2013年12月26日木曜日

サントリー美術館から初のPerfumeライブに行ってきました。

 サントリー美術館で展示されている 「天上の美 飛天の美」の招待券をもらったので、行ってきました。 紀元前4世紀ころアレキサンダー大王の遠征でギリシャ彫刻の影響を受けてガンダーラ地方で発祥した仏教美術。その後空を飛びながら楽器を演奏したり散華したり踊ったりする天人が表現される。 仏教界のキューピッドといったところでしょうか?(山田吾郎氏受け売りです)。 平等院の天人は顔も穏やかで整っていてきれいでした。

そういえば、Perfumeも以前VMAJ2012で
こんな感じでしたね。
知り合いのコレクション(唐時代)の銀板の線彫細工に似ている。

 偶然ではありますが、知り合いの息子さんから都合で行けないとのことでPerfumeのLEVEL3のチケットを2枚頂いてしまいました。突然のことで子供達や甥に聞いてみたのですが、やはり平日の仕事を早退したり、有休を取るには早いうちに根回しも必要で誰もいけないとのことで、もったいないので一人で行ってきました。
  
 座席は2階席でPerfumeの3人は肉眼ではやはり確認できません。違う人が踊っていてもきっと気が付かないでしょうね。 スクリーン越しで観るのであれば、ブルーレイやDVDで観るのとそれ程変わらないという感じでした。 ドームの2階席ということで音もよくないのを覚悟していましたが、それ程ひどいものではなったのですが、ポリリズムやコンピュータシティなどの曲は今の曲と音源?が違うという感じでもっさりした感じでちょっと残念でした。
 それでも、最新の映像技術を駆使してかっこよかったですよ。あ〜ちゃんのトークも面白かったし(ちょっと長いかな?なくてもいいのだけれど)、 つくづくもっと近くで観たいと思いました。 かと言ってファンクラブに入るほど熱心ではないのでちょっと無理かな?