2019年6月21日金曜日

価値あるドロー ウルグアイ2-2日本

日本代表先発 4-2-3-1(4-4-2)
              GK川島永嗣
DF岩田智輝(大分)DF植田直通 DF冨安健洋 DF杉岡大暉(湘南)
     MF板倉滉(フローニンゲン)MF柴崎岳(ヘタフェ)
MF三好康児(横浜)                                 MF中島翔哉(アルドハイル)
                 MF安部裕葵(鹿島)FW岡崎慎司(レスター)
2得点の三好

◆ウルグアイのスタメン◆4-4-2
         GK ムスレラ
DF カセレス、ヒメネス、ゴディン、ラクサール
MF トレイラ、ベンタンクール、ナンデス、ロデイロ
      FW スアレス、カバーニ

 三好の2ゴールの後、ウルグアイに攻められっぱなし。シュート13に対し被シュート29と圧倒された。スアレス、カバーニのゴールの枠を叩くシーンや川島のビックセーブもあった。
 前半は板倉がゲームに入れずミスが目立つ、前線の4人でゴールまで迫るシーンもあって中盤も守りやすいはずなのだが、板倉のパスミスでピンチになることも多かった。 後半はウルグアイの圧力に前線も足が止まりチャンスが作れなかった。
 得点こそなかったがカバーニは自陣のボックス内まで守備をして自らチャンスを作るし、スアレスは相変わらず老獪。

 ベテラン中心のチリと比べ、ウルグアイは若手を入れて五輪を意識したチーム編成だった。
 25日エクアドル戦に勝たないとトーナメント進出が難しい。さらにチリ戦の4失点は重くのしかかる。