2021年6月14日月曜日

EURO2020 1年遅れて開催される


 WOWOWで注目のイングランドvsクロアチアの試合を観る。グループラウンドは22時キックオフもあってリアルタイム観戦。 ロンドンのウェンブリー・スタジアムは25%の観客を受け入れていているが、マスクをしている観客はほとんどいない。 トーナメントはさらに観客数を増やす予定らしい。
 注目の試合は若い世代が台頭するイングランドと2018W杯のメンバー中心のクロアチア。サイドに足の速い選手を置くイングランドにクロアチアは防戦する時間が続いた。後半スターリングのゴールで先制するイングランドがそのまま1点を守って勝利した。

 欧州ではすでに日常が戻っているのだと実感する。さらに観客数もこれから増えてくるのだろうから、日本とのギャップは大きい。ワクチン接種も当初の予定通り4月中旬から高齢者から始まっていたら、五輪の景色も少し違っていたかもしれない(1か月の遅れは痛かった)。

 さてワクチン接種についてだが、私たちが接種するワクチンmRNAはなにか知っておく必要があると思ってしらべてみたが結局はよくわからかった。(新型コロナワクチンについてその4~mRNAワクチンって何?~
 まれに起こるアナフィラキシー反応の原因としてワクチンに添加されているポリエチレングリコール(PEG)の可能性が高いらしいが、化粧品や歯磨き剤などにも入っている。しかし、この反応は前に症状が出ることもなく突然起こるようで、現状ではこれが原因と確定されているわけではない。
 まあ、DNAに直接異常を及ぼすこともないので信じて接種することにしよう。
 欧州の状況をみる限り日本に日常が戻るのは11月(早ければ10月)くらいかな? その前にインド株との闘いが待っていることも忘れてはいけない。

ワクチンとはあまり関係ないが、NHKスペシャル
を見て、中国の研究者が人としての倫理を飛び越して研究に没頭する姿を見て恐ろしさを感じてしまった。中国だけなく他の国の研究者もそういう人がいるのだろうが、中国共産党の支配下では何が起こってもおかしくない。