予想どうりバイエルンの勝利でした。それに、もっと点差がついてもおかしくない試合でした。
メッシ不在でリーガでも不安定なバルセロナに対し、ブンデスで優勝を早々に決めそのままの勢いでCLで挑んできたバイエルンとの差は大きかったですね。
バイエルンは守備もよかったし、バルサの弱点でもあるセットプレーから得点をあげ効果的だった。
ダンテの高い折り返しをミュラーが押し込む
CKからミュラーの折り返しをゴメスが決める(ちょっとオフサイド臭かったけれど)
後半メッシを下げアレクシスと相性のいいセスクを投入するかと思ったが、最後までメッシを使ったビラノバの采配にも疑問が残った。 リーガではレアルの取りこぼしから、首位にたっているがこの数年のバルサの黄金時代もおわりに近づいているのかもしれない。
対するバイエルンはマンジュキッチが累積警告で出場停止ながら、リベリ、ロッベンの両サイドの速い攻撃は効果的だった。
ロッベンが右サイド切り込んでゴール(その前のミュラーの行為はオブストラクションだったが、そのままゴールが認められる)
そのロッベンも今シーズンはセカンドチョイスというのだから、バイエルンの選手層の厚さはとんでもない。