2017年11月17日金曜日

LEGEND-S2次当落と紅白とアミューズ

 すぅさんの凱旋ライブとなるLEGEND-Sの2次当落の発表があった。 1次で12/3(日)は当選していたのだが、大阪城ホールの帰りにすでに飛行機とホテルの予約を済ませていたので、12/2(土)も参戦したかったが落選だった。 THE ONE限定日なので当日券も期待できないので、学生時代の広島の友達を訪ねてみようかと思っている。 きっとベビメタのライブで広島に来たと言ったら馬鹿にされると思うが...。

 1昨日アミューズの半期決算の報告があったが、今年も上半期減収減益で音楽関連の事業はどこも苦戦しているようだ、昨年も同様の発表で一時株価が1600円を切ることがあったので、あまり配当もよくないがその時100株だけ株を購入した。今年も株価は下がったが昨年よりも1000円高い状態で今日は2715円に戻している。 桑田氏のライブが下半期にあるからある程度業績は回復するだろうが、昨年のような駆け込みの増収は期待できそうにないと思う。

 そんな中、例年に比べ10日ほど早く紅白出場歌手の発表があった。当然のごとくBABYMETALの名前はそこにはない。 昨年の東京ドーム公演は流石に2015年の紅白に出ないと人が集まらないと思っていたが、そんなことはお構いなしに2DAYSをSOLDOUTしてしまった。 2ndアルバムの発売後にMステにはでたけれど、彼女達にはもう地上波に宣伝を頼る必要性もないようだ。 正直情報が少ないだけにテレビに出てくれれば、喜んでみるのだが3rdアルバムがでるころまでそれはかないにそうにない。 すぅさんの成人に合わせてNHKで特番でもまた組んでくれれば嬉しいのだが....
 
 NHKでも本来ワンオクとベビメタは紅白にだしたいところだと思うが、アミューズ内でセカオワ、福山、星野源、Perfumeという国内メディアを必要とする先輩がいる限り、特別枠でもないと紅白は今後も期待できそうにない。まあ、出なくても全く問題はないと思っている。(ワンオクは別の問題あるから難しいかな、TAKAも出る気ないしね) 
 そんなことよりも、オリンピックの開会式、閉会式のほうが気になる。一時年内に総合演出を誰がやるか決まるという話があったが、森会長の10月の報告では来年の春頃にはという話になっている。 プレゼンテーションのコンペという噂もあるが定かではない。 現状ではリオの閉会式のチームが有力とされていて、Perfumeの姐さん方が前のめりのようだ。先日のドコモのネット配信での3人のシンクロとライゾマのテクノロジーは見事だった。
 世界的な知名度からいうと、ベビメタ、ワンオクの方が上だが、誰もが知っているという状況ではないので来年はさらなる世界的な活躍が両者には必要になる。 ベビメタは3rdアルバムも必要だろうし、ゆいもあの卒業もあって勝負の年になるような気がする。
 
 そうは言ってもまだ若い彼女達にあまり過度な期待をかけては気の毒なので、温かく見守ってあげたい。

2017年11月15日水曜日

収穫があったのだろうか? ベルギー戦 ベルギー1-0日本

 3枚のMFについてはある程度機能した。ボールの出どころのデブライネに対しての井手口のマークはよかった。 初先発の長澤も悪くないが緩急が少なく無難にこなしたという感じで、森岡とそれほど変わらなった。
 後半、どの時点で攻撃へのスイッチを入れるのかと思っていたが、全く変化なしだった。失点後のプレーも前線からプレスをかけることもなく、引いたままで変化なし浅野→久保、大迫→杉本、原口→乾と前を3枚替えたのに全くその素振りもなかった。
 最終的には何も山場はなかったし、意図された攻撃はなく大迫だよりで、その交代で入った杉本は何もできなかった。

 2013年のような(3-2で勝利した)試合は期待していなかったが、これほど得点の匂いがしない試合は見ていてあまり楽しくない。 守備に重点を置くのもいいが、試合の流れをもっと読める選手がいないと攻めへのスイッチが全く入らないのは困る。 そういう意味では全く収穫のない欧州遠征になってしまった。 

2017年11月11日土曜日

ブラジル戦 ブラジル3-1日本 完敗でした

 オーストラリア戦ではまった3ボランチでブラジル戦をハリルは試したかったのだと思うが、1点目をあれだけ早い時点で取られてしまうと守備がはまらない。 2点目3点目ともカウンターからピンチを作られて、失点につながってしまった。
    
    2点目の失点のきっかけはこの位置でボールを奪われてカウンターをうける
 ただ、今回のビデオ判定はいただけなかった。試合の流れが中断しすぎてつまらない。
    
 2013年のコンフェデ杯でも、ブラジルが意図的にボランチの前にスペースを作っていて、ボールを奪いに行ったところを交わされて、カウンターで何度も崩されてボロボロにされたことを考えると、ハリルの判断は正しいと思っていた。本戦では失点したらすぐに前からプレスをかけるところだが、あまりにも意図しない失点だけに中盤で固めて裏にボールを入れさせないという守備を試したかったのだと思う。
 しかし、相手エリア近くでボールを失うとブラジルの攻撃は相変わらず速い。 特に3点目の失点は久保の不用意な横へのドリブルを奪われる形は見方の姿勢が前を向いているから、あの奪われ方は最悪だった。 
    
    久保の中央への切込みだが、ボールを持ちすぎて奪われカウンター。これは絶対にダメなパターン
 後半は、ブラジルがペースを落としてきて日本にもチャンスがあったが試合巧者のブラジルはCKからの失点のみで試合を終えた。 浅野は絶好のフリーでのシュートを決めていれば少しは格好がつく試合だったかもしれないが、あれが決められないが今の日本の現状だろう。 
    
    これは絶対に決めておきたかった。浅野ヒットせず。

 解説の松木はしきりに前からのプレスをと言っていたが、3枚のディフェンシブハーフでの守備が上手くいくかは、次のベルギー戦をみないとわからない。

 酒井宏樹はイエローをもらったけれど、1対1に強くなったし、途中から入った森岡もそこそこよかった。 長友が高い位置をとることも多かったこともあって彼の良さはほとんど出すことはできなかった。また、乾は守備の反応が遅いのも気になる。これはエイバルでの試合もみても、相手選手へのプレッシャーのかけ方が弱いといつも感じてしまう。 前線からプレスをかけるのであればやはり岡崎が最適だと思う。

 毎回欧州遠征では、1戦目強豪相手に完敗して日本のサッカーは進歩がない。2戦目は比較的内容が良いことが多いのでベルギー戦に期待しよう。