2018年3月5日月曜日

メッシ600ゴール達成 バルサ1-0アトレチコ  マン・C1-0チェルシー

 今シーズンは睡眠不足になるので、欧州の深夜の試合は極力見ないようにしていたが、リーガの1位2位の直接対決があるので、24:00スタートのバルセロナvsアトレチコ・マドリードの試合を久々に観た。
 バルサはこのところラスパルマスやエスパニョールに引き分けて、取りこぼしが多い。対するアトレチコはジエゴ・コスタの復帰(チェルシーから)で、コンビを組むグリーズマンが絶好調で一時の勝ち点11差を5差まで縮めてきていた。
 試合が始まると、予想通りアトレチコが4-4-2でブロックを敷きバルサの侵入を阻む。ただ、メッシだけはどうにも止まらない。 足を出せばファウルになるし、出してもかわすという厄介なプレイ。 おまけに直近の2試合でFKを直接ゴールしていた。そしてこの試合でも、名手オブラックの手を弾く早く落ちるボールでゴールを決めてしまった。

https://youtu.be/XYsdDfGFTlQ?t=1m22s
結局、このゴールが決勝点になってしまったが、なかなか見ごたえのあるゲームだった。
それにしても、アトレチコは良いGKが続いて出てくるチームだ。(デヘア マン・U /クルトア チェルシー) この試合では好調グリーズマンが全く見せ場なし、ジエゴ・コスタは一人前線で気を吐いていたが、不運なオフサイド判定が多かった。メッシはこの得点でプロとしてキャリア600ゴール(747試合)凄すぎて理解不能。

 興奮して眠れないので、続いてプレミアリーグ観戦。マン・Cとチェルシーの試合もチェルシーがブロックを敷いていて、こういう試合は駆け引きを見るには面白いのだが、シュートの打ち合いほどテンションが上がることはない。
https://youtu.be/AUJ4ejITGYg?t=2m53s
ベルナルド シルバの得点でマン・Cが勝利したが、セスクも精彩がなかったし、最後のチェルシーのカウンターも前線からのプレスがなかったので、全く面白みにかけた(5-4-1では縦1本のカウンターしかできない)。 アトレチコの方が試合の意図がしっかりしていただけに、残念な試合になってしまった。

今週は、パリのホームでサンジェルマンvsレアル・マドリードのCLがある。 観たいが、キックオフの時間に起きる自信もない。 今年はW杯イヤー ロシアも欧州時間に近い。グループリーグは21時キックオフもあるが、決勝ラウンドは23:00と3:00、準決勝以降は3:00がキックオフになるので今から体調が心配になる。