2015年6月26日金曜日

BABYMETAL LVで参戦 「あわだまフィバー」はセットリストから外した方がいいんじゃない?

 The ONE 1次2次HP先行とハズレまくり、なんとかアミュモバでチケットを確保していたのですが、訳があって6/22から2,3日の入院することになってしまいました。 前日、当日激しい運動はしないようにということで、しかたなくLVを選択することになってしまいました。

 Tシャツ欲しくて幕張まで行こうと思いましたが、アップされた大行列の写真をみて戦意喪失。しかたなく川崎でおとなしくライブビューイング。 そういえば、去年のフォーラムのLVもここでした。去年は4割程度しか埋まっていませんでしたが、今回は400以上ある席がすべて埋まっていてBABYMETALの人気も急上昇していることを痛感しました。



 昨年はIDZで通路を走り出す人もいたり、最前で立ち上がっていた人もいましたが、今回はみなさん大人しく座ってみていました。 まあ、三人の表情や神バンドの手元が大きく映し出されていいのですが、 家でBDを見ているのとそれほど変わらなくて、臨場感は全くなかったですね。 LVでも音量自体はまあまああったのですが、音はよくなかったですね。 常に風切音のような音が混じっていてよくなかったですね。 きっと幕張メッセも天井自体低いから音抜け悪そうですね。

 また、3人とも水曜日くらいに帰国して充分に休めていたんでしょうかね? ゆいもあは相変わらず素晴らしいパフォーマンスでしたが、すぅさんはなんか疲れているみたいで、いつもより表情が険しかったですね。 特にあわだまフィバーのあとの紅月まではいつマイクをおろしてしまうのではないかと思うくらいよくなかった。
 悪夢の輪舞曲くらいから持ち直して最後まで歌いきってさすがプロだなと思ったけれど。 あわだまフィバーは全体にキーが高いし、”A-GAIN”の”ン”(BDが届いて聞いてみたらアーイェイだった)はC5の音程でしかも口を閉じて歌うから、すぅさんのような地声でストレートで歌うにはかなり咽喉の負担が大きいような気がします。 SSAではあまりよくわからなかったけれど、豊洲で初めて聞いたときはかなりつらそうに聞こえたし、今回はそこまで辛そうではなかったけれど、相当咽喉に負担がかかっていてそのあとの歌にかなり影響しているような気がしました。
 あわだまフィーバーも面白い曲ですが、すぅさんのことを考えると今回の新曲のほうがすぅさんの負担も少ないし、ノリもいいからあわだまフィーバーは通常のセットリストから外したほうがよさそうですね。
 
 すぅさんは授与式で英語でスピーチしたりして、歌うことより緊張しただろうしいつも以上に疲れていたんじゃないでしょうか? それでも、サッカーの試合時間くらい歌って踊ることができる彼女は素晴らしいね。 

2015年6月16日火曜日

W杯アジア2次予選 初戦 まさかの引き分け 0-0 シンガポール

 ハリルホジッチになって初のアジア予選。 シンガポールの守備は組織的でよかった。引いて守るのだが、ちゃんと2つのラインを崩さすバイタルエリアでは日本の選手にスペースを与えていなかった。
 こういう相手だとボールを早く動かして、相手DFを疲れさせるというのがいいのだけれどなかなか思うようにできていなかった。 

 サイド攻撃ももっとえぐって欲しかったけれど、太田も酒井も相手をかわしてクロスを入れられるタイプではないので、DFのバランスを崩すことができなかった。 

 韓国のように高さのある選手を前において競らせてDF裏に落として簡単にやったりするが、日本にはそれができる選手はいないし、ヨーロッパの国と戦うときは全く通用しない。

  今日は両サイドにもう少しボールを持てる選手が入ってきたらもっと簡単に勝てたはず。 今日の場合はもっと宇佐美にチャンスメイクして欲しかった。 また右サイドも内田であれば全く違う試合になっていたと思う。また、意図的に攻めさせてボールをどこで奪うか罠をかけて相手を崩すことも必要。 リスクはあるけれど、シンガポールくらい力の差がある場合は有効なんだけれどね。


 今、南米選手権と欧州選手権の予選が行われているけれど、各国の守備の強さは半端ない。特に南米のあのあたりの強さは日本の選手には本当に見習ってほしい。 正直今アジアの2次予選で手こずっている場合ではない。もっと個々の強さを出して相手を圧倒してほしいものです。