2021年7月17日土曜日

U24日本1-1U24スペイン ・五輪セレモニー問題 ・頑張れ百々子

 


 スペインのメンバー豪華でビックリした。中盤のミケルとFWのダニ・オルモは要注意。特にダニ・オルモは最終ラインの手前で持たれると簡単に裏にパスを出してくる。そこは吉田・富安もわかっていたようで左に押し出すようにプレスをかけていた。酒井もギリギリのところで対応を迫られたが、なんとか耐えていた。板倉、遠藤もミケルが簡単にボールを捌くので空回りする場面が多かった。攻め込まれる時間が長かったが、最終ラインは割らせなかったのは大きい。 前半終了前に久保のボール奪取から堂安のゴールで先制は見事だった。

 後半はスタメンの谷、吉田、冨安、酒井、遠藤航、堂安、林OUT→ 大迫、瀬古、町田、橋岡、田中、三好、前田IN、

 最終ラインが交替して、ラインを上げきれない。ボール保持者にアプローチに行けずさらに最終ラインは押し下げられる。こうなるとボールを前に運べなくなる。サイドが上がれないから前田も前で張るだけになってしまう。上田が入ってもう少し改善されるかと期待したが、最終ラインを押し上げられないから前田も守備で下がってしまって効果が出せなかった。耐えきれず失点してしまった。最終ラインの控えとの差はかなり問題になりそう。

インタビューで吉田が言っていたが、ホームでサポーターの声援を受けられないのはつくづく残念。ただ、海外の観客をいれないのだから、ある意味フェアーな戦いになるのだろう。

日本代表 スタメン

GK 谷晃生(湘南)

DF 酒井宏樹(浦和)、吉田麻也(サンプドリア)、旗手怜央(川崎F)、冨安健洋(ボローニャ)

MF 遠藤航(シュツットガルト)、板倉滉(マンチェスターC)、

久保建英(Rマドリード)、堂安律(PSV)、相馬勇紀(名古屋)

FW 林大地(鳥栖)

スペイン スタメン

GK ウナイ・シモン(ビルバオ)

DF オスカル・ヒル(エスパニョール)、ミンゲサ(バルセロナ)、パウ・トーレス(ビリャレアル)、ミランダ(ベティス)

MF スビメンディ(Rソシエダード)、ミケル・メリーノ(Rソシエダード)、セバージョス(Rマドリード)

FW ダニ・オルモ(ライプチヒ)、アセンシオ(Rマドリード)、ラファ・ミル(ウルバーハンプトン)

ベンチ

GK アルバロ・フェルナンデス(ウエスカ)、イバン・ビジャール(セルタ)
DF バジェホ(Rマドリード)、エリック・ガルシア(バルセロナ)
MF ククレジャ(ヘタフェ)、カルロス・ソレール(バレンシア)、モンカヨラ(オサスナ)、ペドリ(バルセロナ)
FW オヤルサバル(Rソシエダード)、ハビ・プアド(エスパニョール)、ブライアン・ヒル(セビリア)

五輪セレモニー問題
東京五輪の3つの基本コンセプト(全員が自己ベスト・多様性と調和・未来への継承)
多様性と調和
人種、肌の色、性別、性的指向、言語、宗教、政治、障がいの有無など、あらゆる面での違いを肯定し、自然に受け入れ、互いに認め合うことで社会は進歩。
東京2020大会を、世界中の人々が多様性と調和の重要性を改めて認識し、共生社会をはぐくむ契機となるような大会とする。 
セレモニースタッフに小山田圭吾氏を起用したことは問題だろう。こういう話は直ぐに世界に伝播してしまう。このセレモニーにかかわった人たちは世界からかなり厳しい目で見られることになる。武藤事務総長「知らなかった」と言っているが、そんなことは許されないだろう。 MIKIKO氏問題や渡辺直美氏の問題もあってただでも組織委員会のやり方は問題になっている。 今回のセレモニー、BABYMETALやONE OK ROCK、キャリーぱみゅぱみゅのような世界進出組にはマイナスイメージしかない、彼らがかかわらないことを祈るばかりである。

Girls Planet 999という日中韓のアイドルオーディションに岡崎百々子が出ている。ホンマかいなと思っていたが、どうやら事実のようである。 こういう番組はオーディション自体がメインなので、デビュー後は本当に実力がないと生き残れない。 彼女にとってこれがベストの選択なのかわからないが、日本の芸能界が国内市場だけをみているから海外志向がある人はチャンスをつかもうとするのは仕方がないことだろう。 
2019年 8月 4日 BM台北 超犀利趴10 (スーパースリッパ)に百々子が登場した時はかなり驚いたが、今年4月15日まで2年間すぅもあをサポートしてくれて感謝しかない。彼女の今後の成功を祈りたい。 頑張れ百々子!!!