EURO 激闘ROUND16 クロアチア3(3-3)5スペイン スイス3(5PK4)3フランス

 クロアチア3(3-3)5スペイン 延長でスペイン勝利

見るつもりはなかったが夜中に目が覚めてテレビをつけたら、クロアチアが1点リードしてしていた。クロアチアの1点目はなんとスペインGKのトラップミスによるOG。　今大会若返ったスペインだが、一人で相手を崩せるような選手がいなくてグループラウンドで苦しんだ。FWのモラタもポーランド戦で1得点しているが、なかなかチャンスに決めきれない。それでも前半38分にスペインが追い付き、後半早々に逆転した。76分にはトーレスが3点目を決めてスペインは守備を固めた。　個の力で勝るクロアチアはサイドから効果的なクロスを上げて85分に1点差とすると、ロスタイムに再度クロスから同点に追いついた。衝撃的な同点劇だった。

　延長に入ってモラタ、オヤルサバルが続けざまにゴールを奪うと流石にクロアチアには反撃するスタミナが残っていなかった。

スイス3(5PK4)3フランス　PK戦スイスが勝利　ムバッペ不発に終わる

続くスイスvsフランスもスイスリードでフランスが追い付き逆転、突き放す。そして終盤に2点差を追いつくという衝撃の展開だった。スイスのGKゾマーはファインセーブ連発。PK戦でも5人目ムバッペを止めて勝利に導いた。

1晩でこんな試合が2試合も続くとは思っていなかった。おかげで今日は睡眠不足。今日の深夜はイングランドvsドイツというウエンブリーでの因縁の試合がある。欧州での試合は健康によくない。

BABYMETAL DAY COMPLETE EDITIONなかなかのお値段

 WOWOWとWORLD　PREMIEREの配信で満足な夜

　WOWOWはBS放送の規格で左右に音を分けるのでさらに音量が小さくなる。録画したものを編集で音量調整で500％くらいまでするとなかなか迫力のある音になる。それでもBDとは比べ物にならないのはしかたがない。　そろそろ4KでもっといいものもWOWOWで放送できそうな感じもするがいろいろと事情があるのだろうか？　配信もなかなか綺麗な映像で細かな演出や表情もとらえていて感心する。　まあ、こうなるとBDは全公演欲しくなるのだが、なかなかなお値段でちょっと考えてしまう。

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¥66,000 (税込)

　税金や保険料の支払いが今年一気に増えたので今年は緊縮家計にしなくてはいけないのだが、なかなか許してもらえないみたいだ。幸い五輪のチケットの払い戻しが受けられるのでそれで赤字補填と購入代金に充てることにしようと思う。申し込みは払い戻し後なんで、Asmartさんもう少し待ってください。　

　ワクチン接種が進んでいて、家の高齢者も6/9に2回目を完了しているが、感染者は五輪に合わせたように再拡大が始まっている。高齢者の重症化拡大はなんとか免れそうな感じもするが、働き盛りの年代の接種が間に合わないからかなり警戒しなくてはいけない。ワクチン供給も6月末までにファイザー5000万人分モデルナ2000万人分、9月末までにファイザー3500万人分モデルナ500万人分となっていて7月の供給量は一時的に減少する。もう少し早く集団免疫が獲得できると期待していたが、やはり11月くらいになりそう。　年末には制限のないイベントが開催されるだろう。　まあ各イベント会社は今年度の売上獲得の為すでに会場は抑えているだろうが、10月くらいまではなかなか発表できないだろう。　年末に向けてお金を蓄えておかなくてはいけない。

EURO2020 1年遅れて開催される

　WOWOWで注目のイングランドvsクロアチアの試合を観る。グループラウンドは22時キックオフもあってリアルタイム観戦。　ロンドンのウェンブリー・スタジアムは25%の観客を受け入れていているが、マスクをしている観客はほとんどいない。　トーナメントはさらに観客数を増やす予定らしい。

　注目の試合は若い世代が台頭するイングランドと2018W杯のメンバー中心のクロアチア。サイドに足の速い選手を置くイングランドにクロアチアは防戦する時間が続いた。後半スターリングのゴールで先制するイングランドがそのまま1点を守って勝利した。

　欧州ではすでに日常が戻っているのだと実感する。さらに観客数もこれから増えてくるのだろうから、日本とのギャップは大きい。ワクチン接種も当初の予定通り4月中旬から高齢者から始まっていたら、五輪の景色も少し違っていたかもしれない（1か月の遅れは痛かった）。

　さてワクチン接種についてだが、私たちが接種するワクチンｍRNAはなにか知っておく必要があると思ってしらべてみたが結局はよくわからかった。（新型コロナワクチンについてその4～mRNAワクチンって何？～）

　まれに起こるアナフィラキシー反応の原因としてワクチンに添加されているポリエチレングリコール（PEG）の可能性が高いらしいが、化粧品や歯磨き剤などにも入っている。しかし、この反応は前に症状が出ることもなく突然起こるようで、現状ではこれが原因と確定されているわけではない。
　まあ、DNAに直接異常を及ぼすこともないので信じて接種することにしよう。

　欧州の状況をみる限り日本に日常が戻るのは11月（早ければ10月）くらいかな？　その前にインド株との闘いが待っていることも忘れてはいけない。

ワクチンとはあまり関係ないが、NHKスペシャル

2030未来への分岐点 (4)“神の領域”への挑戦〜ゲノムテクノロジーの光と影～

を見て、中国の研究者が人としての倫理を飛び越して研究に没頭する姿を見て恐ろしさを感じてしまった。中国だけなく他の国の研究者もそういう人がいるのだろうが、中国共産党の支配下では何が起こってもおかしくない。