2018年12月24日月曜日

4K放送が始まったけれど、4Kテレビ購入意欲はダダ下がり

 12月1日から4K放送が始まった。 放送開始のかなり前から気になって何度か近所の家電店に観に行っていたけれど、4Kチューナー内蔵テレビはSONY、PANASONICからは発売されずLG,REGZA、三菱、シャープと選択肢が少なかったので結局購入には至らなかった。
 放送が始まって時々番組表を見るが4Kで制作された番組が少なすぎて、これは買っても東京オリンピックまではたいした番組はないと想像できる。 現状のBS番組も民放各局は全く力が入っていないし、局数は4Kを含めてこれだけ必要だったのか疑問。
新4K・8K放送、テレビ局もテレビメーカーも「やる気なし」のワケ

 ネットもまだまだ4Kに対応しているものが少なくてまだまだ必要性に欠ける。

とは言っても新しいモノが好きな私にとってはまだ気になっている。ただ、どこのものが現時点でいいのかよく理解できていないし、各社のパネル性能、搭載機能の差をわかっていない。
 上手にまとめているサイトがないかと検索していたところ

比較2018’【高画質で安い!】4K液晶テレビ75機の性能とおすすめ (1)
というサイトがあった。 少々専門的ですが何とか理解できるのでこれから購入される方には参考になるのではないかと思う。

個人的はDLNA・DTCP-IP の設定が簡単なSONYやPANASONICが気になるので、両社が来年発表する4Kチューナー付きテレビを比較してからの購入になると思う


その他気になったこと
※「HDR10」を超える高品位規格が「Dolby Vision」明暗差の階調を「HDR10」の4倍となる12bit・4096段階で表現
「Dolby Vision」はUHD BDではオプション規格で、プレーヤー、テレビともに「Dolby Vision」対応が必要です。メーカーとしてはソニーとLGが対応に積極的。
※放送向けの高画質技術が「HLG」(Hybrid Log-Gamma/ハイブリッド・ログ・ガンマ)。HDR非対応テレビでも映像を問題なく表示できる互換性を重視。一方で、「HLG」対応テレビではHDRらしい明暗差を描写できます。
※4Kアップコンバート機能 4K解像度ではないフルHDやそれ以下の映像を4K相当に変換する機能
※Dolby Atmos サラウンド記録再生方式である。従来の制作時にミキシングを行う方式ではなく、ミキシング前の三次元位置情報(パン情報)が含まれたマルチトラック(128本)を再生側でミックスして出力する方式 別途アンプやスピーカーが必要になる