2023年4月3日月曜日

MOMOMETAL誕生でBABYMETAL再始動

 


 PIAアリーナMMでMOMOMETAL誕生は想定の範囲以内でしたが、みんさん爆上がりでした。20歳のヘドバンと思いきやBABYMETAL DEATHには少々面食らった(やらなかった理由もなんとなくわかる)。

 幕張メッセほどではないが演出が凝っていて、2日間でセトリを変えてきたのも凄い。会場名にひっかけた分キャパが不足でPITはパンパン。爺にはだんだんPITがきつくなってきた。
 とにかく、マイクもついて正式に🍑MOMOMETAL🍑が誕生してめでたい。ロゴが変わったのは少し淋しいがまあ気にしないことだ。

ツイートでは喜びの声に溢れていて絶賛しているようだが、この先少々不安になる点がある。

 バンドはどうやら西の神だったようだが、リハーサル不足なのか各自が思い切り演奏しているようでフロントとの一体感が全くなく音のバランスも悪かった。一日目は4階席の最も下手に近いところ、スピーカーの目の前で場所の問題だと自分を納得させていたが、2日目はPITのB3だったが同じだった。 音デカすぎだし、ハウリングやノイズも出ていて耳栓していても酷いものだった。既存曲はまだ何とか合っていたが、新曲はhiCより上は爆音を超えようとしてすぅも喉を細くして対応していたがピッチが下がったままだった。 このまま欧州の舞台、しかもSabatonのオーディエンスが聴いたら酷評されそうだ。新曲はMETALKINDAMと音域の狭いMETALIZMくらいにしないと今のままだとダメだろう。
 東の神であればもっとボーカルを活かしてくれる演奏ができると思うが、西の神はそういうのに慣れていないんだろうね。 せっかくの再始動なんだけれど、このプロジェクト長続きするのか心配になる。




ところで↑は何なんでしょう?
「そして、我々の知らなかった新たな生命体の足音が近づいている
この夏、奴らが再び戻ってくる」
皆さんが言っているチビメタルがMETALVERSE上にやってくるということでしょうか?

Kultureのページでは「テクノロジーの進化と共に新しいエンターテイメントを想像する」 
「エンターテインメントにWeb3・NFT・メタバースといった最先端のテクノロジー群を掛け合わせることで、 新たな自社サービス/IP/アーティストの開発を推進すると共に、アミューズグループのみならず社内外のコンテンツホルダーと共同し、多様なエンタメプロジェクトを実行します。
ビジネス的な成功を追い求めるだけではなく、様々なメンバーと共にチームを組成し、世の中に新しい価値や感動をもたらすカッティングエッジなアウトプットを目指します。」
とある。
確かにアミューズの抱える若いアーティストを売り出す場面としてはなかなかチャンスが少ないから二匹目のどじょうを狙ったほうが早いのかもしれないですね。 幕張、横浜で歌った戸高美湖はなかなか逸材だから面白いかもしれない。