東京国立博物館に行く予定があったので、ついでにPSVRの体験会に申し込んでおいた。
THE DEEPというサメがゲージを食い破るというのを体験してきました。
なかなかの恐怖感があって、VRは面白いと思いました。 個人的はほとんどゲームをやらないのですが、シネマティックモードでブルーレイを観るとかは期待してしまいます。海外の会社では、観光地や世界遺産をVRで体験できる映像を作っているらしい。むしろ天空動画やこういうものを期待しています。
2,3日前にアイドルマスターのPSVRのソフトが発売されて、大騒ぎになったようですが、2次元に興奮するのもちょっと理解できない。 むしろベビメタのライブ動画がVRで出たら絶対に買う。これって一緒か?
PSVRを装着してシネマティックモードとなるとサイズは3つ
・S 画面サイズ117インチ相当 視野角54度
・M 画面サイズ163インチ相当 視野角71.5度
・L 画面サイズ226インチ相当 視野角100度
最大は226インチとなっており、これは2.5メートル先の画面にしてはかなり広すぎるので視点が追いつかない、よって標準ではMサイズで設定されている。
PS4にPSVRを接続し、シネマティックモードで利用すれば、PSVR上のバーチャルスクリーンでPS4タイトルやPSVRタイトルのプレイはもちろんのこと、Blu-rayの視聴、静止画、動画や全天球カメラで撮影した360度写真や動画まで楽しめる。
ドスパラでもHTCのVIVEの体験会をやっているので、帰りに横浜のドスパラを覗いてみたが、あまり興味のある人がいないらしく、VIVEの前に段ボールが山積みになっていてそういう雰囲気ではなかった。 まあ、VIVEの為にはそれなりのスペックのパソコンが必要になるのだが、
ドスパラの推奨パソコンは
●Windows 10 Home 64bit のインストール
●インテル Core i7-6700 (クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
●NVIDIA GeForce GTX1070 8GB
172,778円(税込)
となかなか高価で、VIVEも107,784円するので30万円ほどかかることを考えれば、PS4を持っていれば5万円くらいと考えるとこちらが主流になるのでしょうね。
PSVR、Oculus Rift、HTC Vive (SteamVR) のスペック比較
| PSVR | Oculus Rift | HTC Vive |
価格 | \44,980 / $399 | $599 | \99,815 / $799 |
予約開始日 | 2016年6月18日 | 2016年1月7日 | 2016年2月29日 |
製品版発売日 | 2016年10月13日 | 2016年3月28日 | 2016年4月5日 |
ディスプレイ | 有機EL (OLED) | 有機EL (OLED) | 有機EL (OLED) |
解像度 | 1920×1080 (片目あたり960×1080) | 2160×1200 (片目あたり1080×1200) | 2160×1200 (片目あたり1080×1200) |
視野角 | 100度 | 110度 | 110度 |
リフレッシュレート | 120Hz, 90Hz | 90Hz | 90Hz |
トラッキング | 360度ヘッドトラッキング | 360度ヘッドトラッキング | 360度ルームスケールトラッキング |
搭載センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー | | ジャイロセンサー, 加速度センサー, 位置センサー |
対応機種 (予定) | PS4 | Windows, Mac, Linux | Windows, Mac, Linux |
対応コントローラー | PS4コントローラー, PSムーヴ | Oculus Remote, Xbox Oneコントローラー, Oculus Touch | HTC VRコントローラー |
ストア | PS Store | Oculus Home, Steam | Steam |
端子 | HDMI, USB, AUX | HDMI x1, USB3.0 x3, USB2.0 x1 | HDMI x1, USB3.0 x2 |
その他 | イヤホン付属 ソフト1本無料配信 対応ソフト | Xbox Oneコントローラー同梱 ソフト2本同梱 | ソフト3本同梱 |
公式サイト | playstation.com | oculus.com | htcvive.com |