2023年3月28日火曜日

キリンカップ 1分け1敗 期待はしていなかったが、残念な結果に終わる

 GK       ダニエル

DF菅原 板倉 伊藤 バングーナガンデ

MF      守田    鎌田

MF伊東        西村             三笘

FW         町野


 W杯後初の親善試合、初招集の選手も多くチームとしての完成度も低いのでスタジアムに足を運ぶ気にはならなかったし、それほど期待もしていなかった。

 今日はウルグアイ戦でトップ下に入った鎌田をボランチに下げ運動量のある西村をトップ下。鎌田はウルグアイ戦よりボールを受ける場面も多く守備の予測も良かったが、前線へのコンビネーションが取れていないせいか、フランクフルトで見せるような効果的な縦パスが出ない。西村、町野も裏に動く動きも相手DFの上手さもあってできていなかった。 守田→三苫で先制したものの、守備のラインから組み立てからのミスも多く守備に追われる時間が多かった。 しかも、2試合ともDFラインと前線が開いていることが多くセカンドボールが拾えないのでなかなか攻撃にリズムができない。


 相変わらず、セットプレーがチャンスになる匂いが全くしてこないのは何故なんだろうか? ウルグアイ戦などは直接GKにキャッチされる場面が多くてびっくりするほど酷かった。ニアとファーを使い分ければそれだけでチャンスが広がるはずなのだが.....?

 ソシエダで好調な久保をもう少し見たかったが、PCRでなかなか陰性にならなくてトレーニングができなかったのも痛かったが、シルバのような久保を活かす選手もいないから日本代表ではまだ大きく活躍はできないかもしれない。

 唯一希望も持てたのは上田だろうか? あのクロスに合わせる高さは魅力的。できれば前線でポストプレーができれば攻撃に時間がかけられるのだが、まだそういう技術は持ち合わせていないのが残念。 


 まだまだ、チームとして始まったばかりでいろいろとかみ合わないところが多いようだ。 日本サッカー協会としては興行もあるので満員のスタジアムでグッズやチケットの収益を上げることが急務なので、こういうゲームが続くのはマイナスイメージしかない。

2023年3月24日金曜日

BABYMETALのTHE FIRST TAKE と ぴあアリーナMM

 野球ふだん観ないけれど、WBCの大谷vsトラウトは痺れた。世界一おめでとう侍JAPAN


少々話題から遅れましたが BABYMETALのTHE FIRST TAKE 

ライブは常に一発勝負なんで 今更THE FIRST TAKE なんてやるのだろうと思ったが、これは別物だった。常に言葉の意味をしっかり解釈してまっすぐに歌う姿は心を洗われる。


日本語を綺麗に歌うという点では、岩崎宏美の「マドンナたちのララバイ」を思い浮かべて聞き比べてしまった。最高音は同じhiDで音域もほぼ同じくらい


 違いが分かるね。岩崎宏美の場合口の中の開きに違いがあり、高音でも奥行のある音で最高音は頭の上から出るよにコントロールしていて深みのある響きで柔らかさがでている。
 すぅはふだんの会話からピッチが高く通りやすい声でそれほど工夫しなくてもしゃべりの延長で歌が歌えてしまう。テクニックなしでそのまま高音まで持って行けてしまうので少々声が平べったい、聞く人によっては金切り声と表現する人もいるが、 爆音のメタルシーンではこういう歌い方のほうが声が届きやすいので、今の活動をずっと続けていくのであればそのままでいいのかもしれない。

 個人的には、メタルというジャンルから飛び出して他のジャンルも歌って欲しいと思っている。歌唱的にはもう少し息を混ぜ、高音でも顎を引いて頭のてっぺんを意識するだけで深みが増すのでバラードの歌唱をしっかり学べば他の楽曲にもいい影響がでそうな気がする。 ついでにもあもダンスだけではなく歌唱のレッスンを受けたらいいのにと思った。彼女の地声はかなり綺麗なのだが、歌は胸で音を出すので声の通りがよくない。ステージの上で大声を客をあおる時のようにポジションを上に取るだけで彼女の歌は劇的に変わる。

 女性シンガーの中では Lady Gagaが個人的には一番優れれていると思っている。昔は単なるPOPアイコンだと思っていたが、Tony Bennettとのデュオを聞いてびっくりした。この人は努力もしているのだろうが、どんなジャンルでも歌えて凄すぎる。


メタリカとの共演も抜群の歌唱力だった

 さて、アルバムも発売され4/1 BLACK NIGHT 4/2 CLEAR NIGHT を迎えるのだが、幕張メッセの3つの棺桶とアベンジャー姿(髪型)の3人目は注目の的になりそう。
ぴあアリーナMMということで、神奈川出身のMOMOKO20歳の誕生日でヘドバンを歌うという筋書きを想定しているのだが、未だにゆいがアミューズのアーティストの一覧に名前があることに疑問が残る。
 もう一人すぅと同じAsh出身の戸高 美湖の存在も気になる。すぅほど高音は出ないが、中低音はかなりいい響きを出す。ファルセットも自然で通りもいい。すぅのファルセットは喉のポジションが変わるので同じ音量で出すことができない。 彼女が加入することで幅が広がりそうな気がするが、年齢差から一緒に活動するのは難しいだろうね。

 個人的には、2月に予定していた海外旅行がペルーの情勢不安で中止になったので、以前から問題のあったところを切除するために2月末から10日ほど入院した。 術後は順調なのだが、激しい運動や車の運転は禁止されていて、4/1・2も要注意と言われている。1日は超シート 2日目は超ピットなのだが、ピットで大人しくしているしかなさそうだ(動脈の近くを手術しているので傷口がふさがるまで大人しくしているように言われている)。 4月の中旬からのsabatonツアーもプレミアリーグとCLのスケジュールを合わせて計画していたのだが、医師から4月までは絶対に県外に出ないように(救急搬送された場合県内であれば当院で処置できるが、県外だとその県の救急病院に一旦入院することなるそうだ)強く言われてしまった。 家から病院まで1kmぴあアリーナMM2kmなので4月2日は診察券を持って出かける予定。

 6月の台北やオーストラリアも行ってみたいが、熱心な方と少々温度差があるのでどうしようか思案中です。