NHK BS4K ダウンロード・フェスティバル ２０１８

　

メギツネ1曲の放送だけ（昨年ストリーミングされたもの）でしたが、流石に綺麗な映像でした。小さな画面のスマホやタブレットではその変化には気が付かないと思いますが、DVDとBDとの差が分かる人はさらにその1ランク上であったことに気が付いたことだと思います。（噂では9日にも放送予定ありとのこと）

　現在の4K放送はDLNA、DTCP-IP、SeeQVault等に対応していないので録画した機材でしか見ることができないという残念な仕様。　唯一録画したものをメディアに4Kのまま保存できるのはPanasonic-DIGAの1機種（2品番）というこでまだまだ普及しそうにありません。　現在の日本の放送状態を考えると4K放送より、５Gの環境が整えばネットでの4Kが主流になるのではないかと考えます。
　（4Kテレビの世帯普及率は1割程度、4K8K放送を受信しているのは12月末で1%弱ということのようです。　来年のオリンピックがあっても2020年普及率5割という政府の見込みにははるかに届きそうにありません　"見込み"＝"希望"ということなのでしょうか？）

　話は変わりますが、例年この時期はベビメタの活動は休止状態。それでも海外ツアーの発表くらいは毎年あったのですがそれも今年はありません。　今年は思い切って活動休止かと思いましたがサマソニには出演するというので、今年の活動は下半期に集中するのかもしれません。　そろそろNEWアルバムも出ていいころなので少し期待。待ちきれない人も多いと思いますが、さなぎが成虫に変わる時期なのでじっくり待つしかなさそうですね。

アジアカップ決勝 カタールに敗れる 日本１－３カタール

　イルマトフが主審ということでサウジアラビア戦のイメージがあったのか、守備に激しく行けなかったという感じがした。なんとなく守っているイメージの間に2失点してしまった。　後半に入っても最終ラインはチグハグでよろしくなかった。富安は高さにはいけるが足元のプレーには少々難がある。それでも彼の成長は昌子、植田、三浦とCBの枚数は揃ってきていて厚みが出たことは今大会の一番の収穫なのだと思う。

　一番の弱点はやはりGKだろうか、権田のキックの正確性は流石と思ったがやはりセーブする力は世界のGKに比べるとかなり劣る。シュミットのような長身のGKも出てきているがこのポジションの強化はまだまだ課題が残る。

　遠藤・柴崎から塩谷・柴崎の連携にも問題があった。守備に気がいっていたせいか柴崎と連動して前からの守備に行けなかったのは誤算だった。

　まあ吉田のハンドもあって負けるときはこんなものである。攻撃に関しては堂安を右サイドで使っていたが南野とチェンジしても良かったのではないかと思う。　課題が多く満足のできる試合は一つもない大会であった。　

　大迫だよりのＦＷからどうやって選択肢を増やすか、中盤のボランチの選手の層の薄さも気になる。　中島に替わって召集された乾も試合感がなく良い状態ではなかった。

　次は6月のコパアメリカ　ウルグアイ、チリ、エクアドルと予選リーグを戦う。　優勝したカタールもアルゼンチン、コロンビア、パラグアイと同組で出場する。　異例の時期に代表を送ることになるのだが、海外組にとっては絶好のアピールの場にになるので期待している。