 昌司 槙野 長友
MF 長谷部 大島 森岡
FW 久保 大迫 宇佐美

大島(故障交代)→山口
前半はチャンスを多く作っていたが、マリも集中しているのでゴールにつながらない。
宇賀神ボックス内でファウルでPKを与え失点。
槙野、昌司のフィードミスが多すぎる。長谷部も横パスでミスでピンチを作る。

後半、宇賀神に替えて酒井高徳 
後半は完全にマリペース。シュートまで全く行けなくなった。
長谷部→三竿 宇佐美→中島
期待の中島だが、前にスペースがなくボールを運べない
森岡→小林
小林前線で動き出しを何度もするが、ボールが出ない。2タッチパスが多すぎて間合いを詰められてボールを失う場面が多い。 両サイドが相手攻撃に対応できない場面が続く。
久保→本田
残り20分だが、本田も相手スピードについていけない。
それにしても大迫はボールがよく収まる。このパターンがW杯でそのまま通用するのか疑問。 もっと別のオプションがなければ本番で勝つことは難しい。 中盤はリスクを冒さないのもわかるが、もう少し中盤でプレスが効いてこないとハリルの目指すfootballはできない。 両サイドの久保(本田)、宇佐美(中島)ももう少しインに入ってサイドバックを使う動きをしないといけないのだが、そこでミスができないのでどうしても攻撃に幅ができない。

 せめてもの救いは最後に追いついたこと、中島は乾と一緒で守備は上手くないが各年代の代表で点も取ってきている選手なので、計算できることを証明した。 宇佐美もチームでこのところ調子を上げているようで、前半の動きは良かった。

 それにしても課題も多いし、内容も悪くて先が思いやられる。

2018年3月5日月曜日

メッシ600ゴール達成 バルサ1-0アトレチコ  マン・C1-0チェルシー

 今シーズンは睡眠不足になるので、欧州の深夜の試合は極力見ないようにしていたが、リーガの1位2位の直接対決があるので、24:00スタートのバルセロナvsアトレチコ・マドリードの試合を久々に観た。
 バルサはこのところラスパルマスやエスパニョールに引き分けて、取りこぼしが多い。対するアトレチコはジエゴ・コスタの復帰(チェルシーから)で、コンビを組むグリーズマンが絶好調で一時の勝ち点11差を5差まで縮めてきていた。
 試合が始まると、予想通りアトレチコが4-4-2でブロックを敷きバルサの侵入を阻む。ただ、メッシだけはどうにも止まらない。 足を出せばファウルになるし、出してもかわすという厄介なプレイ。 おまけに直近の2試合でFKを直接ゴールしていた。そしてこの試合でも、名手オブラックの手を弾く早く落ちるボールでゴールを決めてしまった。

https://youtu.be/XYsdDfGFTlQ?t=1m22s
結局、このゴールが決勝点になってしまったが、なかなか見ごたえのあるゲームだった。
それにしても、アトレチコは良いGKが続いて出てくるチームだ。(デヘア マン・U /クルトア チェルシー) この試合では好調グリーズマンが全く見せ場なし、ジエゴ・コスタは一人前線で気を吐いていたが、不運なオフサイド判定が多かった。メッシはこの得点でプロとしてキャリア600ゴール(747試合)凄すぎて理解不能。

 興奮して眠れないので、続いてプレミアリーグ観戦。マン・Cとチェルシーの試合もチェルシーがブロックを敷いていて、こういう試合は駆け引きを見るには面白いのだが、シュートの打ち合いほどテンションが上がることはない。
https://youtu.be/AUJ4ejITGYg?t=2m53s
ベルナルド シルバの得点でマン・Cが勝利したが、セスクも精彩がなかったし、最後のチェルシーのカウンターも前線からのプレスがなかったので、全く面白みにかけた(5-4-1では縦1本のカウンターしかできない)。 アトレチコの方が試合の意図がしっかりしていただけに、残念な試合になってしまった。

今週は、パリのホームでサンジェルマンvsレアル・マドリードのCLがある。 観たいが、キックオフの時間に起きる自信もない。 今年はW杯イヤー ロシアも欧州時間に近い。グループリーグは21時キックオフもあるが、決勝ラウンドは23:00と3:00、準決勝以降は3:00がキックオフになるので今から体調が心配になる。