2019年1月5日土曜日

今日からアジアカップ2019UAE大会開幕 

 コンフェデ杯がなくなり少々モチベーションも下がるが、日本は優勝候補の筆頭らしい。先日放送された西野・岡田の対談でも西野氏は優勝を強く予想していたが、岡田氏はそれほど楽な大会ではないと言っていた。過去の優勝も楽に勝てたものは1度もなかった。
親善試合での成績はいまだかつてないほど良い準備ができていて楽観視する声もあるが、大会に入って怪我人が出たり、コンディションが上がらなかったりするメンバーもいる。 親善試合でもマンマークされたり、後ろでブロックを敷かれるような試合はなかっただけにその対策はできているのだろうか? 

日本代表メンバー
GK1東口順昭12権田修一23シュミット・ダニエル
DF5長友佑都4佐々木翔19酒井宏樹3室屋成
  20槙野智章22吉田麻也2三浦弦太16冨安健洋
MF17青山敏弘7柴崎岳6遠藤航18守田英正
  21堂安律10中島翔哉9南野拓実14伊東純也8原口元気
FW15大迫勇也13武藤嘉紀11北川航也

大迫に代わる選手がいないのも厳しい。いかに大迫を温存させて戦うことを考えないととても決勝までたどり着くことはできなさそう。

各組の有力チームをみると
A:UAE
B:オーストラリア
C:韓国・中国
D:イラン・イラク
E:サウジアラビア・カタール
F:日本・ウズベキスタン
という感じだ、準々決勝の組み合わせはD1-C2・B1-F1・C1-E1・A1-F2が想定される。

その前にF組でウズベキスタン相手にどのような試合をするかで方向性が変わってくる。移動・日程を考えるとF2通過したほうが楽なようだ。W杯ではないのであくまで1位通過を狙うだろう。勝ち上がればオーストラリア・イラン・韓国orサウジアラビアとあたるので試合を観戦するのが楽しみである。

日本の初戦は1月9日20:00 対戦相手はトルクメニスタン

追記: MF中島翔哉(24)が右下腿(かたい)のけが、MF守田英正(23)が右太もも裏のけがのため、離脱すると発表した。
代わってベティスMF乾貴士(30)とアルアインDF塩谷司(30)を追加招集