GK 12 権田修一
DF 2 山根視来 22 吉田麻也 16 冨安健洋 5 長友佑都(中山)
MF 17 田中碧(原口) 6 遠藤航 13 守田英正(柴崎)
MF 14 伊東純也 10 南野拓実(浅野)
FW 15 大迫勇也(古橋)
コロナ過でベトナム便も少ないところに、チャター機の給油トラブルで機内からも出られず到着がまる1日も遅れた。結局試合前日の練習はコンディションの調整だけという感じだっただろう。 こうなると先発をいじることは無理で、オーストラリア戦の戦い方を思い出すといった感じだったのだろう。
ベトナムは5バックだが、最終ラインは比較的高く裏のスペースも広かったが伊東、長友には必ず対応する守備があったのでなかなか突破は楽ではなかった。それでも伊東は何度か右サイドを切り開いていた。対応するベトナムのサイドバックはカウンターを恐れてポジションを上げないでいたところを大迫のポストプレーから南野へ、ボールを前に運んだところから冷静に走り込む伊東へのクロスからの先制点は見事だった。
結局この1点しかゴールは認められなかったが、貴重な勝ち点3を積み上げることができた。後半左サイドに浅野を入れて古橋の投入でもっと前線の突破を見たかったが、タイミングが合わなかったり、中盤が上手く捌けなかったりで連携が上手くいっていないところもあってチャンスを作れずにいた。 原口の投入で試合を終わらせたが、課題の多い試合だった。 オマーン戦までどれだけ連動したプレーができるかと、セットプレーをどれだけ活かすかが課題。中4日間と短いが今までに比べれば調整期間としてはまだあるほうだと思いたい。
2022年W杯・アジア最終予選:第5節
●グループA
・韓国 1-0 UAE 韓国は何度もゴールの枠に弾かれて1点どまり
・レバノン 1-2 イラン イランは後半追加時間に追いつき逆転で底力がある
・イラク 1-1 シリア
●グループB
・ベトナム 0-1 日本
・オーストラリア 0-0 サウジアラビア 豪はボールを支配しながら勝てなかった
・中国 1-1 オマーン
●2022年W杯・アジア最終予選
・韓国 1-0 UAE 韓国は何度もゴールの枠に弾かれて1点どまり
・レバノン 1-2 イラン イランは後半追加時間に追いつき逆転で底力がある
・イラク 1-1 シリア
●グループB
・ベトナム 0-1 日本
・オーストラリア 0-0 サウジアラビア 豪はボールを支配しながら勝てなかった
・中国 1-1 オマーン
●2022年W杯・アジア最終予選
グループA | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
イラン | 5 | 4 | 1 | 0 | 8 | 2 | 13 |
韓国 | 5 | 3 | 2 | 0 | 5 | 2 | 11 |
レバノン | 5 | 1 | 2 | 2 | 4 | 5 | 5 |
イラク | 5 | 0 | 4 | 1 | 3 | 6 | 4 |
UAE | 5 | 0 | 3 | 2 | 3 | 5 | 3 |
シリア | 5 | 0 | 2 | 3 | 5 | 8 | 2 |
グループB | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
サウジアラビア | 5 | 4 | 1 | 0 | 8 | 3 | 13 |
オーストラリア | 5 | 3 | 1 | 1 | 8 | 3 | 10 |
日本 | 5 | 3 | 0 | 2 | 4 | 3 | 9 |
オマーン | 5 | 2 | 1 | 2 | 6 | 6 | 7 |
中国 | 5 | 1 | 1 | 3 | 6 | 10 | 4 |
ベトナム | 5 | 0 | 0 | 5 | 4 | 11 | 0 |