2022年12月11日日曜日

ワールドカップ ベスト8の戦いはやはり面白い 

 パスポートが切れていなければこの4つの試合のうち2つを観ることができたと思うと残念でならない。 やはりワールドカップで一番面白いのが準々決勝。 南米、欧州強豪は決勝に向けてチームの状態を上げていくので、ここが一番コンディションが良いことが多い。 

 そういう意味では、日本とPK戦までいったクロアチアがブラジルにどこまでやれるのか心配していたが、前大会と同じように2戦連続の延長PKを征してしまった。 37歳のモドリッチが最後までチームを引っ張り延長土壇場で追いついたのは驚きしかない。

もはやPK戦はクロアチアの国技なんじゃないかと思った。
続くアルゼンチンも、2点を先制しながら後半の終了間際オランダに追いつかれる。試合はイエローカードが15枚という荒れた試合になった、スペインのベテランレフェリーが試合をコントールできなかった。 

PK戦を制したアルゼンチンはお行儀が悪すぎる(アルゼンチンもPK戦は4勝1敗)
クロアチアVSアルゼンチンはお互いに消耗しているので、いきなりPK戦でもよさそうな気がする。
先制ゴールを決めるモロッコ代表ユセフ・ネシリ 高かった
モロッコはアラブ選手の独特のボールの持ち出し方がヨーロッパで磨かれた感じ、守備もめっぽう強い。ロナウドも後半交替で入って良いプレーをみせていたが、堅守に阻まれた。 次のフランス戦はかなり見ごたえのある試合になりそう。
2本目のPKを外すケイン(2本続けてPKを蹴るのは難しい)
連覇を狙うフランスはイングランドとのビックマッチ お互いのタレントが持ち味を出していたが、フランスのグリーズマンが攻撃を上手くコントロールしてエムバペやジルーを活かしていた。

まさか、ブラジルが負けるとは思っていなかった。クロアチアのあの粘りのプレーは何処から来るものだろうか? なんか決勝は前回同様フランスvsクロアチアになりそうな気がする、