2021年12月10日金曜日

先日のSony Technology Dayで公開されたVRヘッドセットのデモがすごかった。

  VRに関しては、ヘッドセットをかけること自体が面倒なのだがソニーが開発している片目4Kのディスプレイがすごくて、今までのものとは異次元のようだ。

今回開発された4K有機ELマイクロディスプレイは、「スマートフォン向けの有機ELディスプレイと比較して2倍以上の画素数を持ち、パネルサイズは20分の1近くに小型化されている」
ここまで高精細で遅延(VR酔いのもと)がないものであれば少々高くてもほしくなってしまう。Oculus Vive など初期のころから解像度を上げたりスタンドアロンの軽量のものをだしているし、中華の8KゴーグルもあったりするがVR酔いやピクセル感は解消していなかった。次のPSVRに搭載されることはないと思うが多少高くても欲しい(SONYは想定外の価格になるものが多いので無理かな)

 メタバースの市場はこれからなのだが、すでにFacebookがMETAに企業名を変えるなどこれからの市場参入ははかりしれない。 日本でも日本メタバース協会なるもが設立され(暗号通貨を取り扱う企業が参加しているのでかなり胡散臭い)たりで、今後市場の覇権争いが激しくなりそう。 市場の進歩に実社会や司法がついていけないくらいに発展するだろう。 NFTの価値も仮想空間を想定した作品であれば相当な価値をもたらすかもしれない。
 コロナの終息も何時になるかわからないが、仮想空間であればライブなどもリアリティのあるものができるのではないだろうか?

ついでにSONY製品の話
 長年家で使っていたワイヤレスヘッドフォンを買い替えようと思い。近所のビックカメラでWH-1000XM4を試聴 使っているYモバイルの安いスマホとリンクさせたが、今一つ音がよろしくない。 スマホの機種や音楽ソフトの影響もあって最大限の良さを引き出せない。むしろ今使っているPioneer SE-CH9Tのイヤフォンの音のほうが良くてあれ?こんなものかと30分ほどいじって購入を断念した。360 Reality Audioとか試す環境もなかったし、家ではどちらかというとBDや映画を見る環境が多いので、サラウンドの対応のヘッドフォンが欲しかった。 SONYのWH-L600を試したが、低音があまりよくないしサラウンド感も今ひとつだった。

 価格.comレビューからMDR-HW700DS(2013年10月25日 発売)を検討していたところJoshinで限定1人1台34800円だったので買ってしまった。古い機種なので4k60fpsをHDMIで直接出力できないという問題もありますが、HDMIセレクターで音声だけを切り分けることができるようです。 4Kテレビは家の高齢者が1日テレビ前に鎮座しているので使うことはないので今は古い2Kテレビを使っています。 レビュー通り低音もしっかりしているし、サラウンドもかなり臨場感を得ることができてビックリしました。 WOWOWの5.1chの映画もしっかりサラウンド感があって別物感があるし、ベビメタのBDもステレオ再生でスッキリ聞こえてきてBOSE TV Speaker(耳が遠くなった高齢者の為に買ったがかえってうるさいと言って使っていないので私が使っている)よりも音がよいと感じている。 

2021年12月4日土曜日

Jリーグ 最終節 清水自力でJ1残留 清水2-1セレッソ大阪

  37節      勝ち点 得失点差

15清水 39   -18

16湘南 36   -5

17徳島 36   -19  

負けると降格の可能性がある最終戦。 相性のいいセレッソに競り勝って自力残留を決めた。平岡監督体制での残りの4試合を△札幌〇広島〇浦和〇セレッソと負けなしだった。 ロティーナ解任が正直なところ遅すぎたし、残りり4試合で勝ち点を積み上げることは無理だと思っていた。 平岡体制になってリトリートしながらの守備の間抜け感から、守備の起点を時間帯で変えることができてカウンターも明確になったし、鈴木唯人のような面白い選手も活かせるようになった。今シーズンはあまり得点につながらなかった西澤のプレーも終盤活きるよになった。 期間限定移籍のGK権田のファインセーブに救われた1年だった。


G大阪0-0湘南 徳島2-4広島 となり

最終順位は

14清水 42

15柏  41

16湘南 37

17徳島 36

18大分、19仙台、20横浜FC


それにしても、2年連続で外国人監督を解任してつぎはぎだらけの補強で今年もチームの軸がどこにあるのかわからなかった。 外国人監督に限らないと思うが、チームのスタイルを変更せずズルズル負け続けるという繰り返しに試合を観ようなどとは思わなかった。 経営トップが変わってチームの経営もよくなったが、チーム自体が弱ければファンもスポンサーもついてこない。 大熊GMを中心としたスタッフにも目指すチーム作りというものが見えてこない。 地域に夢を与えるべき存在なのに人口減少が止まらない静岡市もそれを起爆剤にしようという気概もないのが残念でしかたがない。 


代表戦を見る為に入ったDAZNも今日で一旦休止することにしよう

2021年11月17日水曜日

W杯アジア最終予選 6戦目 オマーン0-1日本 B組2位浮上 課題もまだまだ多い

 【GK】                    権田修一

【DF】山根視来、吉田麻也、冨安健洋、長友佑都

【MF】     柴崎岳 、遠藤航、田中碧 

           伊東純也、                   南野拓実

【FW】                大迫勇也

46分柴崎→三笘 62分長友、南野→中山、古橋 82分伊東→浅野 88分大迫→原口

オマーンのマンマークの守備に中盤がなかなか前を向けない、サイドの伊東へのマークも厳しくオマーンの選手も足が速く枚数を増やしていて突破ができなかった。 前半左を長友が崩して決定的なシーンで伊東がミートできなかった。

右で崩せない日本は後半三苫を投入して左から何度も仕掛けた。南野をトップ下にして4-2-3-1の従来のシステムに戻したが中での動きが少なくてチャンスが広がらない。中山、古橋の投入で徐々に三苫の近くで動く選手と古橋のDF裏を取る動きで前線での数的有利を作れるようになった。

左サイドの高い位置で中山が相手ボールを奪って、三苫へ そしてクロス
クロスに入り込んだ伊東が中国戦に続きゴール。

前半は中盤3人がバランスをとる動きでそこをマークされてボールが前に運べず苦労した。守田不在で柴崎の動きに注目したが、効果的な動きがみられず前を向いてプレーも出来なかったのは残念だった。 後半三苫投入で彼一人で何度も突破したが、彼を助ける動きが少ないのは今後の課題だろう。 また、止めてパスの連続でテンポもよろしくない。

残り4戦
2022/1/27日本 - 中国
2022/2/1 日本 - サウジアラビア
2022/3/24オーストラリア - 日本
2022/3/29日本 - ベトナム

2022年W杯・アジア最終予選:第6節

●グループA
 ・イラク 0-3 韓国 韓国はボールがテンポよく回っていて調子に良さが目立つ
 ・シリア 0-3 イラン イランはレバノンに苦戦したが順当に勝ちA組はイラン韓国が抜け出している
 ・レバノン 0-1 UAE

●グループB
 ・オマーン 0-1 日本
 ・中国 1-1 オーストラリア デュークが先制すると追加点が入らないイメージがある
 ・ベトナム 0-1 サウジアラビア

2022年W杯・アジア最終予選
グループA試合得点失点勝点
イラン651011216
韓国64208214
UAE6132456
レバノン6121465
イラク6042394
シリア60245112

グループB試合得点失点勝点
サウジアラビア65109316
日本64025312
オーストラリア63219411
オマーン6213677
中国61237115
ベトナム60064120

2021年11月12日金曜日

W杯アジア最終予選 5戦目 ベトナム0-1日本 辛勝ながらも勝ち点3を積み上げる

 GK                            12 権田修一

DF 2 山根視来 22 吉田麻也 16 冨安健洋 5 長友佑都(中山)

MF     17 田中碧(原口)   6 遠藤航    13 守田英正(柴崎)

MF  14 伊東純也                    10 南野拓実(浅野)

FW                15 大迫勇也(古橋)

 コロナ過でベトナム便も少ないところに、チャター機の給油トラブルで機内からも出られず到着がまる1日も遅れた。結局試合前日の練習はコンディションの調整だけという感じだっただろう。 こうなると先発をいじることは無理で、オーストラリア戦の戦い方を思い出すといった感じだったのだろう。

 ベトナムは5バックだが、最終ラインは比較的高く裏のスペースも広かったが伊東、長友には必ず対応する守備があったのでなかなか突破は楽ではなかった。それでも伊東は何度か右サイドを切り開いていた。対応するベトナムのサイドバックはカウンターを恐れてポジションを上げないでいたところを大迫のポストプレーから南野へ、ボールを前に運んだところから冷静に走り込む伊東へのクロスからの先制点は見事だった。

結局この1点しかゴールは認められなかったが、貴重な勝ち点3を積み上げることができた。後半左サイドに浅野を入れて古橋の投入でもっと前線の突破を見たかったが、タイミングが合わなかったり、中盤が上手く捌けなかったりで連携が上手くいっていないところもあってチャンスを作れずにいた。 原口の投入で試合を終わらせたが、課題の多い試合だった。
 オマーン戦までどれだけ連動したプレーができるかと、セットプレーをどれだけ活かすかが課題。中4日間と短いが今までに比べれば調整期間としてはまだあるほうだと思いたい。

2022年W杯・アジア最終予選:第5節

●グループA
 ・韓国 1-0 UAE 韓国は何度もゴールの枠に弾かれて1点どまり
 ・レバノン 1-2 イラン イランは後半追加時間に追いつき逆転で底力がある
 ・イラク 1-1 シリア

●グループB
 ・ベトナム 0-1 日本
 ・オーストラリア 0-0 サウジアラビア 豪はボールを支配しながら勝てなかった
 ・中国 1-1 オマーン

2022年W杯・アジア最終予選
グループA試合得点失点勝点
イラン54108213
韓国53205211
レバノン5122455
イラク5041364
UAE5032353
シリア5023582

グループB試合得点失点勝点
サウジアラビア54108313
オーストラリア53118310
日本5302439
オマーン5212667
中国51136104
ベトナム50054110


2021年11月5日金曜日

清水がロティーナ監督と契約解除 ちょっと遅すぎる


 清水がロティーナ監督と契約解除「変化が必要」後任は平岡宏章コーチが昇格

残り4試合

2021/11/6(土) 14:00 札幌 アイスタ

2021/11/20(土) 15:00 広島 アイスタ

2021/11/27(土) 14:00 浦和 埼玉

2021/12/4(土) 14:00 C大阪 アイスタ

この時期で監督交替はちょっと遅すぎる。32節の柏戦で勝てなかったつけが大きすぎる。今季はそのまま負け続けてロティーナと共にJ2に沈むんだろうと思っていた。

DAZNに加入(代表戦の為)して清水の試合を観たが、中盤でボールを奪った時の前線の動き出しがなかったり、サイドから崩す場面でも前線が同じラインに並んでいて裏に誰も入っていなかったりで選手同士の意思疎通ができていない。そしてセットプレーからの簡単に失点することも多い。相手の圧力にバックパスも多く中盤でのボールの奪われ方もひどい。途中加入の選手も多くてチームの仕上がり具合も悪い。 シーズン当初は監督の手腕に期待していたが、若手の成長もなく外国人と助っ人補強に頼っていて目指す方向性が見えない。 チアアゴ・サンタナのような優秀な選手を活かせないのは何故なんだろう?

 いずれにせよ降格は覚悟しなくてはならない。昨年は降格ないシーズンでチームの底上げをしなくてはいけなかったのに何もできていなかったし、ユースでトップに上がった選手や若手をもっと鍛えることが必要だったのに何もできなかった。チームとしてどういうサッカーをするのかこのチームにはじっくり考えてもらう必要がある。

2021年10月12日火曜日

W杯アジア最終予選 ホームで踏ん張る 日本2-1オーストラリア

 GK    権田

DF 酒井 吉田 富安 長友→中山

MF   遠藤  守田→柴崎

 伊東   田中   南野→浅野

FW    大迫→古橋


いや~疲れた。いつもはスタジアムで観戦だけど、声出し禁止で黙って応援できる自信がないのでスタジアムに足を運ぶのをやめた(出入り禁止になりそう)。

 前半早い時間帯で田中が得点してくれて、日本のペースで試合ができると思っていたが、オーストラリアは長短のボールで徐々にボールを持ち始める。オーストラリアのGKマシューライアンの好守があって、追加点がなかなか取れなかった。

 日本の左サイドは長友で身長差を狙われてボールを持たれる時間が続き嫌な時間帯があった。長友も高いポジションで攻撃の起点を作っていたが、中はしっかりケアされていたので、なかなかチャンスにならなかった。

 後半、FKで失点したがもう少し壁の作り方を工夫しないといけない。田中がさばいて遠藤が奪って守田がバランスをとるという形とマンマーク的な守備で前から行けなかったが、ボールを奪ったときは相手DFに圧力をかけられていた。古橋の抜けからゴールを期待したが、最初のトラップが上手くいかず残念だったが、終盤のオーストラリアのOGは、古橋がボールに反応して詰めたのでDFに処理する判断の時間を与えなかった成果だろう。

 今後の得失点差もあるので圧倒して勝って欲しかったが、勝ち点3を取れたことを今はとりあえず喜ぼう。 (もっと点がとれないと最終予選は勝ち抜けない)

2022年W杯・アジア最終予選:第4節

●グループA
 ・イラン 1-1 韓国
 ・UAE 2-2 イラク
 ・シリア 2-3 レバノン

●グループB
 ・日本 2-1 オーストラリア
 ・サウジアラビア 3-2 中国
 ・オマーン 3-1 ベトナム

2022年W杯・アジア最終予選
グループA試合得点失点勝点
イラン43106110
韓国4220428
レバノン4121335
UAE4031343
イラク4031253
シリア4013471

グループB試合得点失点勝点
サウジアラビア44008312
オーストラリア4301839
オマーン4202556
日本4202336
中国4103593
ベトナム40044100
日本は得失点差で4位 いずれにせよ2月の試合までは勝ちが絶対に必要
2021/11/11ベトナム - 日本 オーストラリア - サウジアラビア 中国 - オマーン
2021/11/16オマーン - 日本 中国 - オーストラリア ベトナム - サウジアラビア
2022/1/27日本 - 中国 オーストラリア - ベトナム  サウジアラビア - オマーン
2022/2/1 日本 - サウジアラビア オマーン - オーストラリア ベトナム - 中国
2022/3/24 オーストラリア - 日本 中国 - サウジアラビア ベトナム - オマーン
2022/3/29 日本 - ベトナム サウジアラビア - オーストラリア オマーン - 中国

2021年10月8日金曜日

日本、サウジアラビアに敗れる かなりヤバイ状況になった サウジアラビア1-0日本

GK 権田
DF 酒井 吉田 富安 長友
 MF 遠藤 柴崎 浅野 鎌田 南野 FW 大迫

  思わず「柴崎 何してくれるんじゃ」と叫んでしまった。前半の出だしこそブレ玉のシュートで先日のリーガでのゴールを彷彿させて期待が大きかったが、徐々に中盤で狙われ始めてボールロストが増えて危ないシーンが増えた。 このところ後半に入るとボールロストが増えていたので、柴崎のスタメン起用に疑問を持っていた。 
 五輪の時から、日本のボランチに対してはNZのようにずっとマークして起点を作らせない対戦相手が増えた。サウジは最初それほどボランチ2人に圧力をかけてこなかったが、前半の中盤くらいから圧力をかけに来ていた。 遠藤は粘れるが柴崎はバランスを崩してミスが多くてこのままでは狙われるから、前半で交替したほうがいいと思っていた。

 次のオーストラリア戦でも2人のボランチは狙われることになるだろう。守田、田中とも遠藤と近い距離でプレーできるので、どちらかを先発させる。伊東が戻ってくるのでサイドからの起点は多く作れそうなので、大迫、南野がゴールを決めてくれることを期待したい。

 次敗れるとグループ2位以内は危なくなる。

 三苫のような一人で流れを変えられる選手も欲しいのだが...、いづれにしてもオーストラリア戦は圧倒して勝って貰わないと、W杯への道はない。

2022年W杯・アジア最終予選:第3節

●グループA
 ・韓国 2-1 シリア
 ・UAE 0-1 イラン
 ・イラク 0-0 レバノン

●グループB
 ・サウジアラビア 1-0 日本
 ・オーストラリア 3-1 オマーン
 ・中国 3-2 ベトナム

2022年W杯・アジア最終予選
グループA試合得点失点勝点
イラン3300509
韓国3210317
UAE3021122
レバノン3021012
イラク3021032
シリア3012241

グループB試合得点失点勝点
オーストラリア3300719
サウジアラビア3300519
日本3102123
オマーン3102243
中国3102363
ベトナム3003370

2021年10月5日火曜日

封印へのカウントダウンが始まった?

 緊急事態宣言ですっかり出不精になってしまった


 映画館でのLVも展示も一切出かけず未だに家に閉じこもっている。今年電車に乗ったは4月のDOOMSDAYⅩと7月の東京国立博物館の招待(聖徳太子と法隆寺)の2回だけだったような気がする。遠方に出かけたのも静岡への墓参りに3回車で出かけただけ。まあ徒歩生活圏ですべて揃うので別に電車に乗る必要もない。LVの映画館も2km以内なので歩いていける距離なのだが、わざわざ人混みに行きたくないし THE ONE COMPLETE EDITIONを買ったのでそれで満足している。

DOOMSDAY - Ⅲ & Ⅳ 09. From Dusk Till Dawnは日本初だったから悩んだ末コンプリート版を購入した。高額だけどそれだけの価値はこの1曲にあった。

DOOMSDAY - Ⅴ & Ⅵ 05. おねだり大作戦 こういうやり方があったんだねキッズ達が可愛らしい 06. 紅月 - アカツキ - 初期のころ以来のギターアルペジオの出だしは痺れる。すぅの歌唱はDARK NIGHT CARNIVALの紅月の方が良かった。

DOOMSDAY - Ⅶ & Ⅷ  07. Brand New Day (feat. Tim Henson and Scott LePage) この曲は好きだな

 封印へのカウントダウンが始まった? 今更封印と言われても4月からだからピンとこない。

 ワクチン接種が進んで11月には希望する人全員の接種が終わるようだ。ここで以前の生活が取り戻せると思っていたが、海外の状況をみるとそんなに簡単ではなさそうだ。 岸田内閣が発足して経済に舵取りをするようだが、医療体制にメスを入れない限り簡単ではない。コロナに対応したのは大病院ばかりで、中小の病院は人材不足で対応できていない。地域の医療を守りながら、病院の統廃合や連携を進めるようにしないと再び経済を止めることなる。

 菅内閣はコロナ対応が遅れたと批判を受けたが、デジタル省を発足させ、10年できなかった携帯電話料金の値下げをした。これは家庭内での消費税2%値上げを上回る減税効果をもたらした。さらにワクチン接種のスピード速さは菅総理下でなくてはできなかっただろう。 残念ながら実務に優れながらも日本の総理としての顔にならなかった。 岸田総理も話が長く論点がまとまらないところが多い、コロナが再拡大すれば短命政権に終わるだろう。

 世界がコロナに上手く対応できれば来年には欧米のフェスもできるだろうし、ベビメタのワールドツアーも再開できるだろう。ベビメタの封印は来春には解かれ、新曲や新しいアルバムの発表もあるのではないかと勝手に想像している。

関ジャム 完全燃SHOW 伝説のライブ

 

 BABYMETAL LIVE at WEMBLEY が取り上げられていた。古田新太がノリノリで面白かった。どうも日本の音楽が世界で注目されないのは日本語という独自の言語のせいもあるが、音楽業界も世界の潮流を研究していないというところに問題がある。 特にテレビ業界は世界からどんどん取り残されているような気がする。

 初めて藤井風を見たけれどルックスもいいし、音楽的な才能は物凄いものがある。海外進出も優れたエージェントと契約出来たら簡単に成功しそうな気がする。

2021年10月2日土曜日

清水残留争い 貴重な勝ち点3 福岡 1-2 清水

 

2年ぶりくらいで清水の試合を観た。 知っている選手がほとんどいなくて驚いた。チアゴ サンタナは高さもあってキープもできるのは凄い。

         GK 37 権田 修一

DF   原 輝綺87' ヴァウド  井林 章  片山 瑛一

MF 西澤 健太87' 松岡 大起 ホナウド87' カルリーニョス ジュニオ72'

FW       藤本 憲明62'   チアゴ サンタナ

シーズン中にも選手を補強したようで、前線の個の選手の強さはかなりのものがある。しかし、攻守での連携は今一つ精度が低い。 特に守備は簡単に中央を割られるし、サイドへのスライドもスムースでない。 圧力をかけられたら簡単に崩れそうな感じがする。 もう少し、チームとして機能するようになれば上位のチームにとっては面白い存在になる可能性もある。
現在勝ち点32 15位 残留するには(38試合数±5の)43勝ち点が必要になる

残る試合は 清水 VS 柏、川崎F VS 清水、FC東京 VS 清水、清水 VS 札幌、清水 VS 広島、浦和 VS 清水、清水 VS C大阪 7試合で11 少なくとも3勝以上は必要だが、分の悪い相手ばかりでかなり厳しい。 ただチームの練度を上げれば可能性も残る。

開幕戦で鹿島に勝利して幸先が良かったので、期待していたのだが守備に課題があって権田一人では守り切れるものではない。 経営陣も ロティーナ監督と心中するつもりのようなので頑張ってもらいたいものだ。

2021年9月8日水曜日

W杯アジア最終予選 2戦目 中国に勝利 中国0-1日本


GK       権田修一

DF 室屋成 冨安健洋 吉田麻也 長友佑都⇒佐々木翔

MF    遠藤航  柴崎岳

伊東純也⇒鎌田大地 久保建英 古橋亨梧⇒原口元気

FW         大迫勇也


 カタール ドーハ 22℃湿度39% 空調が効いてコンディションもいいピッチでボールスピードも出ていた。

 前半5バックの中国は引きっぱなしで日本DFに圧力をかけてこない。オーストラリア戦で3失点していたので前半は守備に徹して日本の攻撃での消耗を狙ったような感じがした。 日本としてはボールを自由に持てたし、得点のチャンスもあった。 3バックで2トップにしてもっと中国DFをかき回してもっとゴールが欲しかったし、相手のGKとDFの間に速めのクロスを入れて欲しかった。 前半40分のゴールも伊東がサイドを個人で突破して大迫へのクロスだったので、2トップにしていればもっと得点のチャンスがあった。 オマーン戦のように2ボランチを潰しにこなかったから柴崎はもっと自由に前を狙うこともできたのに、そういうプレーが少なかったのは残念だった。 シュート数も多かったが枠に飛ぶシュートが少ないのも課題。

 後半途中から中国は3枚替えで4バックにして前に出てくるようになった。両ボランチに対して圧もかけてきてイーブンのボールが中国にこぼれ始めたが、なんとか踏ん張って最小得点を守り切って勝利した。

 オマーン戦もそうだったが、長友が高いポジションをとるのでその裏は必ず狙われる。ここのカバーは吉田、富安になりボランチのスライドで中を対応するが前がかりになると遅れるのが気になる。相手はここを必ず狙ってくる。左を単独でも突破できる選手も欲しいが今の日本にはいない、左に久保という選択もある。

 この時期の代表戦は欧州のクラブがシーズンインしたばかりで、選手のコンディションが整わない選手が多い。 国内組でメンバーが組めればいいのだが、有力選手が海外へ進出して国内が手薄で国際経験の少ない選手になってしまう。 
日本代表がドイツにも拠点!巨額投じ天然芝1面とクラブハウス設置プラン これが早く実現できるといいのだが...

2022年W杯・アジア最終予選:第2節

●グループA
 ・イラク 0-3 イラン
 ・韓国 1-0 レバノン
 ・シリア 1-1 UAE

●グループB
 ・中国 0-1 日本
 ・オマーン 0-1 サウジアラビア
 ・ベトナム 0-1 オーストラリア

2022年W杯・アジア最終予選
グループA試合得点失点勝点
イラン2200406
韓国2110104
UAE2020112
シリア2011121
レバノン2011011
イラク2011031

グループB試合得点失点勝点
オーストラリア2200406
サウジアラビア2200416
オマーン2101113
日本2101113
ベトナム2002140
中国2002040

※各グループ上位2チーム(計4チーム)が2022年W杯出場権獲得。
※各グループ3位の2チームがアジア・プレーオフに進出。

 AWAY戦テレビ放送がないということで、DAZNに再加入した。テレビ朝日の実況がひどいので、じっくり観戦することができた。6か月980円なる企画もあるが、1か月無料で11月まで加入することにした。4月目(12月)は試合がないし5月6月目(1月2月)はホーム。9戦目はAWAY戦は3月で7月目になるのでそこで再々加入するつもり。

2021年9月2日木曜日

W杯アジア最終予選 初戦ホームで手痛い黒星スタート 日本0-1オマーン


GK                       権田修一

DF 酒井宏樹(五輪)植田直通  吉田麻也(五輪)  長友佑都

MF            柴崎岳         遠藤航(五輪)

         伊東純也    鎌田大地    原口元気

FW                   大迫勇也

久々のA代表の試合でチームができ上げっているような状態だっただろうか?

いつもであれば、国際試合をしてからの本番に臨むのに今回はいきなり本番の試合で非常心配していた。国内組が少なくてメンバー招集が難しいのは理解できるが、こういう状態が続くとチーム作りがかなり難しい。このままでは最終予選はかなり苦戦が続くことになる。

富安不在、板倉、南野は怪我で堂安、久保はベンチスタート。しかも雨の天候でピッチは悪い。験を担いでいつもは埼玉スタジアムで最終予選は行われるのだが、初の大阪パナソニックスタジアムで嫌な予感がそのまま表れてしまうような試合内容だった。 雨でボールのスピードがでないピッチで何度も横パスをカットされてカウンターをくらい。大きく左右のスペースを使われ、酒井までが1対1で崩され植田の対応も遅れて危ないシーンが多かった。

対するオマーンはしっかりチームを作っていて、FWの大迫にプレーさせないし、鎌田も全くいいところがなかった。もっと前からプレスをかけてもよかったが、かなり慎重な試合運びで攻撃の意図が今一つ見ない。 原口に替えて入った古橋も今日のようなピッチだと彼の良さは出せないし、ポジションも左なのだろうか? 

とにかくオマーンに良い所をすべて消されたし、選手ももっと激しさを持たないと最終予選は戦えない。

2021年8月31日火曜日

さくら学院 本日閉校 ベビメタ物販ラッシュ

  少々もったいない気もするが、コロナ過で思うような活動ができなし、小中学生にとってはリスクが大きい。事務所としても彼女達を守る義務があるから正しい選択だったのだろうね。

音楽ナタリーのレポートは相変わらず父兄目線満載で素晴らしいですね。

封印発表の後のベビメタは物販ラッシュで何を頼んだか忘れてしまうくらいだ。
NFTはやはり価値が今一つわからない。投資するなら今は株だな。

キャンプする気持ちもないのでいらないかな? チェアだけは車に積んでおいてもいいかな?
アナログレコードはプレイヤー持っていないし、サブスクも全ライブデロリアンを持っているから必要ない。 サブスクも極力利用をしないように心掛けないと通信費と同じでいつの間にか出費が膨らむ。徹底して利用頻度の少ないものは排除しないと無駄が増える。 日本代表のAWAY戦の為にDAZNに入らなくてはいけないし、WOWOWもCLやベビメタの放送があるからやめられない。
KOBAメタルに興味があるわけではないのでこれもいらない。ヨンジャダメって言ってるから読まない。
ヒストリーブックは確認の為必要だから買った。
9/3追記:これもKOBA本だったのね。

これはCOMPLETE版を買った(デロだけでいいんだけど、ちょっと高いね)

タロットはかっこよかったので買ってしまった。NFTと違って手元におけるし、嵩張らないのがいい。
他にもなんかあったような気がするが、油断すると物であふれるので注意したい。

アベンジャーズもそれぞれの道を進んで行って、10月10日は何があるのかしら?
アベンジャーズの活動も気になって、時々チェック
 KANOの@onefiveもなかなか思い切った活動ができないのは残念。アミューズももう少しメディアの使い方が上手いといいのだが...。
 Kpop挑戦の百々子は健全なイメージがありすぎてなんとなく馴染めないと思っているのは私だけだろうか? そもそもKpopに興味がないしオーディションの仕組みもよくわからないのでただ見守ることにしよう。
 鞘師さんの『RIHO SAYASHI 1st LIVE 2021 DAYBREAK』のCSの放送を見たけれどダンスが激しくて歌がついていけないのが残念だった。 

9/1追記:このスケジュールだと10月10日は何もないのかもしれませんね
デロの発売前にlive viewingがあると思っていたが... これだと違う編集バージョンでなければわざわざ映画館に足を運ぶ必要はなさそう。( IからXまでの全10公演を再編集した完全版となる5作品とあるがきっと同じものだろう)


2021年8月7日土曜日

3位決定戦 U24日本 1-3 U24メキシコ 組織力の差がでたかな?

   セットプレーから3失点 ボランチ2人の疲れが目立っていた。一番運動量が多くて頭を使うポジションだから体も脳も疲れる。しかもトーナメントに入ってから攻撃に入る時はこの2人へのアプローチは厳しかった。加えて吉田の疲れもかなり目立った。ハーフタイムで早めに板倉を投入したほうが良かったと思った。 三苫のコンディションが良ければ先発させてもよかったのだろうが、途中交替だったから万全ではなかったのだろう。 せめて2失点後に1点返せれば違う展開になったのだが、3失点目は痛かった。 


 今まで言われてきた1対1の力不足という面では、両サイドバックはしっかりできていたし。中央の対応も良かった。逆に組織としてどう戦うかという部分がトーナメントに入って課題になった。 個人で崩すだけでなく組織として前からどのようにアプローチして何処で奪って攻撃につなげるかいくつかのパターンをデザインしてさらに一歩前進していかないと世界の壁を突破できない。 

この課題を、次のパリへ繋げられるのは久保。もっと成長した姿をみせて欲しい。


2021年8月4日水曜日

キツネ様からのお告げ 「封印」 ライブ活動終了????



 なんのこっちゃ? ライブ活動中止?停止?解散?

 新型コロナデルタ株の感染拡大 ワクチン接種で少し明るい未来が見えてきたかな?と思っていたが、これだけで感染を防ぐことは無理なようだ。 以前のようなおしくらまんじゅう状態で大声を上げるライブは2,3年できないのかもしれない。 アミューズの株主総会でも見通せないという感じであった。

 海外の活動もアーティストの持ち出し部分が増えたり、取り分も減額されるようになり日本からスタッフを抱えて活動するには荷が重いし、会社としても今はそこまで余裕はないだろう。 海外のフェスも発表されているがデルタ株の拡大で先行きが不透明な感じもでてきている。先日行われたロラパルーザも感染拡大が危惧されている。(ちなみにアミューズでも職域接種をしているようです。すぅもあが受けたかはわかりませんが所属の奥山 佳恵さんブログで報告しています)

  配信を中心にという狙いもあるが、これも同じものを何度もできないという弱点がある。youtuberすぅもあ誕生というのも、真面目な二人では尺がもたない。まあそれでも見るけれどね。SNSを積極利用してこなかったというのもこういう状況では痛かったかもしれない。(アーティストのプライベートを守るという意味では正しいと思っている)

 いろいろ想像を巡らせるのですが、アベンジャーズもそれぞれ別の道に進むことになったので、ここらで一旦お休みしてソロ活動とかに入ってもいいのかな? すぅにメタルだけ歌わせておくのは勿体ないし、ピアノのお稽古もしている?ようだし。もあはこんなに長く芸能界にいるとは思っていなかったようだから休業するのかしら。頭の回転いいからそれも勿体ないな。 と、勝手に想像する

 アミューズも俳優やアーティストが次々に独立していて、運営そのものも大変なようだ。昨年度は黒字ではあったけれど、売り上げも利益も30%以上落としていて何かを削らなくてはやっていけない状況にあるのは明白。

追記:ZIPの報道で ”活動休止や解散はしない” とのこと
となると、10月10日もライブはないということか? 配信だけになるのだろうか?

9月10月のイベントは試験的に抗原検査を実施しての開催をやるらしい。SUPER SONIC2021(2020)9/18・19などはその対象になっているようだが、感染拡大が止まらない今政府はその発表どころではないようだ。

あれまあ、あっという間に残り2つなってた。 本と展示か kobaの話をみんな聴きに行くんだね。出遅れた。

そういえば10 BABYMETAL LEGENDS SPECIAL GUEST PASS封入とあったからそのイベントもあるね。 

2021年8月3日火曜日

準決勝 U24日本 0(0ー0)1 U24スペイン  延長まで粘ったが完敗だった

 ◆日本代表スタメン◆

【GK】                     谷晃生

【DF】酒井宏樹、吉田麻也、板倉滉、中山雄太

【MF】                   遠藤航、田中碧

                堂安律、久保建英、旗手怜央

【FW】                  林大地

◆日本代表ベンチ◆【GK】大迫敬介【DF】橋岡大樹、瀬古歩夢【MF】三好康児、相馬勇紀【FW】前田大然、上田綺世

スペインにボールを持たれる時間は長くなるというのはわかっていたが、ペドリ、ダニオルモが中央に入ってボールを持たれると流石に怖い。 最終ラインはよく踏ん張っていてくれたが、日本ボールになった時に組織的な作りが出来ず個人の能力に頼るしかなかった。少ないチャンスを効果的にシュートまで繋げたかったが、堂安、久保はどうして相手を崩したいので手数をかける。 スペインは前への推進力に弱いのでもっとシンプルで良かったような気がする。 

 林→上田で裏に抜けるプレーを期待したが、遠藤、田中のところで奪えないので効果的パスを出すことができなかった。ボールがサイドでしか取れないのでどうしても攻撃が縦に限定されて左右の展開ができない。スペインもかなり研究しているのはわかった。

 後半ペドリに替ってアセンシオ投入でオヤルサバルが中でプレーするようになって流石の日本の守備も疲れ始めた。オヤルサバルがサイドでプレーしているときはそれほど怖くないが中ではやはり守備への圧は半端ない。延長で116分アセンシオにゴールを決められてしまった。


残念ながら得点差以上に力の差を感じる試合だった。

これで3位決定戦は再びメキシコ。力はやはりメキシコの方が上だが、中盤の守備が生かせる攻撃から日本の試合を見せてほしいものだ。

2021年7月31日土曜日

準々決勝 U24日本 0(4PK2)0 U24ニュージーランド PK勝利で準決勝へ

先発【GK】                       谷晃生

【DF】橋岡大樹、吉田麻也、冨安健洋、旗手怜央

【MF】       遠藤航、田中碧

      堂安律、 久保建英、 相馬勇紀

【FW】        林大地

◆日本代表ベンチ◆

【GK】大迫敬介【DF】中山雄太、板倉滉【MF】三好康児、三笘薫【FW】前田大然、上田綺世

先発はFW上田 MF旗手 MF板倉 DF中山 がいいかなと思っていた。

NZはサイドからのクロスをウッドに合わせてくるので、酒井の出場停止は痛かった。上背のあるNZに対しては前からチェイスするより縦に抜ける上手さのある上田のほうがいいと思っていた。中央では作ってこないので守備では遠藤、田中が機能しづらいので高さのある板倉のほうが守備、攻撃で生きると思っていた。 前半はからチャンスを作るが決めきれない。後半は運動量が落ちて前線のプレスが効かないし、徐々に橋岡サイドを崩されそうになったが、何とか踏ん張ったというところだろうか。 前への推進力が無くなってシュートのこぼれ球へのアプローチも少なかったので単発的な攻撃になってしまった。 延長に三苫を投入するもスペースがないところからでは流石にドリブル突破は難しい。 嫌な流れのまま延長終了。

GK谷は高いボールにも強くてウッドに合わせるクロスを何度も弾いていて安定していたので、PKは1つくらい止めるのではと思っていたらその通りになった。

何とかPK戦で勝利することができたが、準決勝スペイン戦は連戦で厳しいがなんとか勝って決勝に駒を進めてほしい。富安の累積警告で出場停止は痛い。中山、遠藤、堂安、田中にイエローカードが出なかったのはせめてもの救い。

スペイン5(2-2)2コートジボアール 後半終了間際にスペインは追いついて延長で突き放した。 コートジボアールも速さのある攻撃でなかなか強い。
ブラジル1-0エジプト
メキシコ6-3韓国 韓国はポゼッションやシュート数も互角以上に戦っていたが、メキシコは常にリードするしたたかさでゴール前の個の上手さで引き離していた。韓国もショートパスを繋ぎながら左へ大きく展開したりしてなかなかいいチームだった。 気の毒なのはメキシコに日本は勝ったのに韓国は勝てなかったという韓国国内世論だろう。 なんでも日本に勝てという彼らの考え方はかなり気持ちが悪い。

準決勝
29 2021年8月3日
17:00 メキシコ-ブラジル 茨城/茨城カシマスタジアム
30 2021年8月3日
20:00 日本-スペイン 埼玉/埼玉スタジアム2002

新型コロナ感染拡大が止まらない

 五輪が始まり、夏休みに入り 人の流れは止まりそうにない。東京も神奈川も毎日記録更新で前週比200%(記録更新はオリンピックだけでいいのだが...菌メダルはいらない)。居住地の横浜市も今日は737人の感染者で先週の3倍近い感染者が出ている。検査数も少ないのでまだまだ感染者が拾いきれていない。家の高齢者も私も2度目のワクチンを接種している(大規模接種に申し込んで早々に済ませた。2回目は当日体が火照ったが翌日には腕の痛みだけでなんともなかった)。グローバルダイニングのように要請に応じない飲食店も増えていて、感染者は今後も増え続けるだろう。 政府も店が潰れるというところまで補償できないからこれは致し方ないのかもしれない。 グローバルダイニング決算状況をみると赤字から黒字にV字回復しているが、そのまま政府の要請に応じていたら、間違いなく倒産していた。 

 政府はワクチン接種が進むまで手がないというところだが、このままだと40~50歳代の重症者が増えてベッドが空かない可能性がでてくる。高齢者だと亡くなる人が出てベットが空くのだが、死者数が増えない状況だとベットが埋まったままになる可能性が多く。新規の感染者を受け入れることができなくなる。 治療薬も入院しないと処方してもらえないので、入院しなくても治療薬を貰えるようにしないと働き盛り世代の死亡が増えることになる。

 若い世代の感染者が、働き盛りの親世代に感染させ死亡させるという悲しい結果になりそうで怖い。 ワクチン接種が進んで年末には日常が戻るかもしれないと思っていたが、このデルタ株の威力はすさまじいものがある。 中国ですらこのデルタ株の威力は止められそうにない(空港関係者にクラスターが発生しているようだ)。 さらに変異したガンマ株ラムダ株も控えている。

2021年7月29日木曜日

3戦目 フランスに完勝 U24日本 4-0 U24フランス

 ◆日本代表スタメン◆

【GK】                       谷晃生

【DF】酒井宏樹、吉田麻也、冨安健洋、中山雄太

【MF】       遠藤航、田中碧

      堂安律、 久保建英、 旗手怜央

【FW】        上田綺世

◆日本代表ベンチ◆

【GK】大迫敬介【DF】板倉滉、橋岡大樹【MF】三好康児、三笘薫、相馬勇紀【FW】前田大然

立ち上がり前からプレスがハマらず上田が空回りしていて少し心配になった。旗手が高いポジションをとることによって徐々に圧力をかけることができた。

フランスは遠藤、田中の両ボランチを徹底してマークしていてなかなか効果的なパスを出すことができなかった。

27分久保のパスを受けた上田がシュート GKが弾いたボールを旗手とDFが競って抜けたところを再び久保がシュートして先制。
34分 サイドで奪った自陣右サイドで酒井がボールを奪って展開 旗手→久保とつないで上田が縦パスを受けてシュート。GKが弾くとサイドをかけ上げってきた酒井が押し込んで2点目。 前半終了間際の酒井のイエローカードは痛かった。後半に酒井と交替して入った橋岡も悪くはなかった。

後半20分のジニャクのFKをGK谷が日本の選手に当たってコースが変わったのをセーブしたのは大きかった。
後半25分 富安→中山がフランスDFの裏に走り込む上田にクロス。上田のトラップから旗手に戻して、ダイレクトに三好にパス。三好も左足でダイレクトでカーブをかけてゴール。旗手のパスミスかと思うような間合いだったけれどかえってよかった。 上田はゴールこそなかったが、3点に絡む大活躍だった。
試合を決定づける3点目で1戦・2戦目の終盤での不安定さもなく 前田の追加点で試合を終わらせることができた。
理想的な試合運びだった。

ベスト8の対戦はニュージーランド。ニュージーランドがどのような試合をするかわからないが、韓国に勝った試合は守って数少ないチャンスを決めるというイメージだろう。簡単には崩せないと思うし。当たりは強い。 グループリーグは怪我防止の為レフリーのジャッジも厳しいが、トーナメントは多少の接触は笛を吹かないのでセルフジャッジしないように気を付けたい。

2021年7月31日 準々決勝

27 17:00 C1位スペイン-D2位コートジボワール 宮城スタジアム

25 18:00 A1位日本-B2位ニュージーランド  茨城カシマスタジアム

28 19:00 D1位ブラジル-C2位エジプト    埼玉スタジアム2002

26 20:00 B1位韓国-C2位メキシコ      横浜国際総合競技場

2021年8月3日 準決勝
29 26勝者-28勝者
30 25勝者-27勝者