2020年11月14日土曜日

日本1-0パナマ 遠藤航投入ですべてが変わった

     

         GK 12 権田修一

DF    2 植田直通 22 吉田麻也 20 板倉滉

DF 3 室屋成(82分→DF 19 酒井宏樹) 5 長友佑都(58分→MF 8 原口元気)

MF  7 柴崎岳(82分→MF 4 中山雄太) 13 橋本拳人(46分→MF 6 遠藤航)

MF   25 三好康児       17 久保建英(72分→MF 9 鎌田大地)

FW       10 南野拓実(72分→FW 18 浅野拓磨)

前半は守備で5バックになってしまって、ボランチが機能せず攻め込まれる場面が多かった。後半遠藤投入で、柴崎の位置をケアしながらその脇を抑える感じでパスコースを潰しながら、横に出たボールを狙って奪う理想的な守備を見せた。 DFからのパスも柴崎と2つのコースを作りながら、受けて前を向けるという力もあり停滞していた攻撃をガラリと変えた。 前線の決定力があればもっと大差で勝てる試合だったが、南野、三好の決定力ちょっと? 鎌田、浅野で一人少ない相手に決定的なシーンを何度か作っていたが決められなかった。 鎌田は動きも良かったし、次に期待したい。

 コンビネーションが合えば次の試合で縦に抜ける上手さを持つ鈴木武蔵の得点に期待ができる。 ただし、技術のあるメキシコ相手に遠藤以外の選手がどれだけ機能できるかにかかっている。