AWAYのレアルは、セリヒオ・ラモス、ペペ、マルセロのDF陣を怪我で欠いて、CBにヴァラン、ナチョとSBは右にカルバハル、左にコエントランという布陣でした。
開始早々はレアルがボールを支配していて、アトレチコは開始10分コケを怪我で失うというアクシデントで、今日はどうなるんだろうと思いましたが、交代で入ったサウルがコケ以上の働きでした。
アトレチコは前線からの守備と圧倒的な中盤の運動量とともにボール運びもシンプルでレアルのゴールに迫り圧勝でした。
シュートはアトレチコ17(枠内8)に対してレアル4(枠内1)でした。
アトレチコ大勝 今シーズン マドリード・ダービー負けなし
トーレスも古巣復帰で国王杯のダービーは2戦2発 今日も途中出場で1アシスト
シメオネが監督になって、アトレチコのハードワークは凄い。もともとテクニカルなリーグなだけに誰一人としてサボらないハードワークは効き目抜群なのかもしれない。 今季はセビージャ、ビジャレアル、バレンシアとこういうハードワークするチームが増えてなかなか面白い。
バルサ、レアルの2強時代からアトレチコが加わり、その他のチームが続き。最近はプレミアよりリーガのほうが面白い。
アジアカップを制したオーストラリアもアトレチコの戦い方に近くて、これが今後のスタンダードになるような気がする。 これが日本人にあう戦い方なのかはちょっと疑問だが、このくらいの激しさがないとこれからは勝てないのだと思う。 ユース年代を含めた日本代表を戦える集団に変える指導者が今後は必要ですね。