1stレグは徹底した守備に徹したチェルシーに対してホームでスコアレスドローでしたが、お互いに守備の強いチーム同士でホームでチェルシーがどのように戦うかとても興味がありました。
トーレスが先取点を挙げたのが前半ということもあって、守備的になることができなかったですね。 前半終了間際にアトレチコが追いついたことが大きかったですね。
FWジエゴ・コスタのPKとMFアルダ・トゥランのダメ押し
アトレチコ 3-1 チェルシー
結局モウリーニョは攻撃的なチームでは優勝するチームを作れないということになるのでしょうか? まあ、それでも彼の手腕でここまで上がってきたのだし、プレミアでも優勝戦線に食い込んできたのはさすがですね。
昨日は、レアルがバイエルンを4-0で撃破。今のシステムになって2年連続優勝というのは難しいのですね。
ということで、決勝は5月24日(リスボン、エスタディオ・ダ・ルス)
マドリードダービーになりました。
3月2日のエスタディオ・ビセンテ・カルデロンでのダービーの死闘の再現になるのではないかと楽しみです。
ティト・ビラノバの死
バルサの黄金期をグラウディオラとともに築き、自らも監督してバルサを指揮。アシスタントコーチ時代に発病して一時は治ったと思っていたのですが、監督時に再発。監督をしながら入退院を繰り返し、今シーズンが始まる直前に退任。
この時点であまりよくないと想像はついていましたが、あれから1年も経っていない彼の死の報告はちょっと驚いてしまいました。45歳というあまりにも早い人生の終焉は残念でたまりません。 このCLの準決勝4チームが彼と縁があったのも何かのめぐりあわせでしょうね。