2022年9月28日水曜日

国際親善 日本0-0エクアドル  先発入れ替えでエクアドルに苦戦

 <GK>シュミット・ダニエル

<DF>山根視来(28=川崎F)谷口彰悟(31=川崎F)伊藤洋輝(23=シュツットガルト)長友佑都(36=東京)⇒吉田麻也

<MF/FW>柴崎岳(30=レガネス)⇒遠藤航 田中碧(24=デュッセルドルフ)

堂安律(24=フライブルク)⇒伊東純也 南野拓実(27=モナコ)⇒鎌田大地 三笘薫(25=ブライトン)⇒相馬勇紀

              古橋亨梧(27=セルティック)⇒上田綺世

シュミットのPKセーブでかろうじてドロー

 連携の取れていない控え組? 前線と中盤にスペースができてエクアドルにボールを支配されてしまった。時々前線に鋭いパスを出す柴崎は流石と想う場面もあったが、守備ではただ浮遊しているだけで、田中との距離も悪い。田中はもっと三苫の動きを助けるように左に寄りたいが柴崎はそこを埋めようとしない。ボールの取りどころが悪すぎて古橋も活かせないし、サイドに追い込まれてボールを失う場面が多すぎた。

 後半、上田の投入で前線に起点ができはじめる。大迫のようにタメは作れないがここまで前線で張れるとは思っていなかった。 遠藤・鎌田の投入で前との距離もバランスが良くなってチャンスが増えた。

 終盤は吉田を投入して3バックを試すこともして、森保監督が考えていたことは大方できたのではないかと思う。 板倉の怪我、富安も万全でない。守備的中盤も手薄なので旗手は試してほしかった、 本大会初戦のドイツ戦(11/23)まで2か月を切っていよいよ本番というう感じになってきた。

2022年9月24日土曜日

親善試合 日本 2-0 米国  守田・遠藤が素晴らしかった

 【GK】      権田修一→シュミット

【DF】酒井宏樹→伊藤 冨安健洋 吉田麻也 中山雄太

【MF・FW】         遠藤航 守田英正

      伊東純也→堂安 鎌田大地→原口 久保建英→三笘

                 前田大然→町野


 前田大然がDFを引っ張り出した裏を鎌田が狙う形は、共通認識されていたみたいで鎌田にはもう少し決めて欲しかったかな? 伊東が先発でサイドから崩すイメージがあったけれど鎌田が縦にボールを受ける動きを見せるので攻撃の幅が増える。カタール大会の攻撃のキーマンだろう。

VARでゴールが認められるまでパフォーマンスが中途半端でお気の毒

守田は好守に活躍MVPだろう

 遠藤は相変わらず素晴らしいが、遠藤で奪えないところを守田がカバーして二人の位置関係も近い。奪ったボールもこの二人で攻撃につなげられるところがいい。 守田はスポルティングで評価を上げていて攻守においてワンランク上がった感じがする。 日本の課題は最終ラインから組み立てる時この二人にマークを付けられると厳しくなる。 前線で体を張れる選手がいないから相手のサイドバック裏に走り込めるか突破できる伊東・三苫のような選手が活きて来る。
 その三苫も短い出場期間で結果を出している。縦の突破をケアされていたが逆に中に入ってゴールまで決めた。
三苫は先発で使うより一人でゲームを変えられるからジョーカーかな?

 板倉の怪我は痛かったが、伊藤をCBに入れて試せたのは収穫だった。富安のSBは1対1の対応は期待できるが、攻撃面では今一つ。伊藤・富安のCBも試せると良かった。

 課題は左サイドかな?高さのない長友より中山だが、スピード対応では長友の方が上。伊藤も代表ではまだ連携不足なので試したいところ。
 ずっと課題なのはセットプレー CKも多かったが本当にこれで大丈夫なのだろうか?トリックプレーは本番まで見せないとしても、もっと工夫が必要 直接ゴールを狙うキックの方が効果はあるがそういう精度と速さのある選手はいない。


 カタールW杯の観戦を計画して6月から準備していたが、パスポートが切れていて取り直している間に価格が1.3倍になってしまった。 カタール航空でベスト8 2試合を申し込むつもりいたが、当初ビジネスクラスで150万しなかったが2週間で200万越え躊躇していたらベスト8の試合はすべてSOLDOUT。 2010年にソニーの懸賞で南アに招待で行ったが24時間以上エコノミーは修行のようなものだった。 インフレでビジネスクラスの価格もビックリするぐらい上がっている。
 来年のリセッションに備えて投資資金を作る為に今回は見送ることにした。