2014年9月15日月曜日

清水エスパルス 4戦連続勝ちなし 降格の危機

清水ヤバイよ!! 

ボールを持つことはできるけれど、攻撃出たあとのDF前はスカスカ。 ヨン・ア・ピンの負傷もあってなんかDFが締まらない。 イ・キジェの左サイド復帰もあってセットプレーからの得点も期待できるのだが....。 もう少しシンプルに得点につなげられないだろうか?

 正直かなりヤバイ状況にある
23節までの順位
 残留の為の勝ち点は試合数34±2~3なのだがこの2,3年拮抗しているので勝ち点39以上とらないと危ない。
 現状その安全圏にいるのは4位鹿島まで

清水の場合は最低でも残り11試合で勝ち点14以上が必要になる。 

 下位の大宮、セレッソ、甲府には確実に勝たなくてはいけない。

 とにかく守備の意識を高めカウンター、セットプレーからしっかり得点を獲ることが必要になる。失点は0に抑えることが必要。 

 残り11試合で5勝すれば残留はできるのだが、1勝1敗というペースは今の清水は大変なことなのです。
 

24節~26節が一つの鬼門 過密日程だけれど、かなり難しいけれどホーム大阪は落としても AWAYの神戸、大宮にはしっかり勝っておきたい。 ここで3連敗したら降格は避けられない。













日本代表

ヨーロッパのシーズンが始まり、ドルトムントに復帰した香川が復帰戦で得点したり、岡崎がすでに3得点上げたり、ACミラン本田が2試合連続ゴールしたりでちょっと嬉しいニュースが入ってきている。

 日本代表も監督にアギーレが就任して、代表をいろいろとテストしている。 ポゼッションサッカーより前に速い攻撃を重視している。 ザックも当初もっと速いサッカーを目指していたが、選手がポゼッションを重視するサッカーを好んだため、いつからかザックの思い描いた形から違う方向に行ってしまい、守備に関しては最後まで手が付けられなかった。

 守備は頭を使うポジションで、肉体の疲れより頭の疲れを伴う。 現状でしっかり考えて守備ができる選手はセンターバックでは吉田くらいしかいない。 サイドでは内田だけというところであろうか。 長友は相手を抑える守備はできるのだが、一旦攻撃に出ると守備へのバランスはかなりよくない、日本では彼の出たあとをカバーできる選手がいないのも実情。
 
 今回の国際親善2試合は、失点4をしているがすべてDFのミスから失点でちょっと頭が痛い。特にウルグアイ戦で酒井宏が中に折り返すという致命的(以前もこんな場面があった 代表かブンデスか忘れたが....)。ミスをおかしている。 ベテランの水元も滑れなくてもいいところをタックルに行ってPKを獲られるというミスを犯していてDFの改革は本当に大変だと思う。
 思えば吉田もいろいろとミスをして成長しているのだから、若手にはチャンスを与えてほしい。ベテランが犯すミスは癖みたいになっているから、今後は外したほうがいいですね。

U-16はベスト8で韓国に0-2に敗れ本大会出場を逃す

 吉武監督が3大会連続で本大会への出場を目指していたが、今回は前の94,96Jananに比べると成熟度が足りなかったのかな。 
 韓国戦はボールを持てたけれど、韓国の守備を崩せなかった。 もっとボールを回して相手の選手の足が痙攣するくらい相手を揺さぶった94,96に比べるとやはり成熟度は低かった気がします。

U-21はアジア大会で初戦クウェートに勝利
 
 足り上がりからかなり固かったけれど終わってみれば4-1の勝利。 CBの高さのある3枚はちょっと魅力的です。