GK 権田修一
DF 室屋成 冨安健洋 吉田麻也 長友佑都⇒佐々木翔
MF 遠藤航 柴崎岳
伊東純也⇒鎌田大地 久保建英 古橋亨梧⇒原口元気
FW 大迫勇也
カタール ドーハ 22℃湿度39% 空調が効いてコンディションもいいピッチでボールスピードも出ていた。
前半5バックの中国は引きっぱなしで日本DFに圧力をかけてこない。オーストラリア戦で3失点していたので前半は守備に徹して日本の攻撃での消耗を狙ったような感じがした。 日本としてはボールを自由に持てたし、得点のチャンスもあった。 3バックで2トップにしてもっと中国DFをかき回してもっとゴールが欲しかったし、相手のGKとDFの間に速めのクロスを入れて欲しかった。 前半40分のゴールも伊東がサイドを個人で突破して大迫へのクロスだったので、2トップにしていればもっと得点のチャンスがあった。 オマーン戦のように2ボランチを潰しにこなかったから柴崎はもっと自由に前を狙うこともできたのに、そういうプレーが少なかったのは残念だった。 シュート数も多かったが枠に飛ぶシュートが少ないのも課題。
後半途中から中国は3枚替えで4バックにして前に出てくるようになった。両ボランチに対して圧もかけてきてイーブンのボールが中国にこぼれ始めたが、なんとか踏ん張って最小得点を守り切って勝利した。
オマーン戦もそうだったが、長友が高いポジションをとるのでその裏は必ず狙われる。ここのカバーは吉田、富安になりボランチのスライドで中を対応するが前がかりになると遅れるのが気になる。相手はここを必ず狙ってくる。左を単独でも突破できる選手も欲しいが今の日本にはいない、左に久保という選択もある。
この時期の代表戦は欧州のクラブがシーズンインしたばかりで、選手のコンディションが整わない選手が多い。 国内組でメンバーが組めればいいのだが、有力選手が海外へ進出して国内が手薄で国際経験の少ない選手になってしまう。
日本代表がドイツにも拠点!巨額投じ天然芝1面とクラブハウス設置プラン これが早く実現できるといいのだが...
◆2022年W杯・アジア最終予選:第2節
・イラク 0-3 イラン
・韓国 1-0 レバノン
・シリア 1-1 UAE
●グループB
・中国 0-1 日本
・オマーン 0-1 サウジアラビア
・ベトナム 0-1 オーストラリア
●2022年W杯・アジア最終予選
グループA | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
イラン | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 6 |
韓国 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 4 |
UAE | 2 | 0 | 2 | 0 | 1 | 1 | 2 |
シリア | 2 | 0 | 1 | 1 | 1 | 2 | 1 |
レバノン | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 1 | 1 |
イラク | 2 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 1 |
グループB | 試合 | 勝 | 分 | 負 | 得点 | 失点 | 勝点 |
オーストラリア | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 0 | 6 |
サウジアラビア | 2 | 2 | 0 | 0 | 4 | 1 | 6 |
オマーン | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 |
日本 | 2 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 3 |
ベトナム | 2 | 0 | 0 | 2 | 1 | 4 | 0 |
中国 | 2 | 0 | 0 | 2 | 0 | 4 | 0 |
※各グループ上位2チーム(計4チーム)が2022年W杯出場権獲得。
※各グループ3位の2チームがアジア・プレーオフに進出。
AWAY戦テレビ放送がないということで、DAZNに再加入した。テレビ朝日の実況がひどいので、じっくり観戦することができた。6か月980円なる企画もあるが、1か月無料で11月まで加入することにした。4月目(12月)は試合がないし5月6月目(1月2月)はホーム。9戦目はAWAY戦は3月で7月目になるのでそこで再々加入するつもり。