2021年3月25日木曜日

国際親善試合 日本 3-0 韓国  久々の勝利

GK     権田

DF 山根 吉田 富安 佐々木

MF    遠藤 守田
  伊東   鎌田  南野

FW      大迫

山根の先制ゴールなどで快勝

 遠藤・吉田・富安がどう抑えるか見ものだっただけにソン・フンミン不在が残念。日本は遠藤を中心に速い攻撃を仕掛ける。ワンタッチのパスが小気味よく続いて韓国もついてこれなかった。 いつもは前がかかりになったところをひっかけられてカウンターを食らうというパターンが多いのだが、守田、遠藤が体を絡めてボールを奪うという素晴らしいバランスで前半を圧倒した。 後半は左サイドを狙われて韓国の時間も増えたが、セットプレー以外は安心してみることができた。 願わくば、浅野があれだけ裏を取りながらゴールを奪えないという残念な結果は見たくなかった。

 今回の対戦では少々力の差があるように感じたが、あくまでも親善試合でW杯の予選で再び対戦する可能性もある。 もともとセンターバックは強いし、攻撃的なMFに良い選手が多い。そして絶対的なエースもいるので次回の対戦は拮抗した試合になるだろう。

 次はモンゴル戦。引いた相手にゴールをこじ開けるのはけっこう大変。 セットプレーでこじ開けて、その後カウンターを仕掛ければいいのだが、力の差があるので引いたまま状態で得点がなかなか奪えないという悪い流れにならないことを祈る。

文春砲 東京五輪を“擬人化”して見えてきた「問題の本質」 なぜメディアは現実を伝えないのか?



 中身は読んでいない。 昨年の話がなんで今頃というちょっと不思議な話。いろいろと裏はあるのだろうが、電通の搾取はかなりのもので式典の予算165億円を10億円でやれとはひどいものだ。組織委員も投げっぱなしで何も管理していないから電通のやりたい放題という感じだろう。佐々木氏も逃げ出したかったのではないかと勘繰ってしまいたくなる。 海外からの客を受け入れないで国内在住のみ観客で行うことを決めたが、期待したインバウンドもなくなり、飲食、ホテル、航空などの観光業は踏んだり蹴ったりでオリンピックをやっても、IOCと電通しか儲からない(損害額を最小限にするといった方がいいのかも)。 もともと日本の観光業の従事者は労働人口の3割いるが、生み出す利益は全産業の10%に過ぎない。 こういう状況になるともう「電通五輪」としか言いようがない。 高い予算で五輪関連事業を受託して安い費用で下請けにやらせるという電通のやり方は今後どこかで綻びが出るだろう。 もう、オリンピックやめて苦境にあえぐ業界に支援したほうがいいのではないかと思ってしまう。 なんか国民に歓迎されないオリンピックになってしまったな。

 せめて、MIKIKO先生の式典の演出は見たかったな。


LINE だから言わんこっちゃない、LINE情報漏洩の深すぎる闇

 以前からデータ管理にはいろいろと問題があって、その詳細をひたすら隠してきた。サーバーが韓国にあることは知っていたが、肖像権にかかわるものや、LINEpayなどの金融情報が韓国で管理されていることは初めて知った。 今回、Zホールディング傘下にヤフーとLINEが入ることで、少しは浄化されると期待していたが、結構怖い情報が出てきた。 もともと情報管理が平文で取り扱われていると聞いて7年前にアカウントを削除したが、どうしてもLINEを使いたいという相手がいたので、昨年再び登録した。もちろん有料で金融情報を使うものは一切使用していない。

 たぶん、ヤフーとLINEの主導権争いが内部であると思うので、徐々に透明化していくのではないかと期待している。まあ、ヤフーのpaypayもアリババのシステムを転用しているのでこちらも闇が深い。 当然こちらも使うつもりはない。 モバイルsuicaがあれば他は必要ないと思っている。