2019年11月23日土曜日

BABYMETAL 大阪城ホール2日目 参戦

 何とか仕事を終わらせて、大阪最終日に駆け付けた。2年ぶりの大阪ホールは、ほぼ正面のシート席で堪能。
 
Bring me the horizon(グラミーノミネートおめでとう)は圧倒的なステージを見せてくれたし、pitはそれに応えていてsing alongする人も多かった。 SSAでは声がでなかったが、大阪では十分に歌わせてもらった。シートではほとんどが座っていてSSAと少々温度差があった。私の周りにはいつもの爺ども(同胞)がいなくて女性や若い人が多かった。よく考えたら、大阪のチケットはホームページ最速で取ったチケットだったのでいつも周りにいる人たちとは少々違う人たちだったということに帰ってから気が付きました。

 ベビメタのステージは同じセトリでもミュージカルのようだから飽きない。すぅの高音ロングトーンを浴びて武者震いと鳥肌が襲ってくる。後方正面シートで観るとpit、ステージ、スクリーンが一体になってみえて、この風景もなかなか良い。

 最近はpitの連荘は体力的にきついので、1日目シート、2日目超moshで申し込むようにしている。本当は逆にしたいのだが、初日は開演が大幅に遅れることが多いのでそうしている。 特に冬場は待機時間が長くなるので待ちたくない。来年の幕張は外で待機とかになったりしたら厳しい。

 今年はTHE ONE限定ライブも復活して(初日pit当選)、観に行ける回数が増えてうれしい(財布はどんどん軽くなる)。 CDJは2回連続落選したけれど、ベビメタ以外に観たいものが少ないし、爺にはAWAYなフェスなのでかえって良かったかもしれない。前回はマイク持たずに踊り続けるすぅを見るという幸運もあったけれど...

2019年11月20日水曜日

国際親善試合 日本1-4エクアドル ホームで大惨敗

 2日前のU-22のコロンビア戦と同じくDFがズルズル下がりすぎ、人がいても守れないというのは大問題。前半はDFリーダー不在で修正ができない。こういう時は芝崎がもっと声を出して指示すべきだが、どの試合でも彼はそういうリーダーになれない。守備に関しては畠中、佐々木はお客さんのように何もしていないのが気になる。植田もミスが多い。

        GK 1 川島永嗣
DF 16 室屋成 2 植田直通  4 畠中槙之輔 17 佐々木翔
    (46分→DF 3 三浦弦太)
MF     7 柴崎岳      13 橋本拳人
               (65分→MF 20 山口蛍)
MF 8 原口元気     MF 15 浅野拓磨    MF 10 中島翔哉 
        (65分→FW 11 永井謙佑) (81分→14 井手口陽介) 
         FW 21 鈴木武蔵
         (46分→MF 9 古橋亨梧)

 1点目の失点は守備の上手い室屋が振り回されてクイックでクロスを入れられ、ロンドンの頭で決められた。畠中、佐々木は完全に遅れていてあっけなく失点。その後は横パスのミスが連続して右を崩されて失点を繰り返す。 選手同士の距離感も悪いが、そこを修正できるゲームキャプテンがいないのは問題。 左に原口を入れて中島をセンターに寄せて浅野を右に入れたら守備はもう少し改善したのではないかと思う。 

 後半はDFに三浦を入れて最終ラインはある程度安定したが、試合自体は終わっていた。鈴木武蔵にはもっとポストプレーを期待したかったが、大迫のようなプレーを望むことはやはり無理だった。浅野ももっと近くでプレーできればまた違っただろうが、中盤であれだけミスされると相手の裏を取ることより、自陣に戻るプレーが増えて全く生きてこない。後半から入った古橋もレベルの違う守備にチャンスをつぶされた。森保JAPANはもう一度守備をどうするか考えないと世界とは戦えないし、アジアの最終予選すら危ぶまれる。


2019年11月18日月曜日

BABYMETAL METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN SSAに行ってきた

 いやいや素晴らしいライブだった。 すぅは神がかっていた。2015の横アリで驚くほど完ぺきな歌唱みせたが、それ以降爆音ライブが多くていろいろと問題があったが、今年のすぅは一歩別の次元に進んだような気がする。 
今回は1日目シート2日目超mosh、超moshはステージ前2列目で直にご尊顔(本日筋肉痛)。すぅはもう日光菩薩、もあは月光菩薩というところか。 百々子は日本のステージ初お目見え、ずっとニコニコで相変わらずダンスも上手くてたくましい(いろんな面で)。
ステージセットも照明も映像の使い方も一段と上手くなってステージにお金がかかっているのがわかる。これで物販が売れなければ大赤字になるのは想像がつく。チケットの価格は年々上がっているけれどBRING ME THE HORIZON とBABYMETALを見られるというてんでは超破格値だった。
BRING ME THE HORIZON サマソニで生でみてかっこよかったので、改めて予習復習して行ったがキーが高くてファルセットになってしまった。ここ数年カラオケでも歌っていないので全く声がでない。なんかEが限界。 BMTHはあと2,3曲多くやってほしかった(お得すぎるかな?)。(いまだにDrownが頭の中でレフレインしている)
神バンドが今回も西の神かと想像していったので一番最初に誰が出ているのか確認してしまった。いつもの最強メンバーで演奏してくれた。来年の幕張は東西の神が揃い踏み?とか、アベンジャーも大集合?とか。 へんてこな演出にならないことを祈る。

 物販は初日17時に着いて30分で買えるところまでたどり着いたら、欲しいものは全部売り切れ、2日目で超moshで12時着で20分ほどで全部買えた。ついつい余分なものまで買ってしまう習性は直さなければ(お会計17800円)。

 やはり耳栓は必須。忘れると地獄をみることになる。 スマホライト禁止で律儀に意義を唱える人もいるようだが、ちょうどいいくらいの数でそれなりの演出効果があったように思えた。全員でやったら、確かに目障り。 とりあえずルールは遵守で。

 香港情勢が死者がでるほど暴力的になってきて収まる気配がない状態だったので、香港のClockenflap 2019がキャンセルされたので、実はホットした。 やがて中国も地方都市から共産党支配は崩れていくだろうが、それまでには自由で開かれた香港は完全に終わっているんだろうね。 


サッカーの話
 U-22 日本0-2コロンビア  
 ベビメタのライブで仕方なくスマホ観戦。ひどい内容だった。 先日、ブラジルにアウェイで勝ったので期待していたのだが、コロンビアに一方的にボールを持たれ、数少ないチャンスも決めきれず一方的に負けた。
 1対1の力の差ありすぎ、本来その差をチームとしてカバーするのだが、DFからボランチの時点でボールを奪われるという最悪のケース。守備もずるずる引くのではなく、早めに挟んでボールを奪わないといけない。やりたいことをコロンビアにすべてやられた試合だった。ボランチ課題だろう。 オーバーエイジを使わないと五輪は厳しい。

2019年11月15日金曜日

W杯アジア2次予選 キルギス戦はGK権田に救われた キルギス0-2日本

南野のPKで先制
【GK】     権田
【DF】酒井 植田 吉田 長友
【MF】  遠藤航 柴崎
    伊東  南野  原口
【FW】    永井

 いやはや内容の悪い試合でした。ピッチが悪く粘土質でターンが難しい状態でかなり戸惑ったようだったけれど、ロングボールの出どころへのアプローチが悪く長友の後ろを何度も使われたし、1対1の守備でも負けっぱなしでGK権田の好守がなければどうなっていたことやら。
 特に前線のDFへのプレスが遅い。永井も意図してどちらでボールを蹴らせるか理解していないし、前線の意思統一もできていない。 ボランチの遠藤の守備対応も軽くて結構やばい。 揃っての練習期間が短いのもあるが、攻撃の工夫もなかったし見ていてイライラばかりさせられる試合だった。 

 ベネズエラとの親善試合でどれだけパフォーマンスを取り戻せるか期待したい。

2019年11月7日木曜日

U-17W杯 メキシコに敗れる メキシコ2-0日本 

 試合開始前から突然のスコールがあって、ちょっと嫌な感じの入りだった。 おまけに守備の上手いDFの半田が体調不良でベンチ。 CBに鈴木海音(磐田U-18)、村上陽介(大宮U18)が入ったが、DFは最初から不安があった。 CKでマークを外したり、CBの中央を破られたりで最終ラインに脆さがあって、後半CKからとアーリークロスにCBが寄せきれないところを撃たれて失点した。 特にCKはハーフタイムで修正できなかったのはどういうことなのだろう。 
 また、DFラインからもっとボールを持ち出してほしかったが、CB2人にはそれが出来なくて(ベンチの指示かもしれない)、相手を動かすことができていなかった。
 2失点後、藤田がDFラインに降りて3バック的な戦い方をして決定機も作ったが決めきれなかった。 藤田にはもっと前にでて前線に絡んでほしかったが、なんか攻撃もちぐはぐだった。 メキシコはトップの2人が上手いが、それほど強いという感じでもなかったし、せっかく前半無失点(GK鈴木は安定していてよかった)で折り返したのだから後半はもっと厚みある攻撃をしてほしかった。
 
 西川、若月とも不発だったが、相手を完全に崩す場面もあった。この年代は個々も上手い選手が揃っているから今後かなり期待ができるのではないだろうか? 

2019年11月3日日曜日

U-17W杯 無失点で1位通過 日本1-0セネガル Round16は強豪メキシコ

後半途中出場の西川藤田(負傷交代で投入)からの狭いエリアへ縦パスを受けてゴール(83分)
GK          1 鈴木彩艶(浦和ユース)
DF18角昂志郎(FC東京)2鈴木海音(磐田)半田陸(山形)中野伸哉(鳥栖)
MF 19田村蒼生(柏)16山内翔(神戸)15村上陽介(大宮)17田中聡(湘南)
FW     14中野桂太(京都)11唐山翔自(G大阪)

 身体能力高いセネガルを相手にGK鈴木彩艶を中心に上手く守った。予選無失点で通過は上出来。 右サイドラインを使われて止められない場面も多かったし、中盤を飛び越えるグラウンダーのパスも通されて嫌な場面もあったけれどGK鈴木の安定したポジションニングと高さで危ないシーンも少なかった。 もっとボールを持たれると思っていたが、トップの唐山もボールを納めて中盤に返してサイドを上手く使ってチャンスも多かった。 負傷交代で投入された藤田は準備ができていなかったのかミスも多かったが、最後は決定的な仕事を見せた。

次は11月7日早朝4:30 相手はB,E,Fの3位チーム Bオーストラリア、Eタジキスタン、Fメキシコ E,Fは明日3戦目を戦うがこのチームになりそう。 Fのメキシコは相当強いし、上手い。

追記 11/4 ノックアウトステージは強豪メキシコ オーストラリアと思っていたが、違う大陸の国との対戦のほうが経験になる。メキシコはグループ3位ながら上位のパラグアイ、イタリアと互角の戦いだった。