2021年12月4日土曜日

Jリーグ 最終節 清水自力でJ1残留 清水2-1セレッソ大阪

  37節      勝ち点 得失点差

15清水 39   -18

16湘南 36   -5

17徳島 36   -19  

負けると降格の可能性がある最終戦。 相性のいいセレッソに競り勝って自力残留を決めた。平岡監督体制での残りの4試合を△札幌〇広島〇浦和〇セレッソと負けなしだった。 ロティーナ解任が正直なところ遅すぎたし、残りり4試合で勝ち点を積み上げることは無理だと思っていた。 平岡体制になってリトリートしながらの守備の間抜け感から、守備の起点を時間帯で変えることができてカウンターも明確になったし、鈴木唯人のような面白い選手も活かせるようになった。今シーズンはあまり得点につながらなかった西澤のプレーも終盤活きるよになった。 期間限定移籍のGK権田のファインセーブに救われた1年だった。


G大阪0-0湘南 徳島2-4広島 となり

最終順位は

14清水 42

15柏  41

16湘南 37

17徳島 36

18大分、19仙台、20横浜FC


それにしても、2年連続で外国人監督を解任してつぎはぎだらけの補強で今年もチームの軸がどこにあるのかわからなかった。 外国人監督に限らないと思うが、チームのスタイルを変更せずズルズル負け続けるという繰り返しに試合を観ようなどとは思わなかった。 経営トップが変わってチームの経営もよくなったが、チーム自体が弱ければファンもスポンサーもついてこない。 大熊GMを中心としたスタッフにも目指すチーム作りというものが見えてこない。 地域に夢を与えるべき存在なのに人口減少が止まらない静岡市もそれを起爆剤にしようという気概もないのが残念でしかたがない。 


代表戦を見る為に入ったDAZNも今日で一旦休止することにしよう