2016年7月12日火曜日

VR体験 これはなかなか良い

 東京国立博物館に行く予定があったので、ついでにPSVRの体験会に申し込んでおいた。
THE DEEPというサメがゲージを食い破るというのを体験してきました。

 
なかなかの恐怖感があって、VRは面白いと思いました。 個人的はほとんどゲームをやらないのですが、シネマティックモードでブルーレイを観るとかは期待してしまいます。海外の会社では、観光地や世界遺産をVRで体験できる映像を作っているらしい。むしろ天空動画やこういうものを期待しています。
 2,3日前にアイドルマスターのPSVRのソフトが発売されて、大騒ぎになったようですが、2次元に興奮するのもちょっと理解できない。 むしろベビメタのライブ動画がVRで出たら絶対に買う。これって一緒か?

 
 PSVRを装着してシネマティックモードとなるとサイズは3つ
・S 画面サイズ117インチ相当 視野角54度
・M 画面サイズ163インチ相当 視野角71.5度
・L 画面サイズ226インチ相当 視野角100度
最大は226インチとなっており、これは2.5メートル先の画面にしてはかなり広すぎるので視点が追いつかない、よって標準ではMサイズで設定されている。
 PS4にPSVRを接続し、シネマティックモードで利用すれば、PSVR上のバーチャルスクリーンでPS4タイトルやPSVRタイトルのプレイはもちろんのこと、Blu-rayの視聴、静止画、動画や全天球カメラで撮影した360度写真や動画まで楽しめる。

 ドスパラでもHTCのVIVEの体験会をやっているので、帰りに横浜のドスパラを覗いてみたが、あまり興味のある人がいないらしく、VIVEの前に段ボールが山積みになっていてそういう雰囲気ではなかった。 まあ、VIVEの為にはそれなりのスペックのパソコンが必要になるのだが、ドスパラの推奨パソコン
●Windows 10 Home 64bit のインストール
●インテル Core i7-6700 (クアッドコア/HT対応/定格3.40GHz/TB時最大4.00GHz/L3キャッシュ8MB)
●NVIDIA GeForce GTX1070 8GB
172,778円(税込)
となかなか高価で、VIVEも107,784円するので30万円ほどかかることを考えれば、PS4を持っていれば5万円くらいと考えるとこちらが主流になるのでしょうね。

PSVR、Oculus Rift、HTC Vive (SteamVR) のスペック比較

PSVROculus RiftHTC Vive
価格\44,980 / $399$599\99,815 / $799
予約開始日2016年6月18日2016年1月7日2016年2月29日
製品版発売日2016年10月13日2016年3月28日2016年4月5日
ディスプレイ有機EL (OLED)有機EL (OLED)有機EL (OLED)
解像度1920×1080
(片目あたり960×1080)
2160×1200
(片目あたり1080×1200)
2160×1200
(片目あたり1080×1200)
視野角100度110度110度
リフレッシュレート120Hz, 90Hz90Hz90Hz
トラッキング360度ヘッドトラッキング360度ヘッドトラッキング360度ルームスケールトラッキング
搭載センサー加速度センサー、ジャイロセンサージャイロセンサー, 加速度センサー, 位置センサー
対応機種 (予定)PS4Windows, Mac, LinuxWindows, Mac, Linux
対応コントローラーPS4コントローラー, PSムーヴOculus Remote, Xbox Oneコントローラー, Oculus TouchHTC VRコントローラー
ストアPS StoreOculus Home, SteamSteam
端子HDMI, USB, AUXHDMI x1, USB3.0 x3, USB2.0 x1HDMI x1, USB3.0 x2
その他イヤホン付属
ソフト1本無料配信
対応ソフト
Xbox Oneコントローラー同梱
ソフト2本同梱
ソフト3本同梱
公式サイトplaystation.comoculus.comhtcvive.com