アルゼンチンが先行してフランスが追い付くという、スリリングな試合展開。 しかも75分まではほぼアルゼンチンの守備がはまりにはまっていた。 準決勝まで攻守に活躍していたグリーズマンを下げてから、フランスの守備の強度が上がりエムバペの2ゴールで追いつくという驚きの展開になった。
2022年12月19日月曜日
W杯 狂乱の1か月はPK戦でアルゼンチンに凱歌 アルゼンチン 3(4PK2)3 フランス
アルゼンチンが先行してフランスが追い付くという、スリリングな試合展開。 しかも75分まではほぼアルゼンチンの守備がはまりにはまっていた。 準決勝まで攻守に活躍していたグリーズマンを下げてから、フランスの守備の強度が上がりエムバペの2ゴールで追いつくという驚きの展開になった。
2022年12月15日木曜日
W杯 決勝はアルゼンチン-フランス
アルゼンチン3-0クロアチア
さて決勝は、中4日のアルゼンチンと中3日のフランス。今のグリーズマンの活躍をみると右のデンベレ、左のエムバペを擁するフランスのほうに分がありそな気がするが、南米選手権を制した時のアルゼンチンの気迫があれば1986年以来の優勝もありそう。
2022年12月11日日曜日
ワールドカップ ベスト8の戦いはやはり面白い
パスポートが切れていなければこの4つの試合のうち2つを観ることができたと思うと残念でならない。 やはりワールドカップで一番面白いのが準々決勝。 南米、欧州強豪は決勝に向けてチームの状態を上げていくので、ここが一番コンディションが良いことが多い。
そういう意味では、日本とPK戦までいったクロアチアがブラジルにどこまでやれるのか心配していたが、前大会と同じように2戦連続の延長PKを征してしまった。 37歳のモドリッチが最後までチームを引っ張り延長土壇場で追いついたのは驚きしかない。
2022年12月6日火曜日
W杯 2ndラウンド16 日本1(1PK3)1クロアチア 消耗戦の準備が足りなかった?
PK戦になって1stキッカー南野で、ひょっとするとPK戦の練習していなかった?と思った。 本来なら、ベテランの吉田か遠藤からかと思っていた。 何よりGK権田のPKストップというシーンを今まで見た事がなかったので、少なくとも延長で勝負を決めて欲しかった。
そういう意味では、まだまだ次のステージに行くには監督、スタッフ含め足りないことが多かったということだろう。 前回大会に比べ運動量の落ちたクロアチアに対してもっと仕掛けられたから、三苫は先発で使いたかった。あれだけ研究されていたから、逆に右サイドはもっと有効に使えたはずだ。 中3日というスケジュールでかなり過酷、多くのタレントを持ったチームが優勝する大会になるだろう。
次はメキシコ、アメリカ、カナダの共同開催でチーム数も48という狂気の大会になる。経済効果としては物凄いことになるが、渡航費は今まで以上高くなるだろう。 アメリカの物価を考えると4泊6日エコノミーで300万くらいになりそうな気がする。 今回、準決勝2試合を観戦するツアーをビジネスクラスで申し込んでいたが、6月初旬の段階では160万だったが、7月中旬には260万円になった(パスポートが切れていて取り直している間に100万も上がった)ので、断念した。 次は2026年さらに成長した日本代表を観るための資金を貯めよう。
2022年12月2日金曜日
W杯 3戦目(GL) スペイン1-2日本 無敵艦隊を沈める びっくりした
GK 権田
DF 板倉 吉田 谷口
MF 伊東 田中 守田 長友
久保 鎌田
FW 前田
先発に谷口を入れたので三苫も先発かと思ったが.... 長友だった。森保監督はなかなか頑固だな。 前半はスペインにボールを回されサイドに引き出されることが多く、最終ラインはモラタ1人に3人で守る形で常に人が余るというギャップが多く、モラタに誰が付くかはっきりしないうちにやられた。 吉田が板倉にマークを指示した瞬間だった。本来あってはいけない失点だった。
その後最終ラインも少し上げたところでDFのプレスも積極的になった。ただ、両サイドの伊東、長友の守備はあまり効果的でなくボールはずっと支配された。前田も前線からよく追ったが、両サイドの上がりが遅いので鎌田、久保も前に出れこれず一人でのアプローチになってしまった。それでもGKへのプレッシャーはかけ続けていた。
後半、長友→三苫 久保→堂安 でサイドの上りが速くなった。1点目は前田のGKへのアプローチから三苫・鎌田の連動のプレス。再度GKへの前田のプレス。逆サイドに送ったボールに伊東がマークを捨ててプレスをかけた。 浮いたボールをワンタッチでシュートコースに運んだ堂安の左足から強烈なゴールが生まれる。一連のプレスは素晴らしかった。
VARでゴールも認められたが、前田にボールをぶつけずに折り返した三苫は凄すぎる